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50代のチャレンジ ~FP1級 実技面接④ 滑舌対策編~

こんにちは、mowaです。
私は滑舌が悪いのが悩みです。
面接で噛まずに話せるかすごく心配でした。
今回は効果的だった滑舌対策についてのお話です。

実技面接の勉強期間は約2か月でしたが、最初の1か月はインプットに費やし、後半1か月は自分の言葉で説明する練習をしました。

『こかく(顧客)』『すひぎむのずんす(守秘義務の遵守)』💦
FPの職業倫理すら噛みすぎてまともに言えません😫

そもそも小さい頃から本を音読するのが苦手で短い文章でもすぐにつっかえていました。
今でも頭に浮かんだことを早く話したいのに口が追い付かないことはしょっちゅうです。

私は事務職で電話応対も多くはないので人と話す機会が少なく、コロナ渦でマスク生活を続けていたので、口を大きく開ける機会が減り余計にぼそぼそと喋るクセが付いてしまった気がします。

さすがに面接試験でこれはマズイ💦
なにか対策せねば!

そこで私がやった滑舌対策は「声に出す」です。

まずは設例を音読することから始めました。
始めはつっかえてばかりで全く読めませんが、
口を大きく開けること
落ち着いて聞こえるように顎を引いて低めの声で話すこと
に注意して練習しました。

リビングで勉強しているので初めは家族の前で声に出して読むのはすごく恥ずかしかったですが、そんなこと言ってられない💦
そのうち羞恥心が無くなり『1人模擬面接』も声に出して平気でできるようになりました😂

とにかく毎日声に出して読んでからメモを取る練習を繰り返しました。
2週間ほど続けていくとすらすらと読めるようになり、FPの職業倫理もはっきりと言えるようになっていきました。

喋り方と年齢が比例していないことにコンプレックスを感じていましたが
練習で改善されることを実感できたのは嬉しかったです。

先輩合格者のあんころさんに『自分をアナウンサーだと思って』とアドバイスを頂き、その気になって練習しました🎤
本番ではアナウンサーになりきることはできませんでしたが、まあまあ噛まずに説明できたのではないかと思っています。

もしも同じような悩みを抱えていらっしゃる方の参考になれば嬉しいです。


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