【全日本ロードレース🇯🇵Rd.6 AutoPolisハイライト ~JSB1000レース1~】

土曜日にオートポリスで行われたRd.6レース1、大接戦のレースを制したのは地元ラウンドとなった王者中須賀克行(YAMAHA)!
2位は僅差で岡本裕生(YAMAHA)、そして3位には津田拓也(オートレース宇部/SUZUKI)が入り、水野涼(Astemo/HONDA)とのバトルを制しました!

レースはスタート直後から赤旗となる大波乱の展開
秋吉(村山運送)のスタートが出遅れ、そこに後方から新庄(Team TATARA)が追突!
グリッド上で2者が転倒し即赤旗となりました
やり直しのリスタートで秋吉はTカーがあったので乗り換えが出来ましたが、新庄は代わりがなくここでDNSとなりました

リスタートは全車綺麗な蹴り出し、その後はいつものごとく(汗)ヤマハの2台が後方を引き離し早くも優勝争いはこの2台に絞られました
このレースを見ていて感じたのは、以前と違って中須賀と岡本の距離が近くなっていること
以前は中須賀にかなり余裕があり、序盤は岡本に先頭を走らせて残り数周で先頭に出て一気に引き離す走りをしてました
しかしSUGOでの優勝あたりから岡本の走りが見違えるように速くなり、中須賀も限界ギリギリの走りをしているように思えます
まだまだ中須賀の方が一枚上手だとは思いますが、岡本の著しい成長を感じる一戦でした

次戦は日曜日のレース2
次はどんな戦いになるのか、楽しみです


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