恋愛小説を書かなきゃダメですか 1

わたしは小説家を目指していますが、それなりに持論もあります。まあわたしなぞまだまだ素人なので、これからいくらでも修正していくことになると思います。
持論にはいくつかありますが、一つは次のようなことです。

ミステリーと恋愛小説を書けるなら、かなり応用がきかせられる。いろんなタイプの作品を書ける。

ミステリーは、構成を重んじるジャンルです。伏線の張り方や、どの時点でどれだけの情報を明かすかなど、かなりの構成力が必要です。単純に、謎を追う展開というのは好まれますので、ミステリーが書ける人はほかのジャンルの小説でも、巧みなストーリーテリングができるのではないでしょうか。
この点に関して、わたしはミステリーの書き方を研究してきてよかったと思っています。応用がきくので、多くの人におすすめしたいです。

もう一つ、恋愛小説ですが、これは人間を描写し、ドラマを作り出すということです。
かつて推理作家の斎藤栄氏が著書で「男と女がいれば、それだけでドラマになる」という意味のことを述べていました。まあそういうことなんですよ。現代ではBLでも百合でもアリなんですが。ドラマの基本なんでしょうね。
そして、恋愛というのは多くの人が関心を持っているジャンルでもあります。ミステリーだろうがSFだろうが、恋愛要素のない作品を探すのが難しいくらいです。ミステリーの約束事をまとめた「ヴァン・ダインの二十則」では、ラブロマンスは不要だと書いてあるのですが、斎藤栄氏はこれに真っ向から反対していました。むしろ、なければならないと。
われわれ、小説を書く者としては、恋愛要素を避けて通ることはできないんじゃないかと思います。

さて、ここまでいろいろと言いましたが。
ズバリ言いましょう。
わたしは恋愛ものが苦手です。
書くのはもちろん、鑑賞するのも苦手です。
全くのダメではない。しかし、極力避けたい。
なぜそう思うのか。
そりゃもう、わたしがモテないからです。

理由はどうあれ、わたしは恋愛ものが苦手です。
ただし、小説家になりたい以上、逃れられない道です。
どうすべきかについては悩んでいるところですが、続きはまた明日。

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恐悦至極
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大山哲夫

小説家志望の40代です。小説や創作に関することがらや、マニアックなことなどを書いていきます。よろしくお願いします。
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