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50代のチャレンジ ~宅建 登録実務講習編~

こんにちは、mowaです。
週末、宅建の登録実務講習を受講してきました。

登録実務講習とは、2年以上の実務経験のない宅建試験合格者が宅建士登録をするために必要な講習です。

私は不動産会社に勤務していますが、直接不動産の仕事はしていませんので、宅建士になる必要はありません。
でもせっかく合格したので一度は宅建士と名乗ってみたいな、と思い登録することにしました。
※登録後、宅建士証を交付してもらわないと宅建士と名乗ることができません

以前記事にしましたが、宅建士証交付には63,500円程度かかるのです。
合格直後は嬉しくて、登録して宅建士と名乗りたい!と意気込んでいましたが、数か月たった今は「要らないかも・・・」という気持ちです😅

とはいえ事前予約していたのでこの土日の2日間、登録実務講習を受講してきました。

受講時間は9:40~18:00(2日目は18:10)まで、会場はLEC中野本校です。
会社に行くよりも1時間早く起き、移動時間も長い。
朝が弱い私は、自宅近くの会場にすればよかった・・・と後悔しました。

遅刻は厳禁です。
前日は早く起きなければならないプレッシャーで眠れなくなり、睡眠時間4時間でした。
おかげで受講中眠くてつらかったです。

なぜわざわざ中野まで行ったのかというと、、LECの人気講師 水野 健先生の講座を受講したかったからです。
賃管の直前に水野先生のゼミをオンライン受講した際とても楽しかったので、ぜひまた先生の話を伺いたいと思いました。
北海道から受講しにきている方もいらっしゃったとか。

さすが水野先生!実務のお話を交えてとても楽しい講義でした。
不動産業界の闇というか本音のお話もたくさん伺いました。

正直言って私には不動産業界は向いていないと実感しましたが、今後不動産購入するときに役立ちそうな知識をたくさん得ることができてよかったです。

講義2日目には修了試験があります。
○✕問題20問、記述20問、8割正答で合格です。
出題される箇所はマーカーで線を引くように指示して頂けますし、テキスト等を参照しながら受験するので合格率は99%を超えているそうです。

実際、〇✕問題は常識問題と簡単な宅建の知識が半分ずつ、記述は書き写すだけ、という感じなので不合格を心配するような試験ではありません。

試験時間は60分ですが、20分経過後は途中退出可能です。
私は前日と同じ電車に乗るために10分前に退出しました。
長時間の受講でとても疲れましたが一安心です。

修了証(合否結果)は3月8日に発送されるそうです。

次は受験した都道府県で登録(37,000円)です。
合格後1年以内に登録しないと法定講習(12,000円)が必要になってしまうのでそれまでに11月20日くらいまでには宅建証の交付申請をします。


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