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OLDIED GOODIES #19_Liverpool Sound ②(British Invention)

ミュージックフリークマガジンいち押しラジオ番組♪♪♪ フォークシンガー・ばんばひろふみ氏と、音楽プロデューサー・長戸大幸氏が圧倒的な音楽知識と豊富な経験で、1950~70年代の洋楽を中心に多くのアーティストがカバーする大ヒット曲やここでしか聴けない激レア音源等を紹介してくれる「OLDIES GOODIES」をご紹介!

ばんばん&大幸の「オールディーズ グッディーズ」第19回目(2021年2月6日放送回)は、先週に引き続きリバプールサウンド特集第二弾。
当然、ビートルズから始まるオープニングに続いては、いよいよ二人のトークも60年代リアルタイムでバンドの音を体験した者ならではの熱を帯びてくる。あの頃、一世を風靡したハーマンズ・ハーミッツが! ザ・キンクスが! マンフレッド・マンが! 他にもマニアックなグループまでもゴロゴロ紹介。はたまた、子門真人の「およげたいやきくん」まで登場するなど、ますます聞き逃せないエピソード&トーク満載で突き進んでいきます。

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Opening Music:10番街の殺人 / The Ventures

ばんばん)こんにちは、ばんばひろふみです。

大幸)長戸大幸です。

ばんばん)音楽プロデューサーの大幸さんですが、毎週、60年代の洋楽の魅力を皆さんにお伝えしている、非常にマニアックな番組ですね。これ、大丈夫ですかね?

大幸)マニアックというか、我々にとってはあの時代マニアックじゃなかった。

ばんばん)僕らはね。

大幸)今の人たちからみると、何を言ってんの、古い話って(笑)

ばんばん)いや(笑)。でもこの前僕ね、犬の散歩をしていたら50代くらいの男性が、

大幸)いや50代はもう若くないですよ(笑)

二人)(笑)

ばんばん)いやでもね、この番組を毎週楽しみに聞いてると言われて、嬉しかったんですよ。誰も聞いてくれてなかったらアホですもんね。

大幸)30歳以下はもう聴かないんじゃないですか?

ばんばん)いや、わからないですよ。聞いて、新たに「すごいな!」って思ってくれる人もいるかもしれない。

大幸)是非そうなって欲しいですけどね。

ばんばん)頑張りましょうね、ということで今回は?

大幸)先週に引き続き今週もリバプールサウンド、第2弾ということで。

ばんばん)パート2! じゃあどんどんいきましょう、まずは?

大幸)ビートルズの「恋する二人」を。

ばんばん)はい。「I Should Have Known Better」

TR-1  I Should Have Known Better(恋する二人)/ The Beatles

大幸)これ僕、高校1年の時に“ジャリーン”っていうのを一生懸命覚えました。

ばんばん)12弦ギターのね、“ジャリーン” 。

大幸)はい。Dm行って、G行って、C行って、って。

ばんばん)ですね。ジョージ・ハリスンが(このギターの音を)入れたんですかね。

大幸)はい。

ばんばん)この曲は、もう本当に名曲ですね。

大幸)はい。これ多分、日本で実は一番ヒットしたはずなんですよ。「9500万人のポピュラーリクエスト」って。

ばんばん)ありましたね、小嶋正雄さんがパーソナリティのラジオ番組。

大幸)そう、あれでずっと1位だったんですよ。

ばんばん)あ~そう!

大幸)だから(その割には)あまり評価されてないんですよね。

ばんばん)そうですね。「A HARD DAY'S NIGHT」の方が。

大幸)だし、なんかあまり評価されてない。僕は個人的にはこの曲すごい好きなんですけど(笑)

ばんばん)僕のすごく親しい友人がこの曲を聴いて、「カーラジオで聴いてたら仕事行くのを止めて、終わるまで車で待っていたいくらい好き」と言ってました。

大幸)なるほど(笑)。これ「恋する二人」と言って、あのニック・ロウの「恋するふたり」と同じタイトルなんですけど。この「恋する二人」の「二人」は漢字なんです。ニック・ロウ(※注釈1)は「ふたり」。

二人)ひらがな(笑)

大幸)ややこしい。

ばんばん)細かい指摘ありがとうございます。

大幸)いやいや(笑)。で、この『POP GEAR』(※注釈2)っていう映画ご覧になりました?

ばんばん)『POP GEAR』? はい、ありましたね。

大幸)ビートルズが出てるっていうんで、変な映画なんだけど観に行きまして。観て一番気に入ったのが、この次にお聞きいただきたいザ・フォー・ペニーズっていう。

ばんばん)フォー・ペニーズ出てましたね。

大幸)まあ、おっさんでしたけど。

ばんばん)おっさん(笑)

大幸)「Juliet」って曲、これを聴いてください。

TR-2  Juliet / The Four Pennies
(※注釈1)ニック・ロウ(Nick Lowe / 1949.3.24-)は、イギリスのロックミュージシャン、作曲家、ベーシスト、音楽プロデューサー。1979年「恋するふたり」がビルボードHot 100で12位を記録。
(※注釈2)『POP GEAR』は、1964年製作のイギリスの音楽ショー形式の劇場版映画。日本公開は1965年10月2日。当時のアイドルや人気ロックグループも多く出演しており、人気絶頂のビートルズも出演している。

大幸)次に、1965年に全米1位になる曲が「ミセス・ブラウンのお嬢さん」。

ばんばん)ハーマンズ・ハーミッツ!(※注釈3) このグループは大好きでした。
観に行きましたよ、京都会館。

大幸)あ~、そうですか。

ばんばん)はい、サインもらいました。

大幸)あ~、あのなんとかヌーンとかっていう。

ばんばん)あ、ヌーンさんやね。

大幸)なにヌーンだったか忘れましたけど(笑)。なんかミック・ジャガーの弟みたいな顔をしていて。

ばんばん)なんかそんな感じでね。でもアメリカでは物凄い人気だった。

大幸)そうそう。坂本九のような人気だったと思いますよ。九ちゃんみたいな。

ばんばん)あ~なるほど。

大幸)ちょっと崩れた感じの。

ばんばん)はいはい。

大幸)ま、そのハーマンズ・ハーミッツ「ミセス・ブラウンのお嬢さん」を聞いてください。

TR-3  Mr .Brown You've Got A Lovely Daughter(ミセス・ブラウンのお嬢さん)/ Herman's Hermits
(※注釈3)ハーマンズ・ハーミッツ(Herman's Hermits)は、ブリティッシュ・インヴェイジョン時代にキャッチーなヒット曲を連発したバンド。1964年8月に発表したデビュー曲「朝からゴキゲン」が本国イギリスで大ヒットし、翌1965年にはビートルズの成功に続くべくアメリカに上陸。圧倒的な人気を誇った。1971年、ヴォーカルのピーター・ヌーンが脱退したことで、グループは事実上の解散を迎えた。

ばんばん)ハーマンズ・ハーミッツのボーカルの名前、思い出しました! ピーター・ヌーン。

大幸)あ~、そうでしたね。このバンジョーのような音。

ばんばん)「ドゥドゥン♪」

大幸)そう。ギターのミュート。これで僕はミュートを覚えました。

ばんばん)あ~そうですよね、うん面白かった。

大幸)このミュートの仕方でコードを弾くという、ちょっとバンジョー風になるんですよ。

ばんばん)ですね。これが非常に特徴でしたね。

大幸)次に、このハーマンズ・ハーミッツのデビュー曲だったと思うんですけど、「朝からご機嫌」。

ばんばん)あ、この歌も好きでしたね。いきましょう!「I’m Into Something Good」。

TR-4  I'm Into Something Good(朝からご機嫌)/ Herman's Hermits

大幸)続いて、ザ・フー(※注釈4)なんですが。フーっていうとだいたいハードロックの、うわぁ〜とドラムを壊したりだとか、ギターを思いっきり壊したりしてたんだけど、初期の頃はすごくおとなしいPOPなんですよ。

ばんばん)そうなんですか。

大幸)「Happy Jack」って曲とか、「I am a boy」っていう曲があって。僕ね、中学1年の英語の時間の時、何でした?

ばんばん)へ?

大幸)「I am a boy」でした?「This is a pen」?

ばんばん)あ、「This is a pen」ですわ。

大幸)僕の時は「I am a boy」なんですよ。

ばんばん)あら~。

大幸)で、「I am a boy」を覚えていきながら、この「I am a boy」っていつ使うんだろうと。

二人)(笑)

ばんばん)「This is a pen」もいつ使うねん?ってなりますけど。

大幸)だがら「I am a boy」は多分襲われた時に。

ばんばん)「I am a boy」って?

大幸)うん、「I am a boy」って!

ばんばん)でもわからないですよ、そっち系の人やったら。

大幸)いやいや、「This is a pen」もわからないですよ。

ばんばん)いや、そらわからん(笑)

大幸)それは「This is a pen」ですよ、とは。

ばんばん)(爆笑)

大幸)ま、そういう時代のタイトルなんですけども。ザ・フー「Happy Jack」聴いてください。

TR-5  Happy Jack / The Who
(※注釈4)ザ・フー(The Who)は、1965年にデビューした英国出身のロック・バンド。ピート・タウンゼンド(Gt.)、ロジャー・ダルトリー(Vo)、ジョン・エントウィッスル(Ba.)、キース・ムーン(Ds.)の4人で結成。ビートルズ、ローリング・ストーンズと並び、イギリスの3大ロックバンドの一つに数えられる。1982年の解散まで活動を継続。1989年に再編ツアーが行なわれて以降、断続的に再結成。

大幸)続いては、ばんばんさんの好きなキンクス(※注釈5)です。

ばんばん)ザ・キンクス、これはもう最高でしたね。

大幸)では、まずデビュー曲の「You Really Got Me」を聴いてみたいと思います。

TR-6  You Really Got Me/The Kinks
(※注釈5)キンクス(The Kinks)は、1964年にロンドンでレイとデイヴのデイヴィス兄弟によって結成したロック・バンド。最初のヒット曲は、レイが作曲した1964年の3rdシングル「ユー・リアリー・ガット・ミー」で、同曲は世界的なヒットとなり、イギリスでチャート1位、アメリカでトップ10を達成した。アメリカ合衆国ではブリティッシュ・インヴェイジョンのグループの一つとして分類される。

ばんばん)これは、昨年亡くなりましたヴァン・ヘイレンのカバーでまたヒットしましたけど。

大幸)はい。これうちで三枝夕夏っていう女の子のライブでよくやらしてたんです。ちょっと聴いてください。

TR-7  You Really Got Me / 三枝夕夏 IN db

大幸)このちょっとハードな曲に、ちょっとヘタウマな女の子が歌うのが素敵でしょ。

ばんばん)素敵ですね。この子はこれ歌ってた時は若かったんですか?

大幸)二十歳くらいの時です。

ばんばん)あ~、なかなかいいですね。

大幸)はい。で、僕はね、実は自分でもライブをやってた時にキンクスで一番好きだった曲が「Till the End of the Day」って曲なんですけど。

ばんばん)あ~「Till the End of the Day」いい歌ですね。

大幸)それを、ちょっと聴いてください。

TR-8  Till the End of the Day/The Kinks

ばんばん)しかし大幸さんもいろんな曲を演ってたんですね。

大幸)ま、だからこの頃この辺の曲のカバーばかり演ってましたよ(笑)

ばんばん)はいはい。キンクスはまあ、なかなか別物でよかったですよね。

大幸)はい。で、あのちょっと子門真人の「およげたいやきくん」(※注釈6)を聴いてもらいたいんですけど。

ばんばん)突然?

大幸)はい、ちょっと聴いてください。

TR-9  およげたいやきくん/子門真人
(※注釈6)子門真人の「およげたいやきくん」は、1975年にフジテレビの番組『ひらけ!ポンキッキ』のオリジナルナンバーとして発表、リリースされた曲。これまでにリリースされた邦楽で、レコード売り上げ枚数が最も多いシングル盤。

ばんばん)これは今でも日本で一番売れたシングルなんですよね。

大幸)そう。

ばんばん)みんな覚えてましたね。

大幸)はい。で、あんまり変なこと言うと怒られるんですけど。

ばんばん)いきましょう(笑)

大幸)僕は勝手に、キンクス の「Sunny Afternoon」って有名な曲あるでしょ、これに似てませんかね?

ばんばん)似てます(笑)、そう言われれば。

大幸)ちょっと聴いてください、「Sunny Afternoon」。

TR-10  Sunny Afternoon / The Kinks

ばんばん)いや~、なんかイメージがよく似てますね。

大幸)いや、だからそんな感じで、素晴らしいオマージュですね、もしオマージュだったとしたら。

ばんばん)確かにね、よくできた。

大幸)原曲に勝てばいいんですから。

二人)(笑)

大幸)いや、本当に。

ばんばん)少なくとも、日本では絶対勝ってますもんね。

大幸)絶対勝ってますね。で、同じくキンクスで「All Of The Night」っていう。

ばんばん)これもデビューの頃の。

大幸)「You Really Got Me」の次に、第2弾でヒットした曲ですね。

ばんばん)最高でしたね。

大幸)これめちゃくちゃかっこいいです。「All Of The Night」聴いてください。

TR-11  All Day All Of The Night / The Kinks

大幸)これに僕がやっぱり似てるなと思ったのが、ドアーズの「Hello, I Love You」っていう。

ばんばん)あ、これはあのレイ・デイヴィスが怒ったんじゃないですか。


大幸)そうそう。

ばんばん)そっくりやないかって言って。

大幸)で、結局レイ・デイヴィスの作品になったような気がしますね。

ばんばん)あ、そうですか。

大幸)まあ、ドアーズも可哀想なんですけど。

ばんばん)可哀想(笑)

大幸)ドアーズの「Hello, I Love You」、これも大ヒットしました。

TR-12  Hello, I Love You(Won't You Tell Me Your Name)/The Doors

大幸)これ、ドアーズ全米1位になってますね。

ばんばん)これもヒットしましたよね。

大幸)うん。さっきの「All Of The Night」は7位なんだけど、こっちは1位になってます。

ばんばん)あ~、そうですか。

大幸)次にね、ハニー・カムズ(※注釈7)っていう。

ばんばん)女性のドラマー。

大幸)そうそう。

ばんばん)僕またこのグループも京都会館に(笑)

大幸)観たんですか?

ばんばん)行きました、サインもらいました。

大幸)彼女、ベースの彼の妹かなんかの。

ばんばん)そうですね、はい。

大幸)はい。まあ女性ボーカルで、歌いながらドラムを叩いて、印象的だった。

ばんばん)そうです! そうです!!

大幸)そのハニー・カムズ「Have I The Right」を。

TR-13  Have I The Right / The Honeycombs
(※注釈7)ハニー・カムズ(The Honeycombs)は、ジョー・ミークの独創的なプロデュース・ワークと、紅一点のドラマー、ハニー・ラントリーの存在で異彩を放ったイギリスのロック・バンド。1964年発表のデビュー曲「ハヴ・アイ・ザ・ライト」が英国で1位、米国で5位を獲得したのをはじめ、世界中で大ヒットしたことを受け、世界ツアーを行った。

大幸)これ、女性ボーカルって言ってたけど、これは男性ボーカルでした。

ばんばん)そうでしたね。

大幸)ハニー・カムズは、「That's The Way」か。

ばんばん)♪~That's The Way~♪   そうそう、こちらが彼女のボーカルでした。

大幸)じゃあ、「That's The Way」聴いてください。

TR-14  That's The Way / The Honeycombs

大幸)次にナッシュヴィル・ティーンズ(※注釈8)「Tobacco Road」。

ばんばん)あ~ナッシュヴィル・ティーンズ!

大幸)これも『TOP GEAR』という映画の中で歌ってたんですけども。
結局、このグループを見て僕はツインボーカルありだなと。

ばんばん)あ~そうか、これツインボーカルでしたっけ?

大幸)はい。だから黒人のバンドでも昔そういうのあったじゃないですか。

ばんばん)多いですね、サム&デイヴとか。

大幸)サム&デイヴのバンドバージョンみたいな感じだと。

ばんばん)うんうん、そうですね。

大幸)一時、僕はツインボーカルのこういうR&B系のものをやろうと思ってたことがありましたね。

ばんばん)日本では、えっとあの、♪~アーアー~♪ってクリスタルキングの「大都会」。ああいう感じですね、ツインボーカル。

大幸)そうそう。ではナッシュヴィル・ティーンズで「Tobacco Road」。

TR-15  Tobacco Road / The Nashville Teens
(※注釈8)ナッシュヴィル・ティーンズ(Nashville Teens)は、1962年、イギリスのサリー州のウェイブリッジで結成。1964年発表のデビュー・シングル「Tobacco Road」は英国で6位、米国でも中ヒットを記録。同年に発表した2ndシングル「Google Eye」も英国 TOP 10ヒットを記録。翌年公開の映画『トップ・ギア』に出演した。

大幸)で、この後1964年に全米1位になる「ドゥ・ワ・ディディ・ディディ」
っていう曲があるんですけども。

ばんばん)マンフレッド・マン(※注釈9)。

大幸)はい。このマンフレッド・マンの「ドゥ・ワ・ディディ・ディディ」も元々カバーなので、元の曲ちょっと聴いてみましょうか。

TR-16  Do Wah Diddy / Ellie Greenwich
(※注釈9)マンフレッド・マン(Manfred Mann)は、イングランド出身の1962年から1969年まで活動したブリティッシュビート・バンド。1964年に、エキサイターズがビルボード HOT 100で78位を記録した「ドゥ・ワ・ディディ・ディディ」のカバーで全英シングルチャート1位を記録。この曲はイギリス、カナダ、アメリカでチャート1位を記録した。

大幸)この後ね、エキサイターズ(※注釈10)もやってまして、多分これをコピーしたんじゃないかと思いますけど。

ばんばん)あ~、今のは女性が歌ってましたね。

大幸)はい。1963年にエキサイターズがこれをやってるんで、まずはそちらを聴いてみてください。

TR-17  Do Wah Diddy Diddy / The Exciters
(※注釈10)エキサイターズ( The Exciters)は、力強いリード・ヴォーカルのブレンダ・リードを中心とした女性3人に、作曲から演奏までマルチな才能を発揮したハーブ・ルーニーからなるニューヨーク出身の4人組。

大幸)この一年後にマンフレッド・マンが全米1位になるんですけどね。

ばんばん)あ~この曲ってすごいたくさんカバーが出てるんですね。

大幸)そうそう。これはまあ勿論マンフレッド・マンが一番有名なんですけどね。マンフレッド・マンの「Do Wah Diddy Diddy」。これが1964年に全米1位になった曲です。

TR-18  Do Wah Diddy Diddy / Manfred Mann

ばんばん)ばんばん大幸の『オールディーズ グッディーズ』、今週はリバプールサウンド特集のパート2をお送り致しました。先ほどのマンフレッド・マンね、カバーで一番売れたわけでしょ。

大幸)はい。

ばんばん)アレンジとか、売れた理由がなんか分かるような気がしますね。

大幸)かっこいいですよね。

ばんばん)かっこよくできてます。

大幸)しかもマンフレッド・マンのボーカル、ルックスめちゃくちゃ良かったですよ。

ばんばん)あ、なるほどね。やっぱり色々売れる要素っていうのがこうやって聴き比べていくと分かりますが、さて来週何いきますかね。

大幸)来週はですね、もうバレンタインですかね。

ばんばん)2月14日ですからね。

大幸)バレンタインなので、色々男女のデュオを。

ばんばん)あ~、いいですね、男女デュオ、たくさんありますもんね。

大幸)ま、親子とかじゃなく、兄妹とかの男と女のデュオをやろうかなと。それでこれ、リバプールサウンドも第3弾やらないと。まだ全然できてないので(笑)

ばんばん)なんぼでもできますもんね(笑)。第3弾も期待していただきたいと思います。ということで、『オールディーズ グッディーズ』、お相手は、ばんばひろふみと、

大幸)長戸大幸でした。

ばんばん)それではまた来週までご機嫌よう。

二人)さようなら。


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