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50代のチャレンジ ~宅建 本番対策と自己採点結果編~

こんにちは、mowaです。
しばらく仕事と試験勉強に追われていて投稿できませんでしたが、昨日2023年宅建試験を受検してきましたので本番対策自己採点結果についてお話します。

まずは結果から先にご報告します。
権利関係 9/14   
法令上の制限 6/8  
税金 2/3     
宅建業法 17/20   
5問免除 3/5     
合計 37/50点
 

というわけで、37点でした!

模試でなかなか点数が取れず、自分の中で最低目標を37点にしていたので無事クリアできて満足です。
しかもいつも苦手な宅建業法も含めてすべての分野で自分の最低ラインは超えました。
強いて言えば5問免除であと1点欲しかったけれど仕方がないです。

過去問にない問題があることは想定内でしたしFP1級学科で慣れてましたので全く動揺しませんでした。
また以前の失敗を踏まえて分からない問題、時間がかかりそうな問題はすぐに飛ばすこともできました。

自宅で模試をやっているとすぐ気が散ってしまい2時間の試験が苦痛で仕方がなかったけれど、本番ではちゃんと集中できたし時間配分もばっちりでした。

棚田先生おすすめのコーラ味のラムネのおかげでしょうか?

模試では棚田先生お勧めの通り宅建業法から解いていましたが、
宅建業法は
①ひっかけ問題が多く問題をしっかり読まないといけない
②問題数が多く疲れてしまう
③落とせないプレッシャーの中で分からない問題があると焦ってしまう
④法令上の制限の方が素直な問題が多い
という理由から本番では
問15の法令上の制限からスタートして問50まで解いた後に問1に戻って権利関係を解くというスタイルに変えました。
問15~最後までやって最初に戻るだけなので時間ロスも少ないと思います。
私にはこの方が合っていたようで宅建業法でも気持ちを切らさずできました。

各年度の出題傾向を把握するうえでも年度別過去問はやっておきたかったのですが時間が足りず、各予備校や講師の方のオリジナル模試や模試本のみをやっていました。

オリジナルの模試は引っかかりそうな問題を集めて出題しているため、宅建業法で点数が取れませんでしたが、ひっかけを見抜く練習を繰り返したおかげで、本試験では素直な問題が多く模試よりも簡単に思えました。

各社の予想合格ラインは37±1点とのことです。
高いですよね。
見たこともない問題もありましたが、過去問をやっていれば素直に解ける問題が多かったのでこの高得点も納得です。

まさにボーダー上の自己採点37点なので、できれば合格を勝ち取りたいですが、バランスよく各分野得点して自分の最低目標をクリアしたことでとても満足しているので、合否はあまり気になっていません。
今回不合格だったとしても来年リベンジする意欲もありません。
あんなに合格したいと思っていたのに不思議です。

6月のFP実技面接が終わってから毎日コツコツ積み上げてきました。
眼の不調があり勉強が思うように進まなかったりもしましたが、できることは全てやったと思っています。

ただ直前期は知識の有無を問うのではなく、ひっかけオンパレードで点数を落とそうとする問題に疑問を感じながら勉強していたので、資格試験のための勉強はもう終わりにしたいというのが本音です。
※本試験は細かすぎるひっかけ問題は少なくすごくいい問題だったと思います

とは言っても賃管と管業の試験は申込済なので受験予定です。
賃管まであと34日、管業は賃管試験後2週間しかなく、自信もモチベーションもないのですが、受験料やテキスト代がもったいないのでできる限り頑張ります。

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