変わりつつある考え方

最近、本を読んだり工夫をしていく中で、徐々に考え方・心境が変わってきたように思います。
自分の考え方の軸となるものを少し、紹介してみたいと思います。

[心に響いた言葉]
■集中を妨げられるたびにこぼれ落ちる「成功の種」
■私たちの大半は、意義のないことに時間を浪費している
■時間が人間にとって最大の制約条件
■才能とは、集中の量と質

■集中を妨げられるたびにこぼれ落ちる「成功の種」
・望む結果を出すためには、時間制限をかけ、完了するまで集中し続ける必要がある。
・集中を妨げるものは全て、成功への障壁。世界の何百万人もの人が、小さな誘惑に負け集中を失っている。
・多くの時間を集中に割くことができれば、周りと大きく差をつけることができる。
(著ブライアン・トレイシー、『極度集中』、2018、文響社)

■私たちの大半は、意義のないことに時間を浪費している
・下手な鉄砲を数打つのは効率が悪い。自分のリソースを集中させることで、短期間で実現に近づける。
・SNSやメッセージのやり取りは瞬間的にドーパミンを放出させる。快感作用があるため中毒になってしまう。
(著ブライアン・トレイシー、『極度集中』、2018、文響社)

■時間が人間にとって最大の制約条件
・人間はいつか必ず死が訪れる。
・正しい読書法を身につけることで、人生を何倍にも豊かにすることができる。
(著佐藤優、『読書の技法』、2012、東洋経済新報社)

■才能とは、集中の量と質
・いかに長い時間、冴えた状態で没入し続けられるか。
(著ブライアン・トレイシー、『極度集中』、2018、文響社)

[読んで感じたこと]
・人生、自分の時間は限られている。限られたリソースの中で何かを成し遂げるには、その何かに力を注ぐ必要がある。にもかかわらず、意義のないことにその大切なリソースを分散させてしまっては、その何かを成し遂げられなくなる。
・中毒性のあるTVやSNSは、集中の妨げを助長してしまう。自分が興味を示していないものでも流れ落ちてくるため、ぼーっと過ごしていたらいつの間にか時間はなくなっている。
 →受け身のまま情報を見ていると、気づいたら何も成し遂げず人生終わり間際になってしまう…。
 →情報は主体的に選び取っていく必要がある。今自分は何が知りたいのか、一呼吸置いて考える。

最近は、これらの言葉をメモして、集中力が切れた時に読み返してます。笑
未だに、いつの間にか携帯触って1時間経っちゃったりなど、よくない習慣を変えるのには苦労してます。。自分の意識の中に、上で挙げた言葉が刷り込まれているくらいになれば徐々に良い方向に変わっていくだろうと期待しております。

また次回の投稿でお会いしましょう。アディオス。