Photo by mamamaikov 落語のキヲク20190916〜20190922 4 こも 2019年9月23日 20:36 今週のお気に入りは桂米朝の「猫の忠信」。正体がばれた猫が、自分の生い立ちを一息に述べる口上がすごくすき。桂米朝が好きなのだけど、好きだと気づいたときには、すでにこの世にいなかった。もし、大学生のころに落語の面白さを知っていたら、米朝さんの大阪言葉で語られるあの人情味あふれる落語を生できけたのだろうな・・・と思うと、悔やんでも悔やみきれない。落語や音楽は、録音とライブで感じ方がまったく異なる。いまここでしか受け取れない芸能をもっと摂取していこう。20190916代書桂米朝代書を生業とする男と、彼の元に訪れるお客とのやりとり。仕事とは世の中のニーズから生まれる。仕事の価格は需給バランスによって決まる。顕在ニーズはすぐに市場が飽和する。ニーズを生み出せたら最強だなぁ。https://t.co/0EEYQdYltH ほぼ #1000日チャレンジ— こも (@mottocomo1) September 16, 2019 20190917猫の忠信桂米朝恋に破れた男が逆恨みして友人の悪事を暴きに騒動を起こす話。化け猫が一気に吐き出すセリフの迫力は寄席で見たいなぁ。https://t.co/hn2cY3eDVMほぼ #1000日チャレンジ— こも (@mottocomo1) September 16, 2019 20190918百年目桂米朝いつも厳しい番頭が花見の席で羽目を外しているところ、旦那に遭遇してしまう話。失敗して恐縮する部下を前に、ケアしながらセラピーできる上司になりたいなぁ。https://t.co/2kRGuRdVfaほぼ #1000日チャレンジ— こも (@mottocomo1) September 18, 2019 20190919鯉舟桂米朝お調子者の髪結いが知り合いの若旦那が網打ちに同行してドタバタ。呼ばれてないのに来ちゃうし、来たら騒動おこすし、、としょうもない人だけど、落語の世界はダメな人に寛容。この世界、いつまで理解されるのだろうか。https://t.co/ChCmB6QqCsほぼ #1000日チャレンジ— こも (@mottocomo1) September 19, 2019 20190920仔猫桂米朝奉公人の娘が夜な夜な不審な行動をしていることに気づいた番頭がそれを理由に娘を追い出そうとする話。良いことも悪いことも、人をただ表面だけでなく、裏や側面から見て判断する冷静さとやさしさを忘れちゃいけない。https://t.co/RpuhNMuVPKほぼ #1000日チャレンジ— こも (@mottocomo1) September 19, 2019 20190921いもりの黒焼き桂米朝モテない男が惚れ薬を使って町一番の美女を振り向かせようとする話。モテる男の条件は昔も今も大して変わらない。見た目、金、芸。https://t.co/eanG5Ta5LTほぼ #1000日チャレンジ— こも (@mottocomo1) September 21, 2019 20190922足上り桂米朝横領がバレてじきにクビになることを知らず、丁稚に芝居を語る番頭の話。番頭の「こういう金は筆の先から出るもんや」という表現がおしゃれだなぁ。「enter キーから出るんや」じゃおしゃれじゃないもんなぁ。https://t.co/Sj0TM8m3q4 ほぼ #1000日チャレンジ— こも (@mottocomo1) September 21, 2019 #コラム #エッセイ #落語 ダウンロード copy #エッセイ #コラム #落語 4 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート