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クリエイターこそ「ちゃんとせな病」は治した方がいい

「ちゃんとせな病」とは?

関西弁ですいません。「せな」というのは「しなきゃ」という意味でして
要するに「ちゃんとしなくちゃ」に囚われている人を、そう勝手に呼んでます。
身近にそういう人が多いと思ってて、それに囚われすぎるとチャンスを逃すんじゃないかなーと思ったので今回書いてみました。
前回の「営業記事」に比べたらゆるーい内容ですが、みていただけると嬉しいです。
https://note.mu/msak717/n/nd495192dad4a


なんで「クリエイターこそ」なのか?

よく言われた格言ですが
「世に出さないものは作ってないものと同じだ」という趣旨の言葉をよく見かけます。中途半端なものを出したくない気持ちはわかります。自分もそうです。
え、じゃあ、矛盾してるじゃないか。とお思いですよね。
しかし自分は自分の中でルールを作っています。
それは
「人様に対してのものは、ちゃんと作る」が「自分のためのものは完璧でなくてもいい」というものです。
具体的には
仕事はちゃんとするけど
自分の作品発表(絵やブログ、note)や、活動(営業、WEBサイト制作)は完璧でなくてもいい。
としています。

もっといえば、自分はWEBに詳しくないしWordPress(以下WP)を触ったこともなかったけど、2017年9月に漫画家高田ゲンキさんの勧めでXサーバーとWP登録して、放置もしつつ2018年元旦に記事とともに公開しました。
WPなんて全くわからなかった自分なので最初はプラグインも知らず、自分で組もうとして挫折したり、テーマのカスタムの仕方がわからず発狂したり、本をよんでもバージョンがちがってすぐわからなかったりと悪戦苦闘していました。(それで公開まで4ヶ月かかりました...)
現在のWEBサイトはこちら



なので、最初は結構ひどいものでしたw
もう上書いてしまったので残っていませんが、だいぶ見づらかったと思います。
しかし、私は「公開することに意味がある」と思い、中途半端な状態でありながらも公開しました。
クリエイターの方の多くは
・ちゃんと作ってアップしたい
・こんな中途半端なものあげてセンスを疑われたくない
・やるならもっと戦略的に、SEOとか考えて...

など考えると思うのですが、別に人に迷惑かけないことに時間をかけても仕方ない、と思います。(気持ちはすごくわかるのですが。自分もそうでしたし。)

なので私は独立を気に、上記ルールを自分に課して「ちゃんとせな病」から脱しました。
なのでブログもnoteもSEOやライティング力を気にすることなく書きます。やってればうまくなるやろ精神です。
やらないよりかは発表することに意味があります。そうしないとこんな1個人誰も発見してくれません。


結果何が変わったか?

一番はWEBからお仕事を頂戴したことです!!
今まで「こういうイベント参加しませんか?」のお問い合わせとかはいただいていたのですが、ちゃんとしたご依頼ははじめてでした。

そしてもう1つが過去の記事を見返して自分の表現を改められたことです。
妙に馴れ馴れしい文を書いていたり、ネガティブな表現になっていたりして恥ずかしくなって修正しましたw
でも当時は恥ずかしいとか思わず書いていたのだから、これも成長だなと思っています。


完璧を目指すのって悪いことではないですけど、極論、全部が完璧な人なんていないのでほどほどでいいと思います。
バッシングを受けたり「センスねぇな」と言われたらその時はその時です。受け入れたらいいと思います。それでも黙って何も世に出さない方がよほどマイナスだと思って今日も拙い文章を書きました。

見ていただいてありがとうございます。

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