自分がもう1人いたらいいのに、と言う人

自分がもう1人いたらいいのに、と言う人がいる。いや、もう3人、と言うことも。

そうですね、と受け入れていたのだが、ふと、それって我々まわりの人達は、彼がやりたいことを彼と同じようにできないから無能だ、と言われているのでは?と思ってしまった。彼がやりたいことをやらなければいけない、ということもなければ、彼と同じようにやらなければいけない、ということもないのだけれど。

彼のように言ってしまう人とは、どんな心理なんだろう?

単純に共感してもらいたいとか、認めてもらいたいとか、そんなところなのだろうか?彼について言えば、『まわりの人達は無能だ』と言っていると受け取られる可能性をまったく考慮していなそうだけれど。

とはいえ、毎回言われるたびに『そうですね』『大変ですよね』などなどと受け応えするのも疲れてしまう。

やるべきことを、みんなに振り分けられるようになってくれるのがベターなんだろうな。

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