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50代のチャレンジ ~かすみ目問題編~

こんにちは、mowaです。
今日は番外編としてFP1級試験をを受ける前に一番心配していたことについてお話します。
これは20~30代の受験者の皆さんには全く共感できない話だと思うのでどうぞスルーしてください😂

実は去年の夏あたりから急にかすみ目に悩まされるようになりました。
少し薄暗いレストランでランチを食べた後、午後の仕事を始めるとパソコンの文字が見えない☁

これってかすみ目っていうやつ??
初めての症状でした。

数時間後に元に戻ったのですが、その日を境に何度も症状が現れるようになり、薄暗いお店でランチするのはやめました😥

最近ではさらに悪化し、スマホをしばらく見た後夜になると症状が出る確率が高く、勉強できる状態ではなくなってしまいます。
夜に症状が出ると一晩寝ないと治らないので、勉強できず寝てしまうことも増えました。

私の場合自然光の入らない部屋がダメみたいです。
照明だけだと薄暗く感じてしまい、その後かすみ目になる確率が高いです。

そんな状態での1級学科試験はとても不安でした。
試験会場がホール会場でしたので、途中で問題文が見えなくなるのではないか?

案の定カーテンを閉めて試験が実施されたため、私には薄暗い状況でしたが、多少問題文が読みづらさを感じたものの、なんとか解くことができ、ほっと一安心です。
ちなみにかすみ目用目薬ではほとんど効果はありません。

かすみ目だとカフェ勉もなかなかできません
家でなかなか集中できなかったので環境を変えるためにカフェ勉をしたかったのですが、明るい店内で窓に面した席でないとかすみ目になる恐怖でなかなか候補のお店が見つかりませんでした。

6月の実技面接の会場は窓がない会議室のような場所でした。
私にとって最悪な場所です。
15分で設例を読まなければならないのに文字が見えなくなったらどうしよう😞
不安しかありませんでした。

当日は早く家を出て会場近くのカフェで勉強したいと思っていたのですが、お店の選択を間違えるとかすみ目になってしまいますから、事前に候補のお店を確認しておきました。
条件は窓際の席がある明るくて、混雑していない、ゆっくりできるお店。
結局会場に一番近いカフェにしたのですが、この日は雨が降っていて目とって良い天候ではありません。
窓際の席が空いていたのとスマホをあまり見ないようにしたのでなんとか酷い症状にはならず試験会場に向かいました。

グループごとに待機する部屋は予想通り窓がなく最悪な場所でした💦
最後の悪あがきで勉強をしたかったけれど、目を休めるためにしばらく目を瞑って待機していました。
1人だけ目を瞑っているから多分変な人に見えたと思いますが、このおかげで15分間の読み取り時間も面接時も設例や自分のメモを見ながら答えることができました。

今回は無事合格できたので良かったですが、今後も資格試験を受検する際はこの不安を抱えることになります。

先日も宅建のゼロ円模試を夕食後自宅でやってみたら、文字が見えず集中力も無くなり、途中で放棄しようかと思うほどでした。

これは年齢のせいだと諦めるしかないのでしょうか?
世代の近い男性に話したら「ガボールパッチ」という本がいいと勧められたのでちょっと試してみたいと思います。

年齢を重ねると記憶力の衰えを心配する方が多いと思いますが、記憶の定着は若い方でも大変でなのでそこまでハンデを感じることはありません。
でも目に関しては年齢によるハンデが大きいと思っています。
もちろん老化には個人差があるので私は特に酷い状態だと思っていますが、不安のない方たちはいつでも(夜もOK)好きな場所で勉強ができ(好きなお店でカフェ勉)、窓のない会場に不安を感じることがないのがとても羨ましいです😅

というわけで50代ならではの悩みについてのお話でした。


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