おばあちゃんの知恵袋 問題編4

青一(せいいち)のおばあちゃんの暗号を解いていく。
二つ目の暗号が示す場所を調べると、また紙が出てきた。
「今度が最後の暗号だよ」
紙の端のほうに、一応そう書いてあった。
「ばあちゃん、嘘はつかないから」
青一が自信に満ちた様子で言った。
しかしその紙に書いてある内容を見て、動きが止まってしまった。
光太郎はその紙を奪い取った。それでも青一は石像と化したように動かない。
紙を見たとき、光太郎も同じように石化するところだった。
「これはまた、一段と意味不明だな」と、彼はつぶやいた。
その紙には次のように書いてあったのだ。

GEE FDD CDE※GGG
FFーEDDD ※EーDC
GCーEGー※CーAー AGーEFDGEー
Eー※CDーEーCーGー CーBCDーGーEーDCDー
EDCーDーEーAーGー EE※ーDCDー
EーDCDーEDCーB※A
CーBA※CEA FECBA
AーFCC※ーGFEFGー
EEEEDCCBAACE AAAAGF※EDDEF
CーDEーCEーCーEー ※ーEFFEDFー
(注意……すべてハまたはイmに直してあります)

光太郎は精神力を奮い起こして石化を解くと、無言で帰ろうとした。しかし青一に肩をつかまれた。
「頼むよ、光太郎。おれに解けるわけねえじゃねえか。おまえの知恵が必要なんだよ」
「わかったよ、仕方ない」
光太郎は考えてみることにした。何か、気になることがあるのだ。

(つづく)

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ありがたきしあわせ
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大山哲夫

小説家志望の40代です。小説や創作に関することがらや、マニアックなことなどを書いていきます。よろしくお願いします。
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