BtoBメーカー新入社員の研修小話-1-

はじめに

 ここでは、実体験に基づいてBtoBメーカー新入社員の研修で感じたことを綴っています。ブログの肉付け版です。メーカーに興味のある就活生や転職希望者に有益な情報となれば幸いです。

研修の意味ってなんだ?

 現在、私は様々な部署で研修を受けています。OJT自体は半年間ぐらいあり、この前までは「研修長いなぁ」と思っていたりしました。

 そんな中、様々な業務を経験していると「研修長いなぁ」が「研修短くない!?」って思うようになってきました。最近までただ指示された業務をこなしていましたが、担当指導員から「この業務の裏側にある意味わかる?」って聞かれました。

 その時ハッとしました。当然のことですが、様々な業務の裏側には意味(業務同士の繋がり)があります。全てを理解した上で業務を遂行するには、膨大な知識と情報、経験値が必要です。「業務の目的を理解できてるか?」ってすごく重要なことだと直感的に思いました。

 そこで、そもそも新入社員に研修をする意味って何なのか?と考えるようになりました。会社によって新入社員の研修目的は違いますが、個人的には以下の点は共通なのかなと思っています。

 ・会社に慣れさせる
 ・業務の流れを知る
 ・会社の現状を知る

もちろん、配属先で求められる専門知識を学ぶことも目的の1つだと思います。これに加えて、上記の3つが根底にあるのかなと思っています。

 1つ目に「会社に慣れる」ことは、「人と環境に慣れる」ことだと言い換えられます。人間関係・環境に慣れることで新入社員のパフォーマンスを向上させる意味があると考えられます。

 2つ目に「業務の流れを知る」ことは、本配属先での業務が会社全体を俯瞰した時にどの位置でどのような意味を持っているのかを知ることだと考えられます。

 3つ目に「会社の現状を知る」ことは、現状会社が抱えている問題・課題・達成目標などを知ることだと言えます。これは配属先でどのようなにしたら会社に貢献できるか考える癖をつけるためだと思います。

 まとめると新入社員研修を行う意味は、配属先で新入社員が活躍して会社に貢献するためだと言えます。究極的なことですが、その一環としてOJTがあると認識しています。

できること・できないこと

 研修を受けていると、段々と実務をこなすようになります。そんな中、できること・できないことが明確になります。教えてもらったことを一度でできること、教えてもらったけど一度ではできないこと、人によって閾値が違いますが、自分の能力を知る機会となるのが「新入社員研修」です。

 ここで勘違いしてはいけないのが、「する・しない」と混合させてしまうことです。「する・しない」には、感情が入っています。私は電話が苦手です。ある日の研修でどうしても電話を取らざるをえない状況がありました。

 もちろん、「〇〇です。~」と出たのですが、海外からの電話でした。今まで電話応対をしなかったせいで、あまりにもテンパってとんちんかんなことを言ってしまいました。要するに「電話応対ができなかった」ってことです。しかし、この経験は本質的には、普段から電話に出ていれば必ずできたことです。

 これは、普段から電話応対を「しない」ということが電話応対が「できない」結果を招いたことになります。

 研修中は失敗が許されます。積極的に「する」ことを心がけて行動して、多くの「できない」ことに向き合っていきたいと思います。研修中に自分が「できない」ことは自分が「しない・やらない」ことに収束すると知れたことは良い経験になりました。

積極性が何かを生んだ

 様々な人と話していたら、古株社員に「積極性があるね」と言われました。この時は「ありがとうございます」とだけ言ってその人と話が終わりましたが、後々、その方が周りの方に私の話をしたみたいで、良い意味で名前が知られていました。

 積極性があると、良い意味でも悪い意味でも繋がりができる経験をしました。「積極性」があることが周りとの人間関係に影響を及ぼします。これは、良い意味では人間関係を円滑にしますが、悪い意味では、ベクトルの違う積極性を発揮してしまうと人間関係をクラッシュしてしまいます。

 まとめると、相手に合わせた適切な距離を保つことが重要だと理解しました。

 こればかりは人間関係なので、自分が話していて楽しいと思えなかったら即止めますが、継続的に様々な人と話していこうと思うきっかけになりました。

同期との関係

 入社してから2ヶ月ほどしか経っていないですが、同期との飲み会がほんとに多くて驚きます。それぐらい、仲がよいです。先輩たちからも令和元年の新入社員はみんな仲がいいねと言われるほどです。

 それらを踏まえて、驚くことは飲み会の多さよりも中身の無い話ばかりしかしないことです。誰(の性格)が良くて、誰(の性格)が悪いなどの意味の無いことばかりが話題になり、技術的なことや夢・目的を語ることが一切ありません。

 同期との時間はめちゃくちゃ無駄な時間となることが多いです。もちろん、全ての人がそうというわけではないです。ただ、ほとんどの場合が上記の様な感じです。切るべきところは切ることの大切さを知ったのがここ2ヶ月のハイライトです。

 何のために入社したのか?
 夢や目的に対してどのような行動をしたいのか?

 先輩社員や上司にこれらを話すと、様々な情報をくれます。〇〇部の〇〇ならその分野に詳しいよといった感じに紹介してもらえたり、質問攻めにすると興味があるなら会議に出席する?と言われて、参加させてもらえたりしました。

 結局、自分にとっては同期とのくだらない話よりも目の前の興味のあることを話すことが重要だと気づきました。同期との距離間は自分で線引してしまうのがストレスがなくて良いのかなと思いました。


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