Formula E Rd.15 ロンドン🇬🇧ePrix ハイライト🏎💨

Formula E Rd.15そしてRd.16最終戦、舞台はイギリス🇬🇧ロンドンへやって来ました
タイトル争いとしてはデニス🇬🇧(アンドレッティ)が王手をかけつつ、2位キャシディ🇳🇿(エンビジョン)、3位エヴァンス🇳🇿(ジャガー)までがタイトルにまだ望みをかける位置にいました

そんなタイトルがかかったレースは、様々なドラマを潜り抜けたエヴァンス🇳🇿(ジャガー)が逃げ切り優勝🏆、デニス🇬🇧(ジャガー)が2位、ブエミ🇨🇭(エンビジョン)が3位という表彰台になりました👏

ただ…ドライバーズチャンピオンの決定がかかったこのRd.15は、とにかく荒れに荒れたレースとなりましたね😅

レースはスタート後数周は各車接近戦だったのですが、36周レースの9周辺りから、クラッシュが各所で発生する接触戦へ移行(笑)
まぁFEの接触戦は珍しいことではないのですが、悲劇が起きたのは15周目…
アタックモードのタイミングで後退していた4番手キャシディとそのチームメイトの3番手ブエミがなんと同士討ち❗️🤯

これによりキャシディはフロントウィングが脱落⤵️
FEのエアロは少しの損傷くらいはなんの問題もなく走るのですが、流石にウィングが車体下部に巻き込まれていたら走れません😥
ピットに入りウィングを交換してレースに戻りますが、最終的にキャシディはリタイアすることになりました😓
非常に残念

29周目にはサッシャ・フェネストラズ🇫🇷(日産)がセルジオ・セッテカマラ🇧🇷(NIO)に接触した影響で車体が宙に浮いてしまい減速できずにバリアへ直行


ノーズからバリアに刺さってましたが幸いサッシャに怪我はなく、無事にマシンから降りることが出来てました

そして接触戦の極め付けは35周目
ブエミ、ナトー🇫🇷(日産)、バード🇬🇧(ジャガー)らを先頭に、最終シケインで多重クラッシュが発生💥
ウォールに囲まれエスケープのないサーキットを完全に塞いでしまいます😅
全車が詰まっている姿は、もう笑うしかなかったですw

こんな感じで目玉が飛び出るようなアクシデント連発のレースでした
まぁ…FEらしいと言えばFEらしいです😅

このRd.15の結果ドライバーズランキングはキャシディが171ptで3位へ後退、エヴァンスが179ptで2位へ浮上、そしてデニスが213ptとなり、1レースで稼げる最大ポイント29ptを上回ったためジェイク・デニスのFormula Eシーズン9のチャンピオンが決定となりました❗️👏
前回のRd.14ローマから怒涛の展開でしたね

さて、ドライバーズタイトルは決まりましたが、まだチームタイトルの争いが残っています❗️
Rd.15が終わった段階で、、、なんとジャガーとエンヴィジョンが268pt同率で並んでいる‼️
こっちも激アツです
最終戦Rd.16が終わるまで、目が離せません

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