営業マンは「人間リスク」?

今日NewsPicksで、
【山崎元】スマホ時代も不変。投資で騙されないための「鉄則」という記事を読んだ。
その記事の一番最初『鉄則1 「人間リスク」に注意しよう』とあった。要は金融機関の営業マンの言うことは信じるな!ということらしい。著者の山崎氏も楽天証券の人間だからとても微妙な発言だと感じだたが「人間リスク」は確かにある。
業種にかかわらず営業マンは、世の中から警戒されていると認識するべきだ。しかしながら、その中でも自分を支持してくれるお客様は必ずいて、そういう人に買ってもらうべきだと思う。
私も営業マンだが、営業される場面もある。私は営業マンから買うということは、人件費がかかっているわけで、非対面で買うよりも高いのは当たり前だと思っている。だから、それを了解した上で営業トークを聞いているのだが、そんな時に非常に臭いことを言う営業マンがたまにいる。
「お客様の夢を叶えましょうよ!」とか、
「お客様のお役に立ちたいんです!」とか、
私はその瞬間に萎えてしまう。
私が求めているのはプロダクトと営業マン姿勢(勉強しているかとか、誠実そうかとか…)だ。それはプロダクトを通した会話でも十分に計れる。それなのに安易に「夢を叶える」だの「お役に立ちたい」だのと言える営業マンは本当に薄っぺらいなーと思ってしまう。私はそんな奴は信用しない。

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