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リバ邸カオスの電気とガスの会社を変えたら一年間で5万円もお得になりました

こんにちは、リバ邸カオスオーナーのケイゴです。

今回のnoteはタイトルそのままです。

どこの会社に変えたの?

電気はHTBエナジー、ガスはニチガスです。

変えた理由は安くなるからで、変えるときに電気・ガスの会社をそれぞれ5,6件ほど比較しました。

ちなみに2019年12月に変えたので今だともっといい会社があるかもです。そこはご了承ください。

電気やガスを変えるときのポイントは後ほど解説します。

一年間のデータ

一年間の電気・ガスの使用量及び料金はこちらです。

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なんと一年間で57,361円も安くなりました!!でかい!!


ちなみに東京電力や東京ガスの計算方法は公式ホームページに従いました。

東京電力

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基本料金、単価、燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金は12月分それぞれ調べて計算しました。かなりめんどかった。。

東京ガス

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単位料金は12月分それぞれ調べて計算しました。東京電力に比べればそこまでめんどくなかった。。

電気やガスの変えるときのポイント

真似してHTBエナジーやニチガスに変えても安くなるわけではありません。自分にあった会社を選びましょう。

またリバ邸カオスは電気もガスも使用量がとても多いです。そのため会社を変更したことでかなり安くなったという感じです。一人暮らしだと変えてもそこまで差が出ないと思います。

電気を変えるとき

電気料金の仕組みはだいたいどこの会社も一緒です。東京電力とHTBエナジーはこんな感じです。

東京電力ではプレミアムSを例に出してますが一人暮らしは別のプランのほうがお得なので参考程度に留めてください。

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HTBエナジーはこちら。ここでは燃料費調整額や再生可能エネルギー発電促進賦課金は書かれてないですが契約書には明記されてます。

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ざっくり言うとこの4つで決まります。

・基本料金
・使った分の料金
・燃料費調整額
・再生可能エネルギー発電促進賦課金

基本料金

契約容量によって変わります。ブレーカーや毎月の請求書に書いております。10Aとか60Aとかです。カオスは60Aです。

東京電力だと10Aごとに286円なのでカオスだと1716円。HTBエナジーだと858円。基本料金だけで半分違います。

ただ基本料金が違うだけで会社を変えるのはよくないです。大きく差が出るのは使った分の料金です。

使った分の料金

東京電力だと400kWhまでは全員一律9,879.63円。それ以上使うと1kWhあたり29.58円かかります。
たとえば500kWh使ったとしたら、9879.63+(500-400)×29.58=12837.63円となります。

HTBエナジーはどれだけ使っても1kWhあたり23.54円です。
たとえば500kWh使ったとしたら、500×23.54=11770円となります。

つまりHTBエナジーのほうがお得です。計算するとわかりますが、電気をいくら使った場合でもHTBエナジーがお得です。

電力会社によっては計算方法が3段階になってたりもするのでそれぞれの会社を確認してみてください。

燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金

これらはそこまで気にしなくてもいいです。

燃料費調整額は原油や天然ガスの値段で決まってくる値なのでどこの会社もだいたい一緒になります。ちなみに東京電力とHTBエナジーは同じでした。

再生可能エネルギー発電促進賦課金は全国一律で決まっているそうです。


ということで電力会社を比較する際は基本料金と1kWhあたりの単価を比較しましょう。東京電力はほとんどの会社よりも割高なのでおすすめしません。


ただ電力会社選びには一つ注意が必要です。2019年1月現在、天然ガスの高騰により一部電力会社の電気代がものすごく高くなる可能性があります。

こちらの動画に詳細があるのでぜひ見てみてください。

ガスを変えるとき

ガスは電気よりも計算がシンプルです。

東京ガスの一般料金

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ニチガスはこちら。基準のガス単価と月々の調整金額という書き方をしてますが東京ガスで言う単位料金と同義です。

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ということでガスはこの2つで決まります。

・基本料金
・使った分の料金

基本料金

電気とはちょっと違い、使ったガスの量で変わります。

たとえば東京ガスは70㎥で1056円。ニチガスは1077.57円。東京ガスのほうが安いですね。

使用量が200㎥以下なら東京ガスのほうが安いです。

使った分の料金

ガス単価に対して使った量をかけるだけです。とてもシンプル。

東京ガスの場合、使用量が70㎥だと70×110.41=7728.7円。
ニチガスの場合、使用量が70㎥だと70×103.88=7271.6円。

若干ですがニチガスのほうが安いです。


東京ガスとニチガスそれぞれの合計金額を計算してみると

東京ガスで70㎥使った場合、1056+7728.7=8784円。
ニチガスで70㎥使った場合、1077.57+7271.6=8349.17円。

東京ガスで100㎥使った場合、1232+10821=12053円。
ニチガスで100㎥使った場合、1244.77+10178=11422.77円。

ちなみに使用量が5㎥以下の場合は東京ガスのほうが安くなります。ほかはニチガスのほうが安いです。


ということでガスの計算はこんな感じです。東京ガスは500円前後ぐらい高いですが割高というほどではないです。他のガス会社もそこまで差はなかったです。

まとめ

電気の差がでかいですね。みなさん、電気だけでも見直してみてください。

ちなみに最近は一つの会社で電気とガスどちらも取り扱っており、セット割などもあります。数百円ぐらいの割り引きですが。

ただガス料金にそこまで差がないと考えると一社にまとめたほうが合計も安くなる可能性もあるし、何より契約や支払いの手続きなどが楽になっていいかもです。

今回はあくまでシェアハウスの場合なので一人暮らしの場合はそこまで差は出ないかもですね。一人暮らしの方で最適化してますって人いたら教えて下さい。

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