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【MotoGP Rd.3 アメリカGP🇺🇸スプリントレースハイライト🏍💨】

10周で行われたスプリントレース。レースを制したのはなんとマーヴェリック・ヴィニャーレス🇪🇸(Aprilia)!後続を2秒以上引き離す圧倒的な勝利となりました。

2位にはM.マルケス🇪🇸(Gresini/Ducati)、3位にはポイントリーダーのマルティン🇪🇸(Pramac/Ducati)が入る表彰台となりました。

ヴィニャーレスが逃げるレースになったことで、M.マルケス、マルティン、アコスタ🇪🇸(GASGAS Tech3)の3台による表彰台争いに注目が集まりました。
M.マルケスは2番手のポジションを守るも、すぐ真後ろにアコスタ、マルティンが続き一瞬の気の緩みも許されない状況。アコスタが仕掛ける場面もありましたがM.マルケスはクロスラインでポジションを譲らず、逆にその隙をついてマルティンがアコスタをパスして3位へ浮上するなど一進一退の攻防が繰り広げられます。
最終的にはラスト2−3周のところで3台とも間隔が広がってM.マルケスとマルティンに表彰台の軍配が上がりましたが、アコスタはルーキーらしからぬ走りでレースを盛り上げてくれました。

チャンピオンのバニャイヤ🇮🇹(Ducati)は思うような走りが出来ず8位フィニッシュ。見ていてあまり走りにアグレッシブさを感じられず、今回は我慢のレースだったのかもしれないですね。

日本勢の活躍はYAMAHAがクアルタラロ🇫🇷15位、リンス🇪🇸16位。HONDA勢はマリーニ🇮🇹(Repsol)が17位で唯一の完走。ザルコ🇫🇷(LCR)、ミル🇪🇸(Repsol)、中上🇯🇵(LCR)の3台はそれぞれリタイアに終わりました。

スプリントレースは比較的単調なレースにはなりましたが、決勝はいったいどんなレースだったのか?次の投稿を、是非お楽しみに!


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