8月13日コミケC102へ行った話

ほぼ始発の時間で家を出て、6時30分頃大崎駅へ到着。
ここからりんかい線に乗れば約10分で国際展示場まで行けるが、まだ慌てる時間じゃない。

当日の予報は曇り時々雨で、気温と湿度がともに高い事が予想される。
体力切れを起こさないように軽く駅蕎麦でもと思ったが、休日営業のためこの時間ではやっていなかった。残念。

ポカリスエット500mlを飲み干してお茶を濁し、トイレで出せる物を全て出す事にする。
今飲んだポカリスエットは汗として出るだろうと予想。
追加の飲み物は買わない。
涼をとるにもすぐぬるくなるし、飲み過ぎてトイレが近くなるのも避けたい。
待機列に並んでいる最中より、会場入りした後のトイレの方が並びが少ない事は経験済み。

早々に大崎を離れ国際展示場へ。
西南アーリー列で待機状態になったのは7時10分頃。
最低でも3時間20分待ちである事が確定している。この暑い中、我ながら狂気の沙汰だと思う。
入場するまでに列が2回程移動する。
都度「9時30分までは動きません」等のアナウンスをしてくれるのは凄く助かる。

途中でチケットとリストバンドを交換したが、身分証の提示は無かった。

9時50分頃西館3階(?)に入る。
それまでの待機中に2回程雨に降られたが、持参したポンチョで凌ぐ。
対雨の効果は抜群だが、同時にサウナスーツとしての効果も抜群で、雨に濡れるより汗で濡れた印象。

その雨の中、手荷物検査があったが鞄を軽く覗くだけで「何を見て良しとしている?」と聞きたくなるほどアッサリしたものだった。
手荷物検査に引っかかるような物はこれから入るのだよ。

開場直前に列が動き出して、2階へ下るエスカレーターの途中で拍手。
そのまま足を止める事無く10時40分頃西1・2ホール着。

同人ソフト島で去年から気になるサークルがあるのだが、冬、夏と2回訪れたが2回とも欠席だった。
やる気あんのか。

一通りお気に入りサークルを見て回るが、相変わらず家に着いてから取りこぼしが何件かある事に気付く。
暑さで判断能力が低下するのはいつもの事。
冬こそはと思いつつ、それを忘れないようにする対策を今から考えないといけない。

何だかんだで70冊程の戦果。重さは9.5キロ。
計35000円ほど使ったが後悔はしていない。

今回の装備
折りたたみ傘:重量60グラム。普段使いにはかなり小さいが、急場の雨は凌げる。風耐性×

折りたたみ椅子:コレもかなり小さいが、意外と強い。座り心地を求めてはいけないが、地べたに座らないだけ大分マシ。

ポンチョ:兼サウナスーツ。体は汗で濡れるが、鞄の中身はコレで守られるはず。

日焼け止め:弱々肌の自分にとっては必需品。日差し自体は少なく思えたが、多分塗ってなかったら腕は真っ赤だったと思う。

ひんやりシート(使い捨て):首や頭に巻けと書いてある、スースーするアレ。「冷たく感じる」のであって、体温が下がる訳ではないらしい。

シリカゲル:雨や湿気で本が傷まないようにと思い持って行った。役に立ったとは思えない。

たすき掛けの袋:リュックが大きくて取り回しが悪いため、買った本を一時的に放り込む用の物。中には紙封筒が入っていて、そこでさらに小分けにする。封筒がいっぱいになったら、都度リュックに押し込んでいくスタイル。

小銭入れ用のポーチ:中には数枚の千円札と無数の百円玉と無数の五百円玉。

タオル・ハンドタオル:持って行った3枚全てが汗で湿ってしまった。夏は多い位がちょうどいい。

半透明ごみ袋:雨避け。嵩張らないから持ってる。持ち物全般を守るため。

次回の夏に持っていこうと思ったもの
扇子:手持ち扇風機は案外嵩張るし、充電切れたらただの重り。団扇は取り回しが悪い。扇子は小さくたためて且つ軽い。

さて、そろそろ冬の装備を考えないと。

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