台風6号では、沖縄から九州・四国方面の方々に甚大な被害が出ました。
また、前線が刺激され各地で被害が出たと聞き及んでおります。
暑さの中、停電で苦労した地域もあるとのことで、皆様のご無事をお祈りしております。

さて。その被害の悪夢も覚めやらぬ中、台風７号が接近中です。
今回、予報円の中心は、東海道直撃コースとなっております。
もちろん、予報円の中心をとおるとは限らず、西や東へ進路がぶれる可能性もあります。

ただ・・・この進路を見るに、昭和の猛烈台風として名高い

伊勢湾台風

を想起してしまいます。
私自身、経験したことはないのですが、親世代から聞いた話では、かなり深刻な被害をもたらしたとのことです。

紀伊半島南部まで回り込んだ伊勢湾台風と、今回の東海道直撃系統の７号では微妙に進路が違うのですが・・・

真夏の台風ということで、勢力は衰えにくいでしょうし、東海道という日本列島の動脈の一つを直撃することが予想されるコース。

このあとも関東・東北へ抜けていく可能性があり、東日本地域では厳重な警戒が必要になると思います。

少しでも被害が少なくなるよう願いをこめての台風情報でした。