もこだい

何かをする理由は「好きだから」で充分/エッセイと詩と短歌
固定されたノート

はじめまして、“特になし人間”です。

本を飾る生活がしたいー。 急にそう思い立ち、無印の“壁に付ける棚”を買ってみた。 それから、ふと気づいた。 並べた本は人から勧められたものばかり…。 思い返すと...

台風の目

別れる予感と付き合う予感が同時にしていた 変化を恐れるざわつきは 嵐の前の風のよう きのうとあしたを吹き飛ばす 過ぎ去るあしたは青々と 留まるきのうは嫉む灰色

モレスキンのノートみたいな人

見た目はスタイリッシュだけど中身がペラペラなら〈モレスキンのノートみたいな人〉で、人気だけど凡庸なら〈Campusノートみたいな人〉で、無垢だし中身もしっかりしてるけ...

忘れられない人

好きな人と行ったカラオケで『卒業写真』の人を未だに忘れられないと歌われて。ああそうか、こんな狭い部屋で二人きりなのにお互い別々の顔を浮かべながらラブソングを歌っ...

いつものこと

たとえば無印の黒いリュックの中にポールスミスのカラフルな財布を見たとき、いつもの服から違う柔軟剤の匂いがしたとき、興味ない映画を観るとき、知らない作家の本を読む...

街に擬態する

制服のスカートを履きながら女装する女子、学ランに袖を通しながら男装する男子が少なからずいたことには気付いていたかった。 ネクタイを締めながらまともな人に変装して...