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司法試験予備試験 2023/07/16 【受験備忘録】

司法試験予備試験(令和5年)を受験してきたので忘れないうちにメモ。

会場は慶應義塾大・三田キャンパス。早稲田キャンパスなら近かったので残念。
異常な暑さに辟易しながら会場入り。

会場には時計が無かった。腕時計を忘れると詰むので注意。試験監督は試験終了何分前かは知らせてくれない(5分前とかに監督同士でお互いに顔を見合わせて確認はしてる)。

ストップウォッチとか持ち込んで良いのは知らなかった。

一教室あたり大体50人ぐらいの受験生がいて、大学生は思ったより少なめ。6~8割は中年男性だった。女性は1割未満だと思う。
教室では試験の合間の休憩時間でもスマホを使えないので、みんな外のベンチに出ていってた。

集合時間を過ぎても着席時間までに到着すれば普通になんとかなる。

民事系は90分。朝だったので眠くてしょうがないがなんとか耐えた。
民法・民事訴訟法はともかく商法はそもそも何を言ってるか分からず。来年に期待。薄い入門書一冊じゃ太刀打ちできませんでした。

公法系は60分。憲法はどの問題も判例のイメージが浮かんだのでマコタンを半周した甲斐があった。行政法は基礎マスターが終わってないので全然ダメ。

刑事系も60分。刑法は比較的イメージがしやすいので点を取りやすそう。刑事訴訟法は手も足も出なかった。判例を知ってれば解けるんだろうな〜って問題がいくつかあった。

一般教養は90分。国立大受験経験者はここが(多分)強い。今から勉強するのもコスパが悪すぎるので伸び代がないのが残念。

総評
正直2024年短答合格には相当なものを犠牲にしないと厳しい気がする。2025年予備合格はなおさら。
ロースクールで予備スキップが一番バランス良いのでは…?一応正規ルートだし。
とりあえず基礎マスター&短パフェを周回しないことには話にならなさそう。

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