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海から何かやってくる

昨日は夢分析セッションの日でした。ちらっと話した夢のことを書きます。

海沿いに旅行に来ていて、海から台風か地震が迫っているという夢でした。夏、お盆前のようで、叔母たちのような女の人が台所に集まり、男の人は外でお祭りのような行列を作っていました。

不穏な雰囲気の嵐の前夜のような夢です。お祭りのようですが男の人たちは消防の法被を着ていました。

怖いことの先触れか、心が大波に持っていかれるようなことが起こるのか、となんとなく思っていました。

が、今井先生は「(海からくるものは)歓待したら福をもらう」と話されました。まっさきに思い浮かんだのは「蘇民将来」の伝説でした。

民話の駅蘇民 「牛頭天王と蘇民将来」
http://www.futami-somin.com/somin.htm

そういうわけで、夢の印象が一変し、可能性が見えました。こういうのがすごいですね。
それにしても、自分の態度で結果は180度違う。。やってくる人を神とするか悪いものとするか、自分はちゃんと迎えているのかなとあらためて思いました。

(そういえば、初めて伊勢の二見に行ったとき、空は曇っていて風が吹いていて、町も閑散としていました。あれは11月でシーズンオフだったから。
夢は夏だったけれどとても似ていました。今思い出しました。こうやってどんどん気がつくことが増えるのが常で、それもおもしろさになっています)



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