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安川由規男

movingに参加するメンバーが自身で2年間を振り返ったnote。イベント前の自己紹介的な感じでしょうか。小タイトルは、質問。そのあとに、自身で記載してもらっています。登壇メンバーが、どんな2年間だったのか、ぜひご覧ください(^^)

経歴

A類理科出身。教員の家族がいる影響もあり入学しましたが、教員はあくまで選択肢の1つとして考えていたため教員を目指し入学した友人が多い環境の中、入学早々将来に悩み就職支援センターに通う日々が始まりました。様々な業種の企業と出会う中、企業の生存戦略に興味をもったことをきっかけにビジネスに関心を持ち大学2年時に学外の友人と学習塾を作り運営しておりました。同時期、就職活動をする中で企業就職希望者の受け皿の少なさを感じ学芸大生向けの就職イベントを企画しておりました。その延長で、キャリア選択や働く機会作りに関心を持ち人材系企業に入社し人材紹介や派遣事業をしております。

○「何故いまの仕事か?」をもっと詳しく↓↓
高校生の頃は辛そうに働く兄の姿から“はたらく”コトに対しネガティブな印象を持っていました。大学入学後、就職活動をきっかけに経営戦略に興味を惹かれ、 事業をしたい気持ちから起業準備をする中で多くの社会人に出会い、語られる仕事観や世界観に憧れを持つようになりました。立ち上げた学習塾では大変なこともありましたがそれ以上に楽しさとやりがいを感じながら働くことができました。出会った人をきっかけに僕の”はたらく”に対する思いは前向きになりました。この経験もあって僕と関わる人が“はたらく”に対し前向きな気持ちになり、更には自己実現することを応援していきたいと思い今の仕事を選びました。入社したての頃は勤務の希望日数や時間などの勤務条件ばかりに着目し仕事を紹介しておりましたが、現在は実現したい生活スタイルや価値観に寄り添うことにこだわり仕事を紹介しております。

その他、大学時代は国際寮に住んでおり、周りの学生が洋曲ながし踊る中、部屋ごもりをし発狂しつつ実験レポートを書く日々を送っておりました。。。多様な文化と触れたこともあり、哲学や宗教に興味を持ちよく留学生に話を聞きにいき、インド哲学や老子、イスラームなども受講しました。

自分のmoveのプレゼンを見て、一言!

いい話してるなーと思いますが、何よりやっぱり僕は回りくどいなって思いました(笑)そんな予感もあって動画見るのしんどいなって思いながら再生してみました。

“はたらく”に対し前向きになり自己実現することを応援していきたい、そんな思いで企業就職してから2年が経ち、スキルを身に付け当時語ったことはカタチになりつつあるなって思いました。

move!からの2年間をモチベーショングラフで表してみました!

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グラフの縦軸について

縦軸は「幸福度」にしました。2019年の4月から3か月ほどおきに心の健康診断として「幸福度診断Well-Being Circle」を計測しておりそこから引用しました。はじめは会社の指示で計測していましたが、現在では“できごと”と“気持ち”を振り返る機会に活用しています。この計測では、複数の要素から幸福度を診断するため複雑な心の動きを多角的に把握するようしております。

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「正の領域」からエピソードをひとつ。

2020年3月~7月
仕事の勝ちパターンが見え、コンスタントに結果を残した時期でした。

チームメンバーや求職者様へ貢献できるという思いだけではなく、自身の強みをいかした勝ちパターンが形成され自分らしく働くことができました。

僕にとって”自分らしく”働くことは幸福度を高める大切な要素になりますが、至るまでには下記⑤や⑥のような時期もありました。

「負の領域」からエピソードをひとつ。

2019年11 ~ 2020年1月
入社後、半年を過ぎ一人の戦力としてチームに貢献することが求められる中結果が出ない日々を過ごしてました。

チームは少人数で営業は基本私と1年先輩の社員で行っておりました。
先輩社員は当時月間MVPに選ばれ、上長からは結果に対し常々その社員との比較をされておりました。また、当時は上長の0か100という思想に苦しさを感じ、反発心もありました。

人と比較する気持ちや自分らしくふるまえていないと感じ表の中の「ありのまま力」が下がり、上司との距離感や求職者様や社会に貢献できていない気持ちから「ありがとう力(信頼関係・利他)」が下がりました。

moveを終えてからこの2年間で一番感謝していることは?

「負の領域」の話で挙げた1年目の上司の私への関わりになります。
指導には、中途半端さや甘え、妥協はなく徹底いただきました。

・今日は昨日と仕事の仕方をどう変えたのか?
・今日は何にこだわりを持って仕事したか?
・今日はどう結果を出すか?
・本気で目標達成を目指しているか?

仕事の仕方の下地を形成する上で、
厳しく接していただく上司と出会えたことは幸いでした。

出来なかったことに対し理詰めで詰め寄られ、
特別予定がなければ中途半端に話を切られることはないため
少しの反発心と返す言葉が見つからずだんまりを決め込み
時に終電まで6時間程指導いただいたこともありました。

それでも向き合い続けていただいた上司がいたからこそ
今、責任ある仕事をさせていただけていると感じます。


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トークイベント「moving」について

由規男さんが登壇するイベントの詳細はこちら(^^)


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