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\ おでこは1番脳に近い /

【セロトニンの宝庫なのだ】 

『ふくらはぎシャワー』と同じ
くらいシンプルで継続しやすく、
抜群に効果がある血流改善法を
紹介したいと思います。

『クライオセラピー(冷却療法)』ってご存知ですか?

スポーツ選手が、試合中やケガを
したときに、患部を冷やしている
のを見たことがあると思います。

患部を冷やす効果は、大きく分けて2つあります。

➀冷たい刺激によって神経を麻痺
させ、痛みの伝達物資をシャット
アウトさせ、鎮痛効果があること。

➁冷やすことによるリバウンド効果で血流を増やし、
治療のスピードを上げられることです。

サッカーのクリスティアーノ・
ロナウド選手もこの考え方を応用
した疲労回復法を取り入れており、
クライオセラピーは今、世界で
もっとも注目されている健康法の
1つです。

この発想から生まれたのが、

柔道整復師でタンタン整骨院
院長の小林敬和さんが、考案
された、

『1分間おでこ冷やし』

という健康法です。

『"おでこを冷やす"だけで
    心と体が元気になる!』

やり方はいたってシンプル。

適当な大きさのビニール袋に氷と
塩を少々、少量の水を入れて、
口を閉めます。

仰向けに寝転がり、作った氷のうを
おでこの上に直にのせます。

目を閉じて1分間そのままにし、
1分経ったら、氷のうを取って
終了です。

1分間以上は凍傷の原因になります
ので、必ず1分間以内にします。

おでこに乗せるのは氷のうではなく
保冷剤、アイスノンを使用しても
かまわないそうなので、

僕は広い面積でおどこに触れられる凍らせたアイスノンを充てて、
仰向けになってやっています。

1回を1分以内とし、1日に2回を限度とします。

これだけですが、目が覚めるのと、
体にバチッとスイッチが入る感覚があります。

その効果も驚異的です。

著書から紹介させて頂きますね。

「『おでこを冷やす』というこの
画期的な方法によって、【体自身が温まろうとする力】が高まり、
脳やその周辺の血液・脳脊髄液・
リンパ液の流れが劇的に改善
します。

そこから、『健康の好循環』が
起こり始めるのです。」

「風邪をひきにくくなった。

疲れにくく、多少の疲れは翌日に
持ち越さなくなった。

頭がスッキリして、いつも気分
よくいられるようになった。

肩や首のコリ、腰の痛みが解消
して、体が軽くなった。

健康診断で気になっていた数値が
改善した。

など、嬉しい報告が相次いで
寄せられています。」

(小林敬和 著 『おでこを冷やす
だけで心と体が元気になる!』
より)




次のような症状に効果を発揮します

・偏頭痛・めまい・肩や首のコリ
・腰痛・冷え・食欲不振
・胃もたれ・夏バテ・うつ
・心の病・不眠・睡眠障害
・不定愁訴・心のもやもや
・脳の健康、安全・高血圧
・生理不順・子宮内膜症
・アレルギー・アトピー
・免疫力アップ・疲れの解消
・ダイエット・スタイルアップ
・肌荒れ・薄毛

僕が『おでこ冷やし』を始めた
きっかけは、血流が改善する事で
【薄毛】が解消するというフレーズに
敏感に反応したためでした 笑

しかし、『おでこ冷やし』を
やらない日は、逆に体調が悪く
なってしまうのを心配してしまう
くらい、毎日、朝晩の
『おでこ冷やし』が切り離せない
存在になっているので、僕の体調
管理には外せない習慣になって
います。

次に『うつ・心の病』について
書かれたことを本書から引用
させて頂きますね。

「年々患者数が増加している、
うつ病や統合失調症。

"心の病"とまとめられることが
多いですが、その状態を身体的に
分析すると、脳の血流量が
低下しているということが
わかっています。

血液不足に伴って、脳の一部分の
活動が弱まっているのです。

とくに、うつ病の方の多くは、
前頭前野の血液量が低下して
います。

おでこを冷やすメソッドは、
脳全体、とくに前頭前野への
血流を増やす効果があります。

低下してしまった血流を回復して
あげることは、うつ病回復効果に
加え、悪化を防ぐための有効な
方法です。

また、うつ病には、"セロトニン"
という、人が幸せを感じるための
ホルモンの分泌量も関係して
います。

セロトニンはその9割が腸で
つくられており、残りが、脳の
"縫線核(ほうせんかく)"という
部分にあるセロトニン神経細胞で
つくられています。

縫線核でつくられたセロトニンは、
前頭前野をまわり、脳全体に
行き渡ることが知られています。

言い換えれば、前頭前野が血流
不足でホルモンを伝達出来
なければ、脳内でつくられた
セロトニンもそこで足止め
されてしまう、ということに
なります。

ですから、おでこを冷やして
前頭前野を刺激してあげることは、
セロトニンを脳内に行き渡らせて
幸せを感じること、うつ病の
改善につながるのです。」

(小林敬和 著 『おでこを冷やす
だけで心と体が元気になる!』)

『1分間おでこを冷やし』を
することで、うつ病の予防になり
血流も改善されるシンプルで
効果のある健康法だと感じて
います。

最後までお付き合い頂き、

ありがとうございました!


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