倍速視聴について

あなたは動画を普通の速度で見ていますか?

自分は音楽・英語以外のすべての動画を最低2倍速
ときには2.5倍 3.0倍 3.5倍  4.0倍速で見ています。

なぜこうなったのか、どういうメリットがあるのかについて
書いていきます。


なぜ倍速視聴するようになったのか

近年倍速視聴が話題になっている気がします。
YoutubeやNetflixなどの動画を倍速で見るということ。

自分はもっと前からやっています。
いつからやっているかは覚えていませんが
始まりはテレビドラマでした。

最近はめっきりテレビを見なくなりましたが
自分が小中学生の頃はテレビドラマを楽しんでいました。
ですがテレビドラマって
うっかり見逃したり、
オンタイムで見ていてもCMがうざかったりしますよね?
しかも小中の頃だと途中で居眠りしてしまったり

そんなことがあるので我が家では
オンタイムでも見ていても必ず録画もしていました。

そしていつの日か録画で見ている際にCMを飛ばして見ていました。
スキップ機能というのがあってCMのみを飛ばすことができましたが
物によってはなぜかできないものがありました
そのため早送りで飛ばしていました。

そうすると止めどころを見すると
早送りのまま本編に入ってしまったりします
でもその時気付いたのです。案外見れるということに。

そこで録画で、CMをスキップ、本編を早送りで
見ることによって1時間のドラマを35分弱で見れるということを
発見しました。

中学生のときなんか、部活で疲れてる
眠い、風呂も入らないと、宿題しないと、でもドラマ見たい
って感じですよね
しかもオンタイムで見るとCMでイライラする

それなら9時から始まる1時間ドラマを家族が見ている間に
風呂や宿題を済ませて
みんながドラマを見終わって風呂に行ったりするときに
早送りして見ればいいんだと思い
途中からそうするようになりました。

テレビの早送り機能は残念ながら1.5倍速までしか倍速にできません。

となるとYoutubeを見るときは
自然ともっと速い速度で見れないかと2倍速にチャレンジしてみますよね
ということで全然見れるなということに気づき
あれ以降ずっとYoutubeは2倍速で見ています。

自分はYoutubeでヒカルくらいしか見ないのですが
みんなヒカルのことを早口と言っていますが
自分は彼の動画も当たり前に2倍速で見ています。

なんなら彼の動画は普通に1時間、長いときは数時間
Maxは6時間の動画もあります。
そんなのが7時半に出たら
見終わるのにめちゃめちゃ時間かかりますよね
なので自分は倍速視聴を重宝しています。


よくある反論
倍速視聴をしていると、よくこのように言われます
早送りにするせいで作品を楽しめていない
せっかくの緩急などのシーンが無駄

これに対する反論もしっかりあります。
自分は倍速視聴をするときに、つまらなかったりゆっくりなシーンだけ
倍速にするということはしません。
最初から最後まで倍速にします。
ということは全体がしっかりと等分に倍速されているため
緩急も全体の割合として十分に成り立っているということです。


メリット

倍速視聴のメリットは圧倒的に時間の短縮です。
30分の動画を見る際に自分は15分ですみます。
何なら3倍速で見たら10分です。
この10分単位だったらまだマシです。

2時間の動画を見るときには1時間だったり40分で見れるということです。

1日の時間は人類皆平等に振り分けられています。
でも倍速視聴をすることによって
動画を見る、その動画の内容の情報を得る
という同じことをするのに、時間を短く済ませられるというのは
時間という概念においてかなりメリットです。

歩いていくと1時間かかるのに
自転車を使って30分で行くのと何ら変わりません。

それどころかその両者だと使う体力や使う道具や見る景色は変わりますが
倍速視聴は視聴時間以外何も変わらないのです。


エンタメが増えたこの世の中で
動画を見る時間は以前に比べて圧倒的にましていると思います。
となったら時間はなくなる一方です。

しかし倍速視聴をすることによって
時間を節約して生み出すことができるのです。
メリットしかありません。


エンタメを見る分にはゆっくりでもいいかもしれませんが
動画をチェックする、動画の内容を単に知りたいというときには
倍速視聴のほうが圧倒的に良いです。

もしやっていないのであればYoutubeの倍速から
そして慣れてもっと早く見たいという人は
Google Chromeの拡張機能の
Video Speed Controllerを使って
2.5倍や3.0倍にチャレンジしてみてください。

自分はそうして中田敦彦のYoutube大学の動画を3倍速で見て
他の人の3倍早く賢くなっていきます。

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