IndyCarSeries🇺🇸Rd.13ミュージックシティGPナッシュビル🏎💨ハイライト

今回で3回目の開催となったナッシュビル🎸
大きな橋を渡るのが印象的なレイアウトで今回が3回目の開催ですが、過去2回ともSC🟡が何度も入ったり赤旗🚩が出たりと大荒れのレース
今回も否応無しに観てる人みんなの心がざわつきます😆

しかし、いざ始まってみると80周レースの前半はSCが一度しか導入されず、しかし各所でサイドバイサイドのバトルが展開されるレベルの高いレース展開
ナッシュビル名物の橋の上では3ワイドも披露してくれる非常に激しい展開
それでいて接触することなくお互いにしっかりとスペースを開けてクリーンなバトルを見せてくれました🏎🏎🏎💨


因みに今のインディカーシリーズはシーズンの半分以上がロードコースやストリートサーキットなのですが、路面はF1と比にならないくらいとにかくバンピー😨
F1だと毎回バンプが指摘されるテキサスのC.O.T.A.はアメリカではめちゃくちゃスムーズな方です😅
そんな路面でもしっかり走っていくインディカーマシンのサスペンション性能には、これも毎回驚かされます😲

レースは残り10周、ここまで想定外に順調に進んでいたレースでしたが、波乱がやってきます
なんとパジェノーの代役で参戦していた2022インディライツチャンピオンのランクヴィスト🇸🇪(メイヤーシャンク)がウォールをヒット❗️💥
ここでSCが導入されます🚨

ただこれは3周程度で解消できたのですが、問題はその後
リスタートになって上位は問題なく通過するのですが画面上では再びコーションのグラフィック🟡
何が起きたのかな❓画面が切り替わると、なんと3台のマシンが絡むマルチクラッシュ💥😨
再びSCが導入され、残り周回数も少なかったのでやっぱり今年も赤旗🚩が出てしまいました😅

リプレイを観ると、ローゼンクヴィスト🇸🇪(マクラーレン)が曲がりきれずタイヤバリアに刺さり、その後ろのカナピーノ🇦🇷(フンコス)が避けきれずローゼンクヴィストに刺さり、さらにその後ろにいたピーダーセン🇩🇰(AJフォイト)も避けきれずカナピーノに刺さるという、「あーあーあーあー」という感じのアクシデントでした😅

ローゼンクヴィストは路上のレコードラインを外れたところに溜まったタイヤカスを拾ってしまいブレーキを乱してしまったようでしたね
かなりの量のタイヤカスが散らばってました

クラッシュしたマシンを迅速に撤去し、レースは残り3周でリスタート🟩
優勝争い含めあちこちでバトルが生まれますが、同時にローゼンクヴィストの一件があるためなのか、なかなかレコードラインを外してのオーバーテイクも仕掛けられません❗️

そんな最後に波瀾万丈が待っていたレースを制したのは…今季2勝目カイル・カークウッド🇺🇸(アンドレッティ)❗️🏆
そして2位に入ったのはあと僅か届かなかった、スコット・マクラフリン🇳🇿(ペンスキー)
3位に入ったのはアレックス・パロウ🇪🇸(チップガナッシ)👏
ポイントを足しタイトル争いに拍車をかけて来ましたね🏎💨

70周まではナッシュビルらしくないなぁと思ってましたが、最後の最後になってナッシュビルらしいレースになりましたね😅
因みにナッシュビルは過去2度の開催の盛り上がりのおかげもあり、2024年シーズンはなんと最終戦の舞台に抜擢されることが発表されました🎸
来年以降もこのミュージックシティでの戦いが楽しみですね🏎💨

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