FIA F2モンツァラウンドのスプリントレースを制したのはチャンピオンを狙っていくフレデリック・ベスティ🇩🇰(プレマ/メルセデス育成)
2位はここ数戦で力を示してきているビクター・マルタンス🇫🇷(ART/アルピーヌ育成)
3位にはリチャード・フェシュホー🇳🇱(V.A.R.)が入りました

レースはPPだったボシュン🇨🇭(カンポス)がスタートのシケインでタイヤをロックさせてしまいエスケープゾーンへオーバーランするも、大きな接触はなく通過、その辺りはさすがF2ドライバーでしたね

その後はF3と同じく前提的にDRSトレインで隊列が続いており各所で良いバトルもあればアグレッシブが過ぎて接触もあったり、それでも全体で見れば非常に良いレースだったように思えます

まぁ中にはこんなオーバーランをかまして、観てる側も接触やスピンを覚悟しましたが何事もなくレースに戻っていくラリードライバーもいました笑

岩佐歩夢は序盤からペースが上がらずポジションを少しずつ落とし、最終的にはマシンのトラブルでリタイアとなってしまいました

このレースを終えてランキングとしては岩佐までのトップ3は変わらずですが4位がドゥーハン🇦🇺(ヴィルトゥオーシ/アルピーヌ育成)を抜いてマルタンス🇫🇷(ART/アルピーヌ育成)が上がってきました
3位岩佐134pt、4位マルタンス131pt、5位ドゥーハン130pt
2位のベスティは166ptで岩佐は離れているため、どちらかというと今後はランキング3位を守る争いになってきそうです

そのためにも、明日のフィーチャーレースは15番手スタートではあるものの何としても上位フィニッシュを目指していきたいところですね！