ミホ

25歳。思ってることと考えてることと昔のことの墓場。将来は家でも学校でも職場でもない、…

ミホ

25歳。思ってることと考えてることと昔のことの墓場。将来は家でも学校でも職場でもない、誰かのもうひとつの居場所をつくりたいです。

最近の記事

孤独だし、だけど

腕を切っても生きてきたし、薬を飲みまくっても生きてきたし、それを誰かと比べて全然だろ、なんて言われたってわたしにとっては地獄だった。わたしはわたしの地獄を足掻いてどうにか生きてきた、それだけ。素晴らしいとか素晴らしくないとか、綺麗事とか、そういうのはどうでもよくて、ただ生きてきて今もこうして生きているという事実だ。 昔の主治医は「先生もこんなことがあって、すごく嫌だった。でもあなたにはわからないでしょ?わかってほしいとも思わない。それでいいんだよ」と言っていた。わたしは昔、

    • 生きなくちゃいけないのだから

      ふと自分のインスタを見たときに、noteのリンクがあって、そういえば、くらいに久しぶりにひらいたら、1年くらい、放置していた。 みなさんお元気ですか。 わたしはびっくりしちゃうくらいに真面目に働いています。あんなに大人になりたくなかったのに、あんなに矛盾だらけな考えの社会では働きたくないと思っていたのに、毎日、しっかり働いている。 人に向き合い、心に向き合い、考え、話し合い、仕事ができている。自分はすごく仕事ができる人間ではないけれど、自分の仕事にはとても誇りを持っている

      • わたしの何がわかる

        あんたにわたしの何がわかる。 これ最近のわたしの思考。 あまりにもよろしくないことはわたし自身が重々承知している。 人と繋がることを恐れてるはずなのに、人と関わることを何よりも求めている。独り身真っ只中のとき「ミホは誰かがいないと生きていけないよね」と友人に言われた。その通りだ、誰かがそばにいてほしい。でもその誰かですら傷つけ、突き放し、試すようなことをしてしまうから恐ろしい。やっているときは気付けないのだ。 1人になりたいわけじゃない。ただ、裏切られたり、自分が嫌な気持

        • パパゲーノ

          ももさんと7人のパパゲーノというドラマを見た。 ああわかるな、と思った。それに尽きる。 でも死にたいと言ったときにあんなふうに駆けつけてくれる人はいなかったな。あまりにもわたしが死にたいって言いすぎて、誰も本気にしなかったし、きっとまわりだって死ぬとは思ってなかったんだと思う。 緩やかに自殺を試みて毎日毎日腕を切って血を流していた。つらいことから目を背けるために自分を傷つけた。死にたい気持ちはずっとあって、どう頑張ったって消えなかったし、今だって昔よりは減ったけど完全に

        孤独だし、だけど

          きっと大丈夫

          2年付き合った彼氏と別れて2日後にわたしは違う人とお付き合いをはじめた。でも2ヶ月で別れを決めた。 激動の日々を過ごしている数ヶ月。 二度と同じ気持ちを味わいたくないし、まわりにも二度と同じことはしたくない。元元彼と別れたときに、そう強く思った。 はじめて自分から行動してよくなるために精神科に行き、いつかいつかと先延ばしにしていた生理不順とPMSをよくするために産婦人科を予約した。 引っ越しをしているため、久しぶりに行った主治医のもとでは紹介状をもらった。封筒からうっ

          きっと大丈夫

          わたしの中のミホちゃん

          涙がとまらなかった。大事な人を失うかもしれないこと、それでもまだ言われていることが信じられないこと、すべてはわたしが傷つけていたこと、わからなくてしんどかった。枕はびしょびしゃになって、声も抑えられなくて、わんわん泣いた。それでもずっと1人だった。 今日は朝から研修で、眠れたのは3時間ほど。 泣いた目は、ああこんなにも泣いたのがわかるんだというくらいにぽこぽこしていて、くまもひどかった。 起きてから、家を出るまでに2時間半はあった。 でも何もできなくて、すっぴんのまま、足取

          わたしの中のミホちゃん

          https://note.com/m_nikki_ 間違いだらけの文章で日常とか思ったことを綴ります

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          流れるままに

          何を選ぶにも赤色、ミホといえば赤色、それくらいこだわってた赤色もなぜだか最近自分に当てはまらなくなっているような気がして、しっくりこないことが増えた。以前は“もう”23年も生きたし、いつ死んでもいい、なんて思ってたけど、最近は“まだ”23年しか生きてないから人生を語るには足りなすぎる、と思うようになった。YouTuberのそわんわんの「このまま生きてたらあかんの?」という言葉がすごく心に響いて、嫌いだった一重も別にいいかと思えるようになりはじめ、新しく化粧品を買って、メイクを

          流れるままに

          コロナワクチン2回目レポ

          仕事の関係でコロナワクチンを早めに打たせていただきました。一昨日(7/28)が2回目の接種。副反応が1回目よりも強く出ると言われ、先に打っていた職場の上司の方々も接種の2日目は高熱で休んでいました。 もういろんな方が副反応のことについて書いていますが、わたしもレポとして残しておきます。 ちなみにわたしは23歳。モデルナ製を打ちました。 7/28 17:00 接種 15分は会場で待ってください、は一緒だったけど、打った直後から気持ち悪くなりはじめる。「具合が悪くなったら手

          コロナワクチン2回目レポ

          一生に一度

          付き合いだして1年ともうすぐ4ヶ月。 そんな彼さんと、彼さんの繋がりのある方から写真を撮っていただきました。 1ヶ月くらい前、「一生に一度でいいから、写真を撮ってもらいたいな、付き合ってるあなたと一緒に」みたいなことをポツリとつぶやいた日、彼はあっという間に知り合いをたどり、連絡をして、当日に至りました。 写真を撮られるのは苦手で好きではなく、やっぱりやだな、行きたくないな、とこぼしたこともあったけど、前日、当日は本当に楽しくて、幸せで、とにかくずっと笑顔で、日差しの強さ

          一生に一度

          大嫌いなわたしのはなし

          わたしは自分のことが嫌いだ。 自分のことを好きだって思えない瞬間がないわけではないし、本当に幸せなことにこんなわたしのことを「かわいい」と言ってくれる彼さんもいて、かわいいワンピースも好きだし、毎日脚のマッサージをして、クリームを塗って、着圧タイツを履いて寝るし、顔だってマッサージをして毎日パックをして寝る。 かわいくなるための努力は、わたしよりもかわいい人と比べたら天と地の差かもしれないが、それなりに頑張っているつもりだ。 それでも、鏡を見れば、一重の重たいまぶたが嫌だ

          大嫌いなわたしのはなし

          大好きなブランド

          わたしの大好きなブランド、 LEBECCA boutique。 わたしの好きなそのブランドの「お知らせ」はいつもワクワクさせてくれる内容だった。だから、同じように勝手にその「お知らせ」を期待していた。 なんとなく察することができなかったのは、一人暮らしをはじめ、仕事が変わり、自由に使えるお金が減って、日々の生活や他に考えたいことが増えて、細かいところまで追いきることができなかったからだと思う。思えばここ1年半ほど、レベッカブティックでは何も買っていない。こんなことはレベッ

          大好きなブランド

          4年

          3月14日、世間でいえばホワイトデー。 心も体もここではないどこかにいってしまいたくて、隠されていた薬を見つけ出し、すべて飲み込んで、家を飛び出した4年前。 毎年書いている。 それでも今年も書きたくなったので残すことにする。 苦しい毎日が続いていく感覚、まわりの理解は得られない、大人になることへの気持ち悪さ、うまく言葉にできない感情、ただただ苦しくて死にたかった日々、それでも死ねないで腕を切ってばかりの自分、すべてが嫌だった。何もかもから逃げたかった。今の薬は安全で、死ね

          気に入らない

          自分のことが気に入らない。顔も体も性格も気に入らない。まわりに認められたいって思ってるくせに、認められたら認められたで、もうまわりはかまってくれないような気がして、そんなことないよって自分で認めるのを拒んでいる。素直になれたら楽かもしれない。 無断欠勤をした。お風呂にはいる元気もなく、外に出る元気もなく、電話に出る元気もなく、なんとかメッセージだけを返信し、アルコールを流し込んで暴れた。 環境の変化にはついていけないし、まわりの空気はキャッチしてしまうし、言われてもいないこ

          気に入らない

          下書きの詰め合わせセット No.2

          ※下書きの詰め合わせ、今回は2020年2月のものです。家出をしてニートだったので、くだらない記事がたくさんあります。どうぞ。 心配と過干渉の違いはなんでしょうか。 「こんなに尽くしたのに」「こんなにやってあげたのに」はいつだってその人自身の自己満足で相手にそれが100%届いてるなんてそんなにないってこと、わかってるんでしょうか。 100%あげたものが100%で戻ってこなかったら悲しいに決まってて、そんなことはわたしだってわかるけど、わたしは100%で返せる自信なんてこれっぽ

          下書きの詰め合わせセット No.2

          下書きの詰め合わせセット No.1

          ※下書き、あまりないと思っていたらたくさんあったので、文章になり切らなかった言葉たちをのせていきます。需要はありません。まずは2020年1月のものです。 新年なんてあけちゃって全然おめでたくない。毎年そんなことを思いながら年始を過ごす。(2020/1/2) わたしには「かわいい」なんて似合わない。「美人」なんてふさわしくない。そう思って生きてきたし今も生きている。 でも、やっぱり女の感情がある以上、かわいいも美人も思われたいし、言われたい。 でも頑張ったって、整形しない以

          下書きの詰め合わせセット No.1