20190719 日記

朝、駅で偶然クライアントの男性に会い「ああどうも、おはようございます!」ぐらいの会話をしてその日の午後にまた仕事でその人に会ったので「ああどうも、えーと、約6時間ぶりですね 笑」と言ったらそれを見ていた人に「え?付き合ってんの?」と言われて(たしかに今のは付き合っているともとれる言い方だ。)と思い反省した。今後は、死ぬまで一言も喋らないことにする。

死ぬまで一言も喋らないと決めたので本を読む。『1984年』を半分読んだ。難しいところは(ディストピア…)とだけ思うことで乗り切った。残り半分は来週読む。ヒットマンズ・レクイエムを半分観た。残り半分は来週観る。私は「あまり先が気にならない」というものすごい性質を持っているので、よくこうなる。

一言も喋らないことには成功していたが凪のお暇の高橋一生が予想に反して良すぎて「うわ…」と言ってしまった。まあ独り言なのでよし。俳優ってすごいなァ、あらゆる才能ってもしかして「予想を超えてくる」その一点なんじゃないかしら…

無理なので喋ることにする。禁煙に失敗したようなものだ。

禁煙に失敗した人、禁煙すると言ってから(やっぱり吸っちゃお)と思う、そこまではわかる。みんないる時にタバコを取り出す。その時、どんな顔で周りの反応を伺うのか、私はめちゃくちゃ見ている。「やっぱ吸っちゃったんだよね 笑」と言いながらタバコを吸う人に私は普通の顔で「わかる。」とか、言いながら(やっぱ吸っちゃったんだよね 笑、……か、なかなか自然かつ、適度に自虐的でもあり…なるほどね…)などと、思う。私だったら、もし禁煙に失敗したら、たぶん「は?禁煙なんてもともとしてないよ」と言う。力こそパワーなので。

一体なんの為に生きているのだろうか。

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