書くメシ_sasaki

「書く」ことで「今の僕」がいる【書き返り】

どうも、日刊【書くメシU30's】マガジン月曜担当の佐々木(@moto_ssk)です。

日刊【書くメシU30's】マガジンは今日から第9週に突入です。

月並みな表現ですが、早いもので2018年も残すところあとわずかですね。
忘年会も最後のラッシュ期かもしれません。連日連夜、飲酒しているみなさん、休肝日を設けるかなんかして、健康に正月を迎えましょうね。

休肝日といえば、日刊【書くメシU30's】マガジンは今のところ休刊日はありませんので、年末年始も休まず更新していきます✊(のはずです。正月のメンバーが寝正月にならなければ…笑)

さて、先週は【#平成の衝撃】と題して、まもなく終わりを迎える「平成」で一番心に残った(衝撃を受けた)ことについて更新してきました。
テクノロジー革命、安室ちゃん、災害と、どれもこれも平成を象徴する出来事でしたね。他のメンバーの記事を読みながら「確かにね〜」と何度うなづいたことか。改めて、とても濃縮された30年間だったように思います。

平成最後となる「2018年」はみなさんにとってどんな1年でしたか?

今週は2018年の締めくくりの週でもあるので、メンバーひとりひとりに2018年を振り返ってもらおうと。「書くメシ」らしく、「書く」ことで「振り返り」をしていきます✍️

題して、#書き返りです。

年末のバタバタにもやすらぎを。それでは今週もお付き合いください🙏

目次
・「書く」ことで「お金」をうむ
・「書く」ことで「疑問」をけす
・「書く」ことで「メシ」をくう

「書く」ことで「お金」をうむ

先日「今年の漢字」が発表されましたね。
僕にとって「今年の漢字」は「」です。本当に「書」な1年でした。

ブログはかれこれ4年ほどやってるんですが、ムラっ気もめちゃめちゃで、半年近く更新ナシなんて時期もありましたが、2018年はそんなムラっ気も起きないほどに、とにかく書いてたような気がします。

ただ、「書く」に対する姿勢は180度変わったように思います。

つい先日ブログに書いたんですが、2018年の初めのころは「サーバ代回収しよう」ばかり考えていて、毎日GAとにらめっこしてました。すると恐ろしいもんですね。気づくと「書きたいこと < アクセス数」になってたんですね。

ただそれを続けてくうちにどんどん「書く」ことが億劫に…そして迷子になったんですね。「なんのために書いてるのか?」と。

「お金がほしい!」ばかりで、結局自分のことしか考えてませんでした。そんな状態でお金が手に入るわけもなく。そんなこんなで「お金」を考えることをやめました。そしてアクセス数も気にしてません。

そのかわりに、気にするようになったのが「価値」です。

「お金」しか考えてなかったときって「すでにお金がうまれてる方法」をパクるので、視点も思考も内に向いてないことに気づいたんです。冷静に俯瞰してみると、自ら劣化コピーに成り下がってるよね…と。つまり「僕」がその記事を書く必要も、読み手にとって「僕」である必要もないよな…と。

「僕」しか書けない、「僕」が書くから読みたいものってなんだろう?

そんなことをしばらく考えてました。そしてはじめたのが「note」です。

僕はエンジニア×講師の「ハイブリッドSE」として働いているので、その経験知を発信してみようと。僕が7年間培ってきたノウハウこそ、「僕」しか書けない、「僕」が書くから読みたいものなんじゃないかと。

「お金がほしい」ではなく、価値を感じてもらって「お金をうむ」ですね。

そして、こんな記事を中心に書いています👇

来年も引き続き、僕だから書けることを書いていきます。

「書く」ことで「疑問」をけす

2018年はオンライン上のプログラミング学習サービスがどんどん立ち上がりましたよね。それに伴って「プログラミング学習をはじめました!」と宣言する人を、Twitterにて数多く見かけるようになりました。

プログラミング学習って何が一番の障壁かというと、プログラミングを学習する環境を整えることなんですね。要は環境構築ってやつです。オンラインの学習サービスはその障壁となる環境がすでに構築されているので、さっそくプログラミングに取りかかることができるんです。(本当に便利だなあ)

となると大半が独学ですから、

「えっと、ここからどうすればいいんだ…」
「く…何度見返してもわからぬ…」

という躓きポイントが当然のごとく出てきます。

そこで僕がはじめたのが「MENTA」です。

「MENTA」はオンライン上で家庭教師を見つけるサービスみたいな感じ。
何かを学びたい人と、すでに取り組んでいる人が出会うことで、学習スピードのアップや「教える」スキルのアップを実現することができるんですね。

先にも話したように、僕はハイブリッドSEとして働いています。プログラミングの経験値も、講師として人に教える経験値も積んでいるので、これはやらない手はないなと。そして現在までに約10名の方のメンターとしてコミュニケーションさせていただきました。

僕は主にチャットで相談に乗っています。
やはりここでも「書く」が活きてくるわけですね。

相談相手の方が疑問に思っていること、何に躓いているのか、どんなことを学習したいのか、というテキストにならない「声」をいかにヒアリングして「声」として表出化させるのか。そのためには、簡潔な文章が必要になってきますし、望んでいることだけに答える文章も必要になってきます。

講師としての「話す」スキルを「書く」スキルに昇華させて、相手の疑問に応える。そして解決していく。

まだしばらくは相談受付中なので、気軽に相談してくださいね。

「書く」ことで「メシ」をくう

「書」な1年の大きな出来事といえば、やはり「書くメシ」を立ち上げたことですかね。

改めて「書くメシ」の説明を簡単に。

「書くメシ」は、「書く」を武器にメシを食っていく人のための会員制コミュニティです。単なるライティングスキルの向上だけでなく、そこに「マーケティング」と「マネタイズ」の要素を取り入れて、読み手の行動変容を起こすことを目指しています。

今年の9月に、PR/広報戦略アドバイザーの川添(@kawazoezoe)さんと一緒に立ち上げました。現在約70名の会員が所属してます。サラリーマン、ライター、マーケター、エンジニア、主婦、広報、フリーランス…と多種多様なメンバーに参加してもらっています。インド在住の方もいます🇮🇳

2018年は主にオンライン(facebook)を中心に運用してきました。

✅抱えている課題やノウハウの共有
✅成果物に対してメンバー間で意見交換
✅月イチでリアル勉強会&懇親会「書くメシナイト」の開催

そして、2019年の方向性はこんな感じです👇

✊コミュニケーションの機会を増やす
✊個々の課題によりフォーカスした運用

先日ブログにも書いたのですが、どうしてもリアルに顔合わす機会って少ないんですね。だからこそ、ちょっとしたことでも「どうですか?」とか「これおもしろくないですか?」みたいにやりとりできるカルチャーを作りたいと思っています。

その先駆けとして先日、ZOOMにて初となるオンライン勉強会を開催したのですが、結構いけそうな手応えがありました。何より遠隔地のメンバーとコミュニケーションできて嬉かったです。
それもあり、2019年は👆のことをより強化していくつもりです。

「書くメシ」では現在、第2期メンバーの募集開始準備中です。

「2019年はなんか新しいことはじめてみたいなあ」
「ライターとしてメシ食えたらとか考えてるけど…」
「本業以外にも副(複)業を始めようと思ってる」

など、少しでも「書く」に興味がある方は、下記のフォームよりご連絡いただければ優先して詳細を先行案内させていただきますのでご連絡ください。

「書き返り」だけに随分と長くなってしまいました…
ここまで読んでいただきありがとうございます。疲れてないですか?

もう終わります(笑)

この「日刊【書くメシU30's】マガジン」は当初7名で始めたのですが、気づけば第9週、そして、いまでは11名のメンバーで更新中です。

些細な変化かもしれませんが、少しずつ「流れ」ができているように感じています。

何か始めようと思っても、流れていないところに「流れ」を作ることは至難の業です。すでに「流れ」ができているところに身を置くことで、「始める」ではなく「やろう」になり、いつしか「してる」になるんじゃないかと思っています。

2019年もメンバーと「流れ」を作っていきますので、ぜひ乗っかりたい人は乗っかっちゃってくださいね🌊

2019年も、どうぞよろしくお願いします!

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