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HITOMAZ編集会議やってみたらコミュニティが生まれてきそうなんだけど、今後どうする?


HITOMAZ(ひとまず)編集会議2回目実施しました!


コミュニティマネージャーわきさん(福岡)と、建築やまちづくりを生業にしているモリヤ(東京)のふたりのブレストを公開配信、その内容をお互いnoteでまとめる本企画。(言い回しが毎回若干かわっていく笑)

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こんな感じで爆笑なスクショがとれてしまう感じでやっています。笑

インスタライブが面白いのがみんなのコメントがもらえるところ。わきさんは僕の福岡時代の友達、ってこともあって福岡のコミュニティといまの東京のコミュニティが同じボードの上でコメントしているのがなんとも面白い!


そして前回書いたのがこの記事!

初めましての次、2回目に会う、通称「二度目まして」がコミュニティ形成・場づくりで重要なんじゃない?なんて仮説をつけながら話してました。

そしてわきさんがまとめたのはこちらの記事!

ここで面白いなって思ったのが、おなじブレストのあとに別々にnoteを書くとそれぞれの得意な表現方法で記事をまとめていること!

ぼくは建築出身なので空間イメージのスケッチ、わきさんはコミュニティマネージャーということもあって、ワークシート。といった具合に違う視点からものごとが見えるようになってくるのがこの会の魅力ですね!

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▲ぼくはこんな感じの場ができたらいいねーなんて思ってスケッチ。

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▲わきさんはワークシートで表現。


さて、そんなこんなで今回のブレスト内容。

1、前提条件!コミュニケーションには「共通点」が必要だ!
2、湯気が生まれるところにコミュニケーションが生まれる!
3、事件は机の上で起きている!

こんな内容で1時間話していました!
早速ですが思ったことを綴っていきます!興味あるひとはよかったら覗いていってください!


1、前提条件!コミュニケーションには「共通点」が必要だ!

はじめましても二度目ましても、いずれにせよ会話のきっかけは「共通点」だと思う。仕事、趣味、服装、アクセサリーからなにか自分と相手の共通点を探って会話を楽しんでいく。

その中で空間づくりでできることは相手の情報を自然にみえるようにしていくこと(見える化・可視化)なんじゃないか。そんなきっかけでやってみたのがぼくの結婚式の二次会でのこのプロフィールシート。

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・出身地
・仕事or休日の過ごし方
・地元のおすすめベスト3

などを総勢80人に書いてもらって壁一面に貼ってもらいました!(みんな協力してくれてほんとにありがとう!)

結婚式って新郎新婦のそれぞれの友人が集まってきて、急に同じ空間でたのしまないといけない雰囲気になるというちょっとハードル高めなイベントだとおもっていて、そのときに

「あ、地元一緒だ」とか「業界おなじだ」「この趣味やってみたかった」

とかのゲスト同士のパーソナリティを可視化して「共通点」を少しでも発見するきっかけになったらいいなと思ってやってみました。実際ひとつでもここから共通点がみつかって、会話がうまれていたり、場に一体感ができていたら嬉しい限り!


2、湯気が生まれるところにコミュニケーションが生まれる!

これはどっかで聞いた話なんだけど、湯気がうまれるところにはコミュニケーションが生まれるよね、っていう話を思いだしてみんなと話した内容。

たとえばだけど

・焚き火
・キャンプファイヤー
・喫煙所(タバコミュニケーション)
・給湯室
・鍋
・温泉、足湯
・キッチン

とかね!

これも要素分解すると全部「おなじ活動をしている」んじゃないかと思った。

焚き火は火が消えないようにみんなで見守ったり、タバコはみんな同じポーズで煙をふかしている。給湯室や鍋、キッチンはなにか食べ物や飲み物をつくったり、足湯や温泉は湯の中に体をつけてリフレッシュするという任務をみんなで遂行している。

つまりは行動に対しても「共通点」をつくることでコミュニケーションって生まれるのかも。


3、事件は机の上で起きている!

そんなコミュニケーションを自発的につくれるのが「机の上の事件」だという話がパンさん(大学の先輩)からのコメントのやりとりででてきた!

これがすごく面白いなーって思った!
事件っていうと大ごとなんだけど、つまりは変化がないと場にはコミュニケーションを取るためのきっかけ(=共通の話題)が生まれない。

そこに共通の話題となる事件(ハプニング)が生まれるとみんなでそのことについてリアクションすることができる!

例えば、「お土産」がぽつんとオフィスに置かれる。これが事件だ。
いつも平穏なオフィスの中に今までなかった異物が置かれることで、

「だれが置いたんだ?」
「どこで買ったんだ?」
「こいつはだれといったんだ?」

なんていらんことをネタに話したりできる。

そんな中このお土産を買ってきた犯人が現れたらみんなで問い詰める!
かなり誇張しているけど、そんな雰囲気の”場”がお土産ひとつのきっかけから生まれたらお土産自身も本望だと思う。笑


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▲今回の議事録メモ。


と、こんな感じのことを書いていてちょっと悩みはじめているのが、このHITOMAZ編集会議の出口、つまりは目標とかゴール。。


HITOMAZ編集会議、ひとまずはじめてみて反響あったけど今後の展開どうしよう?


タイトルのとおり、”ひとまず”はじめることが重要だったから全然よかったんだけど、関わってくれる人の反応もよいし、仕組みとしても面白いなとおもって、せっかくだからなにかゴールを定めてもっと深掘りしてみたいなって思ってきた。

例えばだけど、ぼくは空間設計が得意、わきさんは運営が得意。そんなふたりの特性を生かしてハード面とソフト面から理想の場・まちを想像(妄想)してみるとか?
それがリアルの場に対してだれかが乗ってきてくれて実現したら最高にハッピーだし、そんな可能性をもってこの編集会議をできるとみんなを巻き込みながらヴァーチャルの世界から実際の3Dのまちに落とし込めるんじゃないか!

なんて思っていますが、わきさん、みなさんどうだろう?笑


と、そんなとりとめない問いかけでおわる話でしたが、この取り組みもきっとインスタライブっていうひとつのメディアの中の1時間の会話を「共通点」にして、ここに関わっているひとのコミュニケーション(ないしはコミュニティ)を生んでいるのだと思う。その可能性を最大化する設計をぜひ引き続き試みてみたい!

(次回の議題これでもいいんじゃないか?笑)




といいつつ、最後に次回予告!

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2019年11月20日(水)20:00〜
それぞれのインスタアカウントからライブ配信します!
※いずれからでも見ていただけます

脇山▶︎ https://www.instagram.com/rcrc_315/
守屋▶︎ https://instagram.com/mrysnic/

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そして今回のわきさんの記事はこちら!公開前に読ませてもらったけどHOOD天神の実際のスペースでのできごととリンクしててめっちゃわかりやすかったこんな記事が書きたかったのでぜひみてね!笑


続。

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