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体験談。素敵なママ友を作るコツを具体的に解説します(3)会話イメージ編【マレーシア留学ホンネの話9】

これまでに、知り合いなどから聞かれた質問に答えたものの中で、納得や感謝をしていただいた回答をnoteの方に残しておくシリーズです。

不定期に更新していきますので、これからマレーシア留学・低年齢での海外留学・母子留学などを検討されている方はぜひフォローしてくださいね。

前回までの記事はこちらのマガジンに入っています👇

https://note.com/mrsrosy/m/md8037da76fc3

質問1~4は前回までの記事に掲載しています。

質問5.ローカルのママ友ってどうやって作るの?具体的な方法が知りたいです。


前回からの続きです。

まずは挨拶しましょう、というお話👇


次に、相手を褒めましょう、というお話👇

そうすると、次にしたくなるのが、相手から何かをきかれて自分のことを答える、という「会話」です。

よくあるママ友会話の実例1.「How was your weekend?」


インターナショナルスクールでは親が参加できるAssembly(集会)が毎週開かれることが多く、ここにちょこちょこ顔を出しているとママ友と話すきっかけになりやすいです。

Assemblyは月曜日か金曜日の朝に開かれることが多く、「How was your weekend?」「How is your week?」という会話は大定番
これに答えて「自分のことを話す」ためのシミュレーションをしておくといいです。

自分のことを話すトレーニングとして自分でできる簡単で有効な方法としては、ワークブック形式の本を使うこと。インターママへのおすすめ本は、軽く読めて実践的な、「About Myself あなたのことを英語で話そう」です。

使いやすい例文に自分のことにあてはめてそのまま実践できるワークブック形式なのもいいし、「これって英語でなんていうの?」、「この表現であっているの?ナチュラル?」という疑問をもったときのググり方、SNS活用法などが書いてあるところもおすすめポイント。
SNSが使いこなせれば、ちょっとした空き時間に実践的な英語に無料で触れられて、英語経験値がどんどんあがります。

イラストや写真もおしゃれで、英語初級~中級のインターママがサラッと読むのにいいですよ。
Kindle Unlimitedなら無料で読めます。


よくあるママ友会話の実例2.「What brings you here?」


また、初期のころによく聞かれるのが、「What brings you here?」です。
同じ意味で、「What made you come here?」といわれる場合もあります。

これは、「Why are you here?」の丁寧な表現で、「なぜここ(この国・この学校)に来たの?」という理由・動機を聞かれています。

回答例としてはこんな感じ。

「This school is reputable for~.」
(この学校は~の評判がよくて)

「I came here because people say this school provides a real British education.」
(この学校は本当のイギリス式の教育をしてくれると聞いたので)

「This school's culture is attractive.」
(この学校の校風が魅力的)

「This school provides good education both in academic and character development.」
(この学校は、学業面と人格形成面の両面でいい教育を提供しているので)

自分のことを言い表す表現を確認したい場合は、オンライン英会話で先生に相談して、自分が考えた言葉のより一般的でナチュラルな言い回しを教えてもらったり、それに続ける詳細の説明などについてアドバイスをもらうのもいいです。英語学習にもなるし、実際に知りたい知識も得られて一石二鳥。

オンライン英会話のYuriko的おすすめは、ネイティブキャンプとキャンブリー。
ネイティブキャンプはここから、キャンブリーはここから無料お試しができますので、まだ試したことがなければぜひトライしてみてください。

どんな人がどちらのオンライン英会話に向くか、というと、
ちょこちょこと思い立った時にすぐアクセスして質問したい人は、月額が低額で使い放題のネイティブキャンプが、お安くて気楽に使えます。

「やっぱりネイティブに聞きたい」って場合は、講師が全員ネイティブイングリッシュスピーカーで、講師の質に定評があるキャンブリー。3~5個の質問をまとめておいて、15分~30分の枠を予約して質問するといいです。(予約なしでのレッスンもできます)

特に「What brings you here?」は絶対聞かれるので、まずはオンライン英会話の無料体験の時にこんなことを聞いてみてください。

「Please recommend how to answer the question "What brings you here" at my child(ren)'s international school」
(子どものインターで"What brings you here"って聞かれたときのおすすめの答え方を教えてください)


よくあるママ友会話の実例3.「How do you like this city?」


これも、はじめて話すママ友にかなりよく聞かれた質問です。10人中5人くらいから聞かれました。街に愛着が強い人が住んでいるような場所だとなおさら頻繁に聞かれると思います。

「this city」には具体的な地域名が入ったり、国名が入ったり。
学校名が入ることもあるかもしれません。

「Do you like~」で聞かれれば「Yes/No」で答えればいいのでわかりやすいのですが、「How」から始まることでなにを答えるのが正解か一瞬戸惑ってしまいます。でも、聞かれている意味はほぼ同じです。「どれくらい・どんなふうに、この町が好きか」と聞かれています。

回答例はこんな感じ。社交が目的なので「No」と答える人はいないでしょうから「Yes」の回答例だけ。

「It is very nice. I like food here.」
(とても好きです。ここの食事が好きです)

「It’s great! Food is good, people are kind, climate is nice…」
(素晴らしいです!ごはんは美味しいし、人はやさしいし、気候もいいし…)

私は後者のように、好きな理由をいくつかくっつけて言うことが多いです。


よくあるママ友会話の実例4.「How is school?」「How is everythig?」


これも入学して少し経ったときなどによく聞かれます。
こうしたざっくりした質問にひと言でサラッと答えるなら、次の言い方がおすすめ。

「So far, so good」
(今のところ、まずまずいい感じ)

短くて覚えやすくて、韻を踏んでいてカッコいいイディオムなので、ぜひ使ってみてください。

初期の頃の会話は、内容が問われるというよりも、社交としての会話なので、明るくテンポよく当たり障りのないことを笑顔で答えるのが大事。

本やネットの例文そのまま答えるのでかまわないので、いくつか覚えておくと即答できて便利です。
よかったら、フォロー/スキをしてまた見返してくださいね。

ではでは、また。





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