こんにちは、mowaです。
今日は『なぜ私が53歳になって急にFP資格取得を目指したのか』についてお話します。

私の夢は仕事を辞めてのんびり暮らすことです。
働かず年金もらって暮らしていけるなんて最高！とずっと思っています。

長年低所得、賞与なし、退職金なし、社会保険未加入、福利厚生なしというブラック環境に身を置き、将来への不安を抱えながらどうにかお金に困らない老後を迎えたいと日々模索してきました。

そんな私が昨年突然FP資格の取得に向けて勉強を始めたのですがその理由は大きく2つあります。

一つ目の理由は、50代になり堅実に資産を増やしていくために正しい知識を身に付けたいと思ったことです。

今の会社に入社以来20年以上国民年金でしたので、自分で国民年金基金加入し、iDeCoやNISAを活用して老後資金の確保に努めてきました。

株式や投資信託は30年以上やってきていましたが、きちんとした知識もなく続けてきたので大きな失敗を数えきれないくらい経験しています。

老後を見据える中でもう失敗はできないのでしっかりとお金に関する勉強をしようと思いました。

もう一つは、前年に小さな築古マンションを購入したことです。
勤務先の社長の勧めで入札した競売物件を運よく落札し、自分ですべての手続きや登記を行いました。

これらをきっかけに2021年の年末、改めてお金の勉強を始めることにしたんです。
利用したのはYouTubeです。

初めに視聴したのは中田敦彦さんのYouTube大学で、「お金・投資」「ビジネス・仕事」の分野を全て視聴しました。
更に中田さんが書籍紹介をしていたことをきっかけにリベ大YouTubeを視聴するようになりました。

リベ大両学長がお勧めされている資格が簿記とFPです。
この二つは誰もが絶対身に付けた方がいい知識だとおっしゃっています。

それまで資格には全く興味はありませんでしたが、せっかくお金の勉強をするならついでに資格も取ろうかな？という軽～い気持ちでFP資格を目指しました。

仕事や実生活で経験したことが多く、具体的にイメージしやすく勉強するうえで有利だったと思います。

他の受験者の皆さんは仕事に必要だったり独立開業を目指したりと大きな目標のために取得を目指す方が多いと思いますが、私には今のところ具体的な目標がありません。
でも皆さんから刺激受けてFP資格を活かした『私にできること』を見つけようしています。

投資用マンションを保有したこともあり不動産に興味が出てきたので、より知識を深めるため宅建をはじめとする関連資格取得を目指し勉強することにしました。

不動産系FP？
う～ん・・・ちょっとしっくりきませんがそのうち何か見えてくるかもしれません。
とにかくやってみます。

というわけで、私がFP取得を目指した理由のお話でした。

※勤務先に年金事務所の調査が入り6月から社会保険加入者となりました。