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税金と大谷

 幸せな結婚が報じられた後、急転直下の盟友の解雇。
大谷にとって波乱のシーズン開始になったわけですが・・・

大谷翔平への風当たりが強まっている背景に連邦政府とカルフォルニア州が受け取る税金が目減りすることへの警戒感があるのかな? と思ったりしています。

10年後に支払いが開始されたとして、大谷翔平がカルフォルニア州にとどまる理由はありません。
となると後払いにさえしなければ、カルフォルニア州としては多額の税収が確実に得られるわけですから、
「大谷。何してくれてんだよ!? 」
というのが、カルフォルニア州の思いなのかもしれません。

また、連邦政府もただごとではありません。
10年後に大谷翔平がドバイやモナコに移住してしまえば・・・
税金が取れなくなるのです。

米国は、これに危機感を抱いているわけですね。
だから、今まで放置していた賭博問題をここにきてぶち当ててきたのかもしれません。
あるいは、大谷への不満が極秘捜査に繋がり、事件の発覚に繋がったのかもしれません。

そして、米国が一番恐れているのが・・・

他の大物選手たちが後払い制度を多用し始めることです。
こうなってしまうと税収が減少してしまいます。
税法の穴をついた大谷は目の上のタンコブ的な存在になったのかもしれませんね。

しがないオッサンにサポートが頂けるとは、思ってはおりませんが、万が一、サポートして頂くようなことがあれば、研究用書籍の購入費に充当させて頂きます。