松下光
movingに参加するメンバーが自身で2年間を振り返ったnote。イベント前の自己紹介的な感じでしょうか。小タイトルは、質問。そのあとに、自身で記載してもらっています。登壇メンバーが、どんな2年間だったのか、ぜひご覧ください(^^)
経歴
ダイジェストは、
・大学を留年して卒業
・シェアハウスはじめる
・半年間ふらふら
・半年間図工の先生
・合同会社なんかしたい
・4月から沖縄へ1年間?
大学生活に関しては、卒業制作を見てもらうのが、なんだか一番当時の概要を知ってもらえる気がする。ので、それを下にのせます(^^)画像をぴっと貼っただけのサイトなのだけど、時間がある時に見てもらえたら幸いです。ちなみに卒業したところは、学芸大学美術選修、環境プロダクトデザイン研究室、というところ。ものづくり、ばづくり、ことづくり、をしていました。私が「デザイン」という言葉に初めて触れた場所です。
卒業前の大きなことは、埼玉にある、ずっと空き家になっていたおばあちゃん家で、シェアハウスを始めたこと。(しようとしてなったわけではなく、私が怠惰でお家から出ず、きてー🙌!と言って、人が集まってくれて、そうなっていった。)
そして卒業は、なんだかにゅるっとしていきました。いつの間にか、大学生おわってた。。。当時、チラシ制作やポスター制作等をお仕事にして、なんとなく生きていたので就活はせず。半年間ふらりと生きていたら、図工の先生の産休代替をできませんか?というお誘い。半年間という期限付き。「わーやってみたい!」と思って、いろんな手続きをし、朝5時出発生活が始まった。一番最初の授業で、大乱闘を起こしてしまって、、、先生生活もいろいろ面白かった。笑
そして、その半年がおわるころ、元々繋がりのあった合同会社なんかしたいにジョインした。
良き会社です。心震える会社です。ぜひ、どんなことをしているのか、サイトをのぞいて欲しいです。そして、ぜひなんかしたいのイベントにも遊びにきてください(^^)現在はここで、デザインのことと、全国の小中高大学生に向けて「解釈の可視化」をするような企画の開催や、「考えなくてもいいことを考えてみる」イベント等をつくっています(^^)ちなみに京都にあるから、完全リモート。3ヶ月に一回くらい?は京都に行っています。
自分のmoveのプレゼンを見て、一言!
声ONモードだなあ〜
曲のセンスがいい。よく選んだな。素敵。そして改めて音響、照明、場を支えてくれた運営のみんなに感謝だなあ。と思います。マイクの音も、ひかりも、スライドを上から照らしてくれていたことも、会場入り口をみてくれていたことも、本当にありがとうです。
うーん。思考はあんまり変わっていないけど、きっと今、「4年間の学びをプレゼンしてください」と言われたら、もう少し面白くやれると思う。かな。ちょっと偉そうだし。笑。こんなにど直球ストレートではやらないと思うな。そして、こうしてください!なんて強い言葉で言わないかも。(このプレゼンで伝えている内容を自分の正しさとして思ってしまっていることは、今も変わらずなのだけど。)でも自己開示もあって、がんばったねえ。素敵です。
とにかくこのmoveはつくっていく過程も、当日も、いっしょにつくったみんなが最高だった。ありがとうがいっぱいだった。当時の私のインスタが印象的。
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move!からの2年間をモチベーショングラフに表してみました!
縦軸の定義
心が震えているかどうか
(ネガティブでも、ポジティブでも)
「正の領域」からエピソードをひとつ。
うーん。ひとつは難しいかも。
3種類あるかなあ。と思います。
1種類目
・ESTOPIA
・ほーりーという子が書いてくれたnote
・LACsという活動内でのこと
モチベーショングラフに書けてないけど。笑
共通しているのは、その人の語りで、その人自身について知っていくことができている時間ということ。そしてその人が、その人の感情や想いを表現するための方法をみつけた瞬間のことをあげています。
その人の心の震えとともに私の心も震える。
生まれてからこれまで、どんなことを感じながら生きてきたのか。誰もが、私とは違う個体で、違う環境で、違う時間を過ごしているから、その人にしか見えていない世界があると思っていて。その人の世界のみかたに、その世界自体に、触れられたかもしれないその瞬間。私はとっても興奮します。言葉なのか非言語なものなのか、媒体は様々だけど、どうあれ、純粋なその人の「なにか」に触れられた時、私は心震えます。
また、表現(アウトプット)するまでの過程に、その人の心の震えがあっただろうことにも、震えてしまいます。
何言ってるか、わかるかな。。。笑笑
1種類目はそんな感じです。
なんかちょうどよく、アウトプットの記録があるので、載せておきます。2020年11月ころ、なんかしたいの代表のつながりで、未来フェスという毎年開催されているイベントに登壇させてもらった時の動画。100名近くの人が持ち時間5分で、半日かけて次々にプレゼンして行くという、なんか、すごい、イベントです。笑
2種類目
・MOVE vol.1
・埼玉のシェアハウスでの暮らし
・SPINNSさんMISSION策定研修
・株式会社ナオミさん新入社員研修
・なんかしたい報告会
こっちは、関わってくれる人に、本当に感謝できた(と思う。)ときのこと。それに関しては下記の動画をみていただけたら嬉しい。今も関わらせてもらっている合同会社なんかしたいの設立1年記念日と合わせて、活動報告会をした時の動画です。社員スピーチという時間があって話した時のこと。
(動画内では、なんかしたいに関わり始めてから、2ヶ月とは言っているけど、この当時(2020年6月6日)実際は、関わって1年以上は経っています。)
MOVE vol.1の時もそうでした。一緒につくっている人、会場にきてくれた人、メッセージをくれた人、そのことに心臓が痛くなるくらい、ありがたいことだと思った。
その人の時間を思考を、ともに過ごせることの有り難さを、やっと、少し、きっと。感じられてきている、この頃です。
3種類目
・コミュニケーションについて
・図書館に通っていた時
3種類目は、知的欲求?というのかな。この世界について、(と大きくいってみた。)知らないことに触れていっている時は興奮します。ものごとの成り立ちや、構造的に世界をみることをしてみた時、これまでみていた世界の見え方が変わることに興奮します。〇〇学と呼ばれるそれらに憧れがあります。調べて、並べて、整えて、その〇〇学の言葉をもって説明がなされるとき、心震えている自分がいます。
いつか、どうしようもなく知りたいことがあった時、学問をする場所にまた通いたいな、と頭の端っこで思っています。
こんな感じかなあ。
いづれも、モチベーショングラフに書ききれていなくてすみません。笑
卒業後の2年間の、正の領域(心震える時)の紹介でした。
「負の領域」からエピソードをひとつ。
負の領域、むずかしい。。。
私の定義でいうと、心が震えていない時か。
自分の輪郭がはっきりしていないときは、心震えずらいなあと思います。あとは、やっていることの解像度が低い時かなあ。
「エピソードを教えて」と言われているのに、なんて抽象的なんだろう。笑。ごめんなさい。
ちょと当日までに考えておきます。負のエピソード。。。
そもそも心が震えていない時に対しても、肯定的な私です。
「moveを終えてからこの2年間で一番感謝していることは?
一番て難しいな。でも今の環境にすごく感謝しています。
「はたらく」に関して
関わっている会社、なんかしたいでは、日々中高大学生とお話しさせてもらったり、一緒に考えることをしている。代表も社員さんもふらっとだし、「なんか違和感。。。」という言葉になっていない感覚も、それを信頼してくれて、なんなら言語化を一緒にしてくれる。そして改善して、またアクションする。デザインに関しても人と人との関わりに関しても学びが多い場所です。
「くらす」に関して
大学3年生?からシェアハウスに住んだり、つくってみたりしながら、暮らしの中に他者がいる、というふうに生きているのだけど。暮らしを共にするってかなり面白い。「暮らし」は、その人にとって、自分にとって、一種オフの時間だから、ずーっと遠慮はできない。ずーっと我慢もできない。嫌なことを嫌と言わなければならない。(もちろん自分のために)今住んでいるシェアハウスはルールをつくらない。その時、そこにいる人で、その時の「良い状態」をつくっています。ノリで、とか、普通はこうだよね、が通じない。いちいち話さないといけないから、めんどくさい。でも暮らしぐらいそうであってもいいな。と思っている。自分の思っていること、考えていることを表現しながら、伝えながら、その人が嘘なく在ることができるように。それをしてくれる、させてくれる人たちと一緒にいれることは、本当に感謝だなあと思います。
あ、面白いエピソードでいうと、先日74才の方が入居しました!めちゃめちゃ元気で本当に74才?という感じなのだけど。生活リズムから、経験の数も、日常の過ごし方も、なんだか全然違くて、とっても面白い。これからどうなっていくか、問題がおきた時が楽しみだな。
「かぞく」に関して
最近少し家族と会う時間が増えた。(といっても3ヶ月に1度?くらい)よくわからないけれど、なんだか、お父さんとお母さん、おにいちゃんおねえちゃんには、ありがとうをしたい感じになってきた。この感覚は、なぜなのか、どうして生まれてきているのか、あまり向き合っていないから、わかってはいないのだけど。
そんな感じかなあ。。。
一旦これで!おわります!
振り返り、今の自分の思考、考える機会楽しかった☺️ありがとうです。
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トークイベント「moving」について
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