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福島旅と片平里菜10th Anniversary CBH2023

こんにちは!

今回は日記的なものです


今年8月7日にメジャーデビュー10周年を迎えた片平里菜さん
それを記念したワンマンライブイベントが8月6日に福島県の猪苗代野外音楽堂で開催されました。
それに参加してきたので、そのことを書いていきます😌



今回わたしはなんと 奈良から福島まで車で行きました🚗
理由はいろいろあるのですが、里菜ちゃんがデビュー前に自走全国ツアーをやっていたこととかが大きいかな!
すぐ影響受けちゃいます。自分も体感してみたかった。

とはいってもさすがにひとりで近畿から東北まで運転するのは体力的にも不安だったので、母親を巻き込みました笑
ついて来てくれて本当に感謝してます。


イベントの前日、8月5日に出発し、
交代で運転しながらいけるところまで行って車中泊。

車窓から遊園地や富士山が見えたり、
夜には花火大会のちょうどフィナーレの時間に遭遇して
高速道路から大迫力の花火を見られたり、
道中いろんな景色に出逢うことができました!


いろんな景色がみられたり、寄り道できたりするのも車旅の醍醐味ですね。

走っていて、はじめて高速道路の緑の看板に「福島」の文字が見えたときは感動、、
本当に道はつながってるんだなって、ちゃんと実感しました。

真夏の車中泊は暑すぎてあまり眠れなかったけど、
それもまた思い出(と学び、、)



2日目は午前中から福島県に入ることができました。
郡山に寄り道。

ピカチュウベンチ。かわいい
「乗り方合ってんの!?」の私。乗り心地はよくない
ブランコで遊ぶ成人女性
鴨たくさんいた かわいい
そびえ立つラッキーの存在感


ポケモンの公園などをみて、そこから猪苗代へ向かいました。
福島を運転しながら聴く片平里菜さんの曲はいつもと違って聴こえて、
とても感慨深かったです。

特にファーストアルバムの『amazing sky』はまさに原点を感じて、
なんだか泣けてきてしまいました。


会場の天神浜オートキャンプ場に着いて、入場!

ごみ削減のため持参したマイカトラリーでカレーたべた!
お花の会場装飾がとっても素敵なステージ


開場から開演までは2時間ありましたが、
グッズをゲットしたり、フードやドリンクを楽しんだりしているとあっという間に時間がたっていました。


16時、開演。

まずは磐城じゃんがら遊撃隊さんの
じゃんがら念仏踊り。
夏の風と蝉の声の中であの鉦と太鼓の音を聴くと、なんとも心が落ち着きます。


それから片平里菜さんの弾き語り。
昨年8月から今年の6月まで47都道府県53公演のツアーをおこない、
ファンの故郷をまわってきてくれた里菜ちゃんが、
自身の故郷である福島に帰り、ファンを迎え入れておこなうイベントという思いのこもった「カントリーロード」からスタート。

それから初期の曲を中心に、次々に歌ってくれました。
聴きたかった曲もたくさん聴けて嬉しい、、

途中でパーカッションにOAUのKAKUEIさんが加わり、
さらに情景が広がる豊かな音を響かせてくださいました。

特に「舟漕ぐ人」が最高で、、!
福島のこの場所で聴けるだけでも格別なのに、
KAKUEIさんのスティールパンとカホンのサポートによって
曲の景色が広がって、夢のように贅沢な時間でした。

10周年の福島で聴く「Come Back Home」はあまりにも特別すぎて、
楽しい曲なのにイントロから涙が出てきてしまい、
泣きながらおっおー歌ってました、、🥲
しばらくこの曲聴いたら泣いちゃうかも

アンコールの「夏の夜」では、
自分が見てきた里菜ちゃんの10年間のいろいろなことを思い出しながら聴きました。


本当に、いろいろあったけれど
歌い続けて、歌を届け続けてくれたことへの感謝の気持ちでいっぱいになりました。

本当は全部の曲の感想を書きたいけど、とんでもなく長くなってしまうので
自分の中だけでしまっておきます…

とにかく素敵で最高の時間だった!


ライブ終了後は再びじゃんがらさんがまわってくれて、
お客さんもみんな参加して一緒に踊りました。

伝統行事なのに、他所から来たわたしたちも一緒に入れてやらせてくれて
懐が深くてあったかいなと感じました。

柔軟な歌詞変更も楽しかった😊


そのあとはみんなで夕陽を見ました。
猪苗代湖とその奥の山々に沈む夕陽は本当に綺麗で、心が洗われます。


里菜ちゃんのラジオ番組の公開収録もあり、
充実した1日でした。
楽しい時間はあっという間だった、、、

その日はそのまま天神浜キャンプ場に宿泊。
ライブ会場にそのまま泊まれるなんて、、もうすべてが最高でした。

猪苗代湖は標高が高いので夜はとっても涼しかったです!



3日目。5時に起きて朝から猪苗代湖をボーっと眺めてたら30分くらい経ってた


この日は福島観光をしました。
猪苗代から、五色沼と諸橋近代美術館。


青沼
るり沼
自然が豊かで最高


さいきん一周まわって顔出しパネルやるようになった

豊かな自然とダリの芸術に触れました。


それから福島市へ。里菜ちゃんの出身地。

ラーメンと桃食べて、福島駅前を散策
里菜ちゃんが昔路上ライブしてた地下道や、推しポケモンに出会ったり。

ラプラスは宮城、ラッキーは福島の応援ポケモン


思ったより猪苗代でゆっくりしてしまったので時間が無くなり、帰路につきました。
いわきにも行きたかったなあ、、、


福島から離れるのは名残惜しかったけど、またひたすら運転!
たくさん音楽を聴きながら走りました。

なんかおもろい
浜名湖のうなぎ、今まで食べたうなぎの中で一番美味しかった、、


こうして旅が終了。
地元の景色が見えたとき、カントリーロードを聴いてまた感慨深くなりました。
母「福島と奈良の空、おんなじやね」


3泊4日、総移動距離1620km以上。
これをやり遂げたらもうなんでもできる気がする!



里菜ちゃんの新しいアルバムリリースとツアーも発表され、
楽しみと決意を新たにした旅でした。

すごく長くなっちゃったけど、
最後まで読んでくれてありがとうございました。




”カントリー・ロード
 この道 ずっとゆけば
 あの街に つづいてる 気がする
 カントリー・ロード”


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