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名古屋ダービー

今日はBリーグで初めての名古屋ダービーが行われました。
Bリーグが始まる前の年に名古屋転勤になってFE名古屋と名古屋ドルフィンズの2チームを中心に観戦していましたが、Bリーグが始まるとアットホームな雰囲気のFE名古屋の方へ行くようになりました。

名古屋ドルフィンズがB1リーグ、FE名古屋がB2リーグでしたので、今までは対戦がありませんでした。昨シーズンにFE名古屋はB2リーグ優勝を決めてB1リーグに昇格しました。名古屋の2チームが同じリーグになったということです。

小雨が降る天気の中、入場待ち列に並びます。
愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)は久しぶりで2019年以来ですね。

愛知県体育館といえばここ。ピンポン外交ですね。愛知県体育館のこけら落とし的なイベントとして世界卓球選手権が行われましたが、このときにアメリカの選手が中国の選手バスに間違えて乗ったことがきっかけに交流するようになり、中国とアメリカ、日本の国交が正常化するという歴史が愛知県体育館にはあります。

今日のアリーナグルメです。
カップケバブといちごレアチーズクレープです。
おいしかったです。

名古屋ダービーTシャツをもらいました。
赤色なので、着ませんでした。
今日はFE名古屋のBリーグ初年度のTシャツを着ました。あのB2開幕戦の西宮ストークス戦で買ったものです。あれがスタートで今があります。

今日は3階席からの観戦です。
オープニングには両チームのチアがコラボします。合同で練習したのは1回だけというように聞きましたが、オープニングとハーフタイムに合同でダンスしました。こういうのはいいです。次はマスコットのコラボも。タツヲくんやシカッチェなど枇杷島ではマスコットコラボしましたね。

今日は両チームともホームユニフォームです。
赤と青の両チームカラーでの勝負です。

試合が始まるとダービー独特な雰囲気がありますね。選手のプレーもブースターの応援も力が入ります。

第1クォーターは30対23で名古屋ドルフィンズがリードします。ドルフィンズの4番のクラークがスーパーな活躍です。外からスリー決めるし、中でのプレーも強くてうまい。

第2クォーターはFE名古屋の流れになります。
ドルフィンズのシュートが入らなくなったのはありますが、FE名古屋が得点を重ねていき、逆転します。ジェレミージョーンズのスリー、ジョナサンウィリアムズの切れ込んでのダンク。
すばらしいです。

前半は42対48でFE名古屋がリードして折り返します。

ハーフタイムには両チームのチアのコラボダンスを見せていただきました。

第3クォーターは一進一退です。FE名古屋は突き離すチャンスは何度かありましたが、名古屋ドルフィンズも粘り強く対応します。

入場者数が4757人と発表がありました。
名古屋ドルフィンズの今シーズンのホームゲームの最高記録とのことです。
やはりダービーですね。

残り7分58秒でタイムアウトがありました。
狙ったわけではありませんが、名古屋ダービーを象徴するできごとでした。名古屋タイムです。

最終クォーターはドルフィンズのディフェンスが厳しく、FE名古屋はなかなか思うようにシュートが打てません。 
そして逆転されます。

残り1分、3点差ぐらいのビハインドで推移します。残り10秒ぐらいで86対82。シュートが入りませんでした。これで勝負ありでした。

88対82で名古屋ドルフィンズが勝利しました。FE名古屋、負けてしまいました。

名古屋ダービーをやれた喜びが大きいですが、負けた悔しさも残りました。選手もかなり悔しそうでした。
これから何度も対戦することになると思います。
次はリベンジしたいです。明日も対戦があります。

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