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【FIA F2 Rd.14 アブダビ🇦🇪予選ハイライト】


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順位の入れ替わりが激しかったF2予選。その中でポールを獲得したのはジャック・ドゥーハン🇦🇺(Virtuosi/アルピーヌ育成)!2位に0.224秒もの差をつける見事なラップでした。
その2位に入ったのはヴィクター・マルタンス🇫🇷(ART/アルピーヌ育成)、そして3位にはクッシュ・マイーニ🇮🇳(Campos/アルピーヌ育成)が入るTOP3となりました。
アルピーヌ育成がずらっと並ぶ結果となりましたね。

全体リザルト/ハイライト

セッションを終えての全体リザルトはこちら。

タイトル争いの中にいた岩佐歩夢🇯🇵(DAMS/レッドブル育成)は5番手。PPの2ptを獲得出来なかったため残念ながらこの時点で岩佐の2023年FIA F2チャンピオンの希望は完全になくなってしまいました。ただこの順位であればリバースグリッドのスプリントレースは6番手、フィーチャーレースは5番手からと似たようなポジションからのスタートとなるのでレースに向けてと考えると悪くはないと思われます。

この結果チャンピオン争いはプルシェール🇫🇷(ART/ザウバー育成)とベスティ🇩🇰(Prema/メルセデス育成)の2人に絞られました。その2人の予選はベスティが9番手、さらにプルシェールは14番手とかなり遅れてしまいました。

ベスティはスプリントレースがリバースグリッドで2番手スタートになるのでポイントを稼ぐチャンスです。
プルシェールはトップ10を外れたのでリバースグリッドの対象とならずスプリントもフィーチャーレースも14番手スタートとなるので苦戦を強いられることになりそうな予感です。
現在2人のポイント差は25pt、プルシェール優勢ではありますが最後までどうなるか分かりません。

まずは土曜日のスプリントレース、注目していきましょう!

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