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付添い

 今日は、親父殿の付添いで病院に行ってきます。

親父殿のために、コロナ禍の際にパルスオキシメーターを購入しました。
それ以降、COPDの症状もあり、親父殿には普段から使用してもらうようにしています。

で、昨年12月に実家に立ち寄った際に、親父殿から・・・

「心拍数が30しかないんやが、壊れたんやろうか? 」

と、聞かれて・・・

「え!? 」

と驚きました。
さっそく私の心拍数を測定してみると、60ぐらいが表示されるので、異常というわけではなさそう。
もう一度測定してみて、と言って、再度、親父殿の心拍数を測定すると・・・

やっぱり心拍数30を示しました。

これは・・・徐脈かもしれない。

ということで、親父殿に徐脈のおはなしをしました。
徐脈とは、脈拍数が通常レベルより低いことで、あまり良い状態ではないこと。
息切れや体のだるさは、COPDだけでなく徐脈からも来ている可能性があること。
素人療法や町医者では難しく、大病院で精密検査や治療が必要なこと。
場合によっては、ペースメーカー等の手術が必要になること。

です。

私自身、大けがをして救急搬送された際に、脈拍数が40になり、アラームが鳴りまくり、看護師さんを慌てさせた経験がありました。
その際、看護師さんから、意識ありますかー、と呼びかけられ・・・
いや。普通に意識あります。
昔から、出血すると、血圧や脈拍が急激に下がって貧血状態になるんです、と説明しました。
その時も、脈拍40 最高血圧80 最低血圧30ぐらいにまで下がってましたが、普通に意識がありました。
もともと、低血圧・徐脈の気があるのかもしれませんね、と看護師さんから言われていたので、そのことで、今回の親父殿の件も親子だし、徐脈かもなと思いついた次第です。

ということで、早々に、かかりつけの病院に相談し、大病院への紹介状を書いてもらうようにしました。
とりあえず、緊急を要するレベルではないけれども精密検査が必要ということで、この年末年始は、色々な検査を受けてもらうことになっています。

で、今日が検査結果をもとにした治療方針の説明日となります。

重症だとペースメーカーの埋め込み手術とかが必要になるわけですが・・・
この辺り、どのような診断がくだるのかは、私にも分かりません。

薬程度で症状が緩和できればいいのですが・・・
徐脈への薬効はあまりないと聞きますので、ペースメーカーになるかもしれません。
現状の日常的なダルさが改善されるのであれば、手術するのがいいかもしれません。

どういう治療方針が示されるかは分かりませんが、お医者さんからの説明をきちんと聞いてくるようにします。

しがないオッサンにサポートが頂けるとは、思ってはおりませんが、万が一、サポートして頂くようなことがあれば、研究用書籍の購入費に充当させて頂きます。