noteをはじめて7周年というバッジを運営よりいただきました。そーかそーか、つまりはこの「うわそら」は8年目に突入するということでありまするな。
　外の世界に目を見やると、なんか急に暖かくなりましたね。いや暑ない? いきなり上に羽織ってると暑苦しくなるとか聞いてませんけども。とか言ってたらちょっと気温が下がってきた。雨。結局はいつも通りの調子ですね。振り回され具合がね。

　世間は3連休が終わり、一旦平日に戻りつつ4連休に備えているかと思います。ブチ抜いて10連休にしたらあ! なんて勢いのあるお方もいると思います。何が連休じゃいシバくぞボケェ!! と呪詛を吐かれているお方もいるでしょう。
　まあまあ、何はともあれ2024年も1/3が終わろうとしてますから。この4ヶ月の中で大変だったことも1つや2つはありましょうて。頑張れるときは頑張って、程よく手抜ける時は手抜いて、休める時は休んで。残りの2/3に臨むとしましょう。

　で、そんな今日この頃になんですかこのタイトルはって話になりますが。
ええ、なってまいました。

　外耳炎。

　心当たりっすか。大アリですね。イヤホン長いこと付けてたせいだな…と思ったんですが、デカい音で聴き続けていたとかでなければ普通それで鼓膜は傷つかんよとお医者様に指摘されてしまいました。うーん、でもそこまで耳かきしていた覚え、外耳炎に気付いた辺りでは全くないんだけどな。

　原因はなんであれ、これまで一度も罹らなかった炎症のおかげで耳が塞がっているような感覚。片方の耳だけ腫れてるせいでキモチ悪い聴こえ方。せっかくのGWだというのにQOLがダダ下がりです。仕事でビデオ会議する時にスピーカーを使いたくないのに、耳を塞ぐタイプのイヤホンが使えないのも結構辛い。骨伝導イヤホン持ってないんよな…。

　お医者様からは色々と薬をいただきました。抗生物質でしょ。それと一緒に飲む整腸薬。点耳薬と軟膏と…あとは疼痛・発熱時のためのカロナール錠(鎮痛剤)ですな。1日の内に飲んだり付けたりしなくちゃいけない薬がイキナリ増えた。

　点耳薬が結構キツい。別に目眩はしないけれど、問題はもっと根本的なところにあって。薬を浸透させるために、耳の中に入れてから10分程度じっとそのままの体勢で居続ける必要があるんですが、まず目薬すらロクに差せない奴が、『FOARSTARS』でもガバエイムかますような奴がですよ。顔の横に付いてる耳の穴に横の体勢で盲目滴下するというのは大分キツいものがあります。
　それも1滴だけじゃなくて数滴なので「今何滴入ってるっけ?」ってのがイマイチ掴みづらい。入口付近の液が奥の方に移動するともうワケわかんなくなる。

　軟膏もな。「患部に塗る」と書いてあるけど患部の具体的な位置が分からねぇよ。とりあえず綿棒に米粒大のを付けて、通り道でクルクルと回してみてはいるけれど…合ってんのコレ? と思いながらも、ステロイド性の薬なので、やりすぎると(カビが生えて余計に悪化するので)良くないということは聞いていたので、どうにかなるべとその耳を後にするのでした。

　という感じでしばらく続けていたのですが、いまだに良くなってきているのかそうでもないのか、よう分からんって感じです。時たま塞がっている感じはする。自分の声が内側で響いているって感覚もね。でも、(元からといえば元からだが)腫れた痛みや痒みってのはそれほどでもない。

　お医者様に診てもらったら、「まあこっからは自然治癒するのを待つんでいいんでね?」と言われました。飲み薬も付け薬もストップ。とにかく耳を触らず、なるべく乾いた状態を保って治るのを待つ。10分もかからず診察が終わって、これでいいのか…!? これで…と思いつつも、かと言って自分勝手に判断もできないので、今はとりあえずお風呂上りのドライヤーを念入りに行った上で様子見しています。

　教訓というほどのことでもないですが、皆さん気を付けましょうね。
　イヤホン付けたまま寝落ちするとか、ついつい耳かきしてしまうとか、そういう状況、すごーく気持ちは分かるんですけれど。聞いたり話したり、そこの違和感に留まってるだけマシな方で、より悪化すると命に係わる病気に、ってこともあるらしいので。

　ちょっと違いますが、難聴の類は診察までのスピードが重要とも聞きます。治療が遅れると後に引くこともあるんだとか。明日明後日が終わると4連休です。近くの耳鼻咽喉科も休みに入ることが多いでしょうし、というかどんな病気であっても、楽しかるべき時間に煩っていては勿体ないですね。

　そんな感じの近況報告でした。
　THE ENDってね。はいお疲れ様でしたってねｶﾁｶﾁ。