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サッカー東海リーグ2部 名古屋SC対AS刈谷

名古屋市港サッカー場でサッカー東海社会人リーグ2部のダブルヘッダーへ行きました。
第1試合めは名古屋SC対AS刈谷です。

前回の名古屋市港サッカー場のホームゲームはメインスタンド開放していなかったため、ピッチレベル観戦でしたが、今日はメインスタンド開放です。
ピッチレベル観戦だと選手の距離感が近いというメリットがありますが、スタンド観戦だと全体がよく見えるというメリットがあります。
バスケットボール観戦の1階席がいいか2階席がいいかという話と同じになります。

今日は名古屋SCのGKチョンイセ選手が復活していました。イセ選手が入ると声を出してコーチングしてチーム全体の士気とバランスが変わります。

FWには内藤選手と新加入の庄司選手の2トップになります。
キャプテンの勝又選手は今日は出場していないため、キャプテンマークは池野選手がつけます。

AS刈谷はFC刈谷で主力選手だった坂本選手と藤本選手がダブルボランチに入ります。
背番号15の石川選手がワントップになります。

前半は中盤でのボールの奪い合いになります。名古屋SCはボランチの6番伊東康輝選手が効いていますね。相手の攻撃を摘み取っていきます。

AS刈谷のボランチ28番の藤本選手はブランクがありましたが、今日観たかぎりではかなり動けるようになりました。今日はフル出場します。
AS刈谷の攻撃のキーマンは10番藤田選手、6番伊藤選手になっていきますね。

前半は両チームとも決定的なチャンスは作れないで前半終了します。

前半は0対0で折り返します。

前回のAS刈谷との試合では内藤選手が2得点でしたが、今回の試合はかなりマークされていましたね。
そんな中で庄司選手がシュートチャンス来ます。惜しくも外します。

交代で入った8番大竹選手がフリーでヘディングシュート打つ場面もありますが、これも外れます。
AS刈谷も6番伊藤優希選手のカーブかけた惜しいシュートがありました。

お互いに勝ち点3を狙いにいきます。
そして後半アディショナルタイム3分。
AS刈谷に先制点が入ります。
途中出場の17番古橋選手に決められます。
この選手、県リーグ時代は得点量産して無双していた選手です。やられました。

名古屋SCは後半のシュートは6本、AS刈谷は後半のシュート2本。
むしろ名古屋SCの方がボランチからの押し上げができて内容は悪くはなかったと思いました。
決めるか決めないかの差でしたね。

4位から9位の順位です。

AS刈谷    16 残り6試合
四日市大FC  14 残り6試合
名古屋SC   12 残り5試合
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長良クラブ   10 残り6試合
大垣コーガンズ  5 残り6試合
リヴィエルタ豊川 4 残り7試合

東海リーグに残留できるのは9チーム中6チーム。名古屋SCは6位となり、崖っぷちです。県リーグには降格したくないところです。

今週末は名古屋SCはお休み。
今週末はAS刈谷対長良クラブがあります。
そして来週末の9月4日は岐阜長良川メドウで長良クラブ対名古屋SCがあります。これが大勝負になります。
9月4日の岐阜長良川メドウは
FC岐阜second対WYVERN
長良クラブ対名古屋SC

1位と2位の対戦、6位と7位の対戦、これは行くしかないでしょう。

隣の稲永スポーツセンターのレストランでランチ。日替わりランチで魚フライ定食です。
名古屋市港サッカー場へ行ったときはお薦めです。今年4回も行っています。

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