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左足脹脛

 ケガした個所をかばいながら仕事で歩き回っていたので、左足脹脛ふくらはぎがパンパンです。
痛みを感じる段階まで足を踏み込めないので、途中で踏ん張っているからでしょうね・・・
おかげで、体の色々なところにこわばりが生じているのを感じています。
今日は、あまり歩かずに、ストレッチして体をほぐす程度にしようと思っています。

さて。題名を書く際の漢字変換中、結構難しい漢字だな~と思いました。
二つとも月が部首になってる。
これは、にくづき といいまして、人間の体の部位に関する漢字は、【月】がつくものが多いです。
これはお星さまの【月】ではなく【肉】という字からの派生で誕生した部首なんです。

そうか・・・だから、「にくづき」と呼ぶんだ・・・と改めて。
ちなみに「ふくらはぎ」の語源ですが、

ふくらんだ方のすね

なんだとか・・・

ちなみに すねはぎも同じ漢字で同じ意味で読み方だけが違うというものになります。

中国だと下肢は一律で脛と書いたんでしょうかね???
日本では、すね と はぎ で別の部位として呼んでいたのかもしれません。
この辺り、言語学者さんの研究結果があればいいんですけどね。

さて。イラストでもありますように、

脹脛は第二の心臓

とも呼ばれています。
揉んではいけない とか マッサージすべし
みたいな感じで、真逆のキーワードが並ぶ部位になるわけですが・・・

実際のところ、どうなんでしょう???

☆揉んではいけない派の理由
ふくらはぎの血管は血液を体の下から押し上げる折り返し地点で、他の血管に比べて血流が悪く、血栓ができやすいです。
通常は血栓ができても小さいため心配はありませんが、揉むことで血栓が一気にはがれてしまうと危険です。

AI回答より

☆揉んでもいい派の理由
ふくらはぎを揉むと、全身の血行が良くなり、むくみや疲れ、冷えを改善する効果が期待できます。また、ふくらはぎの筋肉はポンプの役割を果たして血液を心臓に戻すため、「第二の心臓」とも呼ばれています。ふくらはぎを揉むことで、このポンプの機能を健全に保ち、足先で淀んでいた血液をスムーズに心臓に戻すことができます。

AI回答より

なるほど・・・
どちらにも一理ありますね。
二つの説明から類推すると・・・

血流がそれなりに良く、血栓が出来るほどではない方は、マッサージしてその状態を保つのが効果的。
一方、血流が悪くなっている人の場合、揉みすぎないように注意が必要と。

そうすると理想的なのは、ストレッチなのかな???

しがないオッサンにサポートが頂けるとは、思ってはおりませんが、万が一、サポートして頂くようなことがあれば、研究用書籍の購入費に充当させて頂きます。