ボーッとしてたら昔あった嫌なことが頭の中でグルグルしてやる気がなくなったり、将来の漠然とした不安感に突然襲われて、抜け出せなくなるってことがたまにありますよね。
そんなときに座禅っていいらしいですよ。

YouTubeで座禅(マインドフルネス)を行うことでハッピーになれるという動画を観て、興味を持ったので、今日インプットしたことをアウトプットしていきたい思う。

また、色んな記事を読んだが、世界的に注目されているとかどっかの企業の誰かがマインドフルネスを行なっているなどの情報が多くて読みやすい記事がなかったので自分で書いてみよう思った。

まず、マインドフルネスを行うことで得られることはザッとこんなところだ。

・ストレスの軽減
・集中力の向上
・幸福感が上がる

もしこれが本当に実現するのならば、僕はこれから毎日欠かさずマインドフルネスを行うだろう。

まずは、一般的なマインドフルネスの方法だ

1.足の裏を床につけ、イスに腰掛ける
or床の上で足を組む

2.姿勢をまっすぐ正す

3.目を閉じて静かに呼吸する

4.呼吸に意識を向ける

5.雑念が湧いてきたと感知したら、それを手放す

6.再び呼吸に集中する

Q.なぜマインドフルネスを行うことでストレスが軽減するのか?

それは休みなく動作している脳をリセットさせるからだ。

私たちは本能的にネガティブ思考である

なぜ私たちの本能はネガティブ思考であえて自分に不安感を与えてしまうのか。

話は大昔に遡る。
過去の人類は今の私たちのような頑丈な家に住み、天敵とはなんぞやと思うような、生態系の頂点ではなかった。 昼も夜もどう猛な天敵に怯えながら生活していた。
もし、この時代に私たちが何も集中していないときに、楽しいことだけを考えてしまうような生き物だったら、絶滅していただろう。
常に危険と隣り合わせであると無意識な時でも考えていたからこそ、私たちは生き延びることが出来たのだ。

人類は本能的に何かに集中していないときにネガティブなことを考えてしまう習性があるのだ。

何も集中していないときにネガティブなことを考えてしまう状態を『マインドワンダ』という。
そして、マインドワンダリングは現代の私たちにとってストレスを生み出す大きな要因と言われていて、私たちに過去と未来のネガティブなことを思い出させてしまう。

例えば、なぜあのときにあんなことをしてしまったのか、明日からの仕事が憂鬱だ。など現在進行形でもなく考えても仕方のないことをわざわざ思い出させたり、考えさせている。

私もそうなのだが筋トレに集中している、人と話しているときなど何かに集中しているときに不安感が襲ってくるということは滅多にない。つまり、何もしていない状態、マインドワンダリングが私たちを苦しめている。

つまり、マインドフルネス(瞑想)は今に集中することで、あらぬことを考えてしまう脳を休ませることでストレスを軽減させるものなのである。また今この瞬間に集中することで、集中する習慣を作り上げることが出来るのだ。

マインドフルネスには前述の文章で説明した、『雑念を払い、何も考えずに、今この瞬間に集中する習慣を作り上げる訓練』と『浮かび上がってくる思考(雑念)を俯瞰的に観察することで、自分の思考パターンを把握し、7歳までに刻み込まれた思考パターンを修正していくことが出来る。』という使い方がある。

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