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50代のチャレンジ ~競売不動産取扱主任者編~

こんにちは、mowaです。
今年最後の資格試験が終了しました。
最近は立て続けに受験していて気力体力共に限界でした。

今年最後に受験したのは競売不動産取扱主任者試験です。
今までは国家資格でしたが今回初めて民間資格にチャレンジしました。

なぜこの資格を受験したのかというと、
①宅建試験勉強済なら20~25時間の勉強時間で合格できるらしい
②競売不動産の購入経験があるのでしっかりと知識を身についておきたい
③勉強したことを忘れる前になるべくたくさんの試験を受験しておきたい
という理由です。

勉強期間は管業試験翌日からの約1週間でした。
今回も勉強期間が限られていたのでテキストは購入せず問題集のみでした。

出題範囲は、民法、借地借家法、建物区分所有法、不動産登記法、宅地建物取引業法、民事執行法、民事訴訟法、民事保全法、建築基準法、都市計画法等、競売不動産の移転、取得等に関する税金等です。

宅建・賃管・管業で勉強してこなかった民事執行法、民事訴訟法、民事保全法は暗記が大変です。

私は2年前に競売不動産を購入していて、その記憶を辿りながら勉強していたのでまだ理解しやすかったですが、ゼロから勉強するのはイメージしにくく大変だと思います。

当日になってようやく全範囲終えることができたという状態での受験となり、管業受験を決意した時に覚悟したW不合格の未来が見えました。

本試験は問題集と同じような出題が多かったと思いますが、勉強不足の私にはFP1級学科並みに分からない問題ばかりでした。
建築基準法もちょっとひねっていて今までの知識で解こうとするとアレ?となります。

20~25時間の勉強時間で合格できると書かれてありますが、他の皆さんがおっしゃるように50時間くらいは勉強時間を確保した方がいいと思います。

試験後、問題は回収されますので自己採点はできません。
全員に結果が郵送されるそうです。

恐らくダメだと思いますが、かすかな奇跡を願って待っていようと思います🙏🏻✨

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