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「いい人」で終わってた非モテのぼくが恋愛工学を学んで変わった話

恋愛工学---

それは、2012年4月15日、有料メールマガジンに彗星のごとく現れた「週刊金融日記」の中で繰り広げられている恋愛を工学的な視点で体系化したものだ。

それまでも、著者の藤沢数希さんは、ブログで恋愛について見解を述べていて、私はなんとなく存在を知っている程度だった(Twitterをフォローしてる程度)。

やっぱり、恋愛ネタって、感情論になりやすいから、賛否両論ある。

だから、メルマガのようなクローズドなコミュニティで、"恋愛" についてガチなことが語られることに、ワクワクが止まらず、創刊号から購読を開始した。

当時のぼくは、恋愛工学でいうところの、ダメな恋愛を全て実践していた。

・非モテコミット

・戦略のカケラもないフレンドシップ状態

・ACSモデルのAをガン無視

あげればキリがなく、いま、多少なりとも成長したぼくから見ると、気持ち悪い恋愛だった。

「ごめん、タイプじゃない」と3回ほど振られた女性に、3年も片想いをしてたり、人妻に惹かれたりしたことはまだマシで、ネットワークビジネス目的で近づいた女性に騙されたり、メンヘラの女性に冤罪疑惑をかけられた挙句、女性不信になったり。

まぁ、最後の冤罪は、下手をすると社会的に殺されそうだったが、幸い、相手が黒であることが証明できたため、事なきを得た。

そんなわけで、恋愛がすごく苦手だった。

好きになる人には重いと言われ、「いい人」で終わっていた。

しかも「いい人」が「どうでもいい人」という意味だと理解するのはだいぶ後だったから、ほんとおめでたいやつだった。

いろいろと恋愛本を読んで勉強もしたけど、恋愛下手が治ることはなかった。

そんなぼくが行き着いたのが、恋愛工学。

恋愛工学を学んで、どういう変化が起きたのか?

どうしようもない恋愛下手で、アホで、悪い意味で一途だったぼくの変化をすべてさらけ出したいと思う。

前もって言っておくと、恋愛工学を学んで、いきなり恋愛運バラ色でモテモテになりました!というわけでは全然ないし、このエピソードを読んだからといって、モテるようにはならない。

ただ、確実にいい方向性へ変われたし、今、仲がいい子たちに過去の非モテの話をすると、すごく驚かれる。

それぐらい、自分自身が変われたんだと思う。

筋トレと恋愛工学は裏切らない。

そうそう、実はぼく、恋愛工学否定派だった。

メルマガを読んではいたものの、これは「特殊な例」であり、フィクションに近い印象を持っていた。

だからこそ、恋愛工学の言葉を聞いたことがあるけれども、「で、結局なんなの?」って人とか、恋愛工学に興味あるんだけど、メルマガ購読しようか迷ってるって人への、ありのままの体験談が提供できたらいいと思う。

それでは、どうぞ!

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