GhatGPTに、新しいストーリーのアイデア、脚本、PRを考えてもらったよ。
これまで、ChatGPTに色々な質問を投げかけて、その回答に応答しながら話題を広げていく遊びをしてきましたが、もっと実務的に私の思考のアシスタントを務めてもらおうと、新しいストーリーのアイデアと、脚本、PRを考えてもらいました。
下記が、ChatGPTが考えた映画「AIクライムソルバー」のプレスリリース原稿です。
天才プログラマーが挑む、犯罪解決の新たな手段とは？ AIクライムソルバー、ついにリリース！
人工知能が犯罪解決に革命を起こす！天才プログラマーの挑戦が始まる。
AIクライムソルバーは、天才プログラマーが開発した人工知能による犯罪解決システムです。過去の事件のデータベースから学習し、予測を行うことができるため、警察や探偵と協力して未解決事件を解決することが可能です。しかし、主人公の行動が犯罪者に露見し、彼女自身が危険に晒されることもある。果たして、天才プログラマーは自分自身とAIクライムソルバーを守り抜くことができるのか？AIクライムソルバーがもたらす犯罪解決の新たな手段に注目！
「AIクライムソルバー」は、主人公の天才プログラマーが自ら開発した人工知能を駆使して、未解決の犯罪事件を解決するストーリーです。彼女が持つ人工知能は、過去の事件のデータベースから学習し、予測を行うことができるため、捜査において大きな役割を果たします。
本作は、一般の犯罪ドラマとは異なり、人工知能という新しい技術を巧みに取り入れた斬新なストーリー展開が魅力のひとつです。また、親しみやすい主人公と、彼女が巻き込まれる危険な事件の描写が、視聴者を引き込みます。
さらに、本作の特徴のひとつに、10%のコメディの要素が含まれていることが挙げられます。重厚なストーリー展開の中で、ちょっとした笑いを取り入れることで、視聴者にリラックスした気分を与えます。
「AIクライムソルバー」は、現代社会においてますます重要性が高まる人工知能の可能性を描いた、見逃せない作品となっています。是非、多くの方にご覧いただき、新しいエンターテインメントの世界を体験していただきたいと思います。
このプレスリリースに至る、ChatGPTとの会話を下記に記します。
ChatGPTとの会話.
ChatGPTに、新しいストーリーのアイデアを提案してもらう.
さっそく、ChatGPTに、新しいストーリーのアイデアを提案してもらいましょう。
新しいストーリーは、どんなジャンルで、どんなテーマで、どんな主人公が活躍する物語でしょうか？
私：
あなたはwebマーケティングへの深い洞察を備えた優秀なクリエイティブディレクターです。
これから、新しい連続ドラマのアイデアを作ります。 下記の指示に従って、3つの語群を作ってください。
それぞれの語群に含まれるキーワードは、人々の関心を集める魅力的なものでなければいけません。
語群:ジャンル
多くの人々の関心を集める、ドラマ、漫画、アニメ、映画などのジャンルを10個集めてください。
語群:テーマ
多くの人々の関心を集める、ドラマ、漫画、アニメ、映画などのテーマを10個集めてください。
語群:主人公
多くの人々の関心を集める、ドラマ、漫画、アニメ、映画などの主人公の属性を10個集めてください。 主人公の説明は、50文字程度の短い説明にしてください。
ChatGPT:
語群: ジャンル.
ファンタジー, サスペンス, ロマンス, SF, コメディ, 歴史, スポーツ, ホラー, ミステリー, アクション,
語群: テーマ.
失恋, 親子の絆, 堕落, オフィス・ポリティクス, 幼なじみ, 転校生, ゲーム, サバイバル, ロボット, タイムトラベル,
語群: 主人公.
超能力を持った高校生, 犯罪者の元刑事, 未来から来た時間旅行者, 世界的な歌手である二重人格の持ち主, 宇宙船の乗組員であるサイボーグ, 大企業のトップエリート女性, 警察官の裏の顔を持つハッカー, 誰からも見捨てられた元ボクサー, ロボットを造り上げた天才科学者, 異世界に転移した魔法使い,
私：
素晴らしいです。
あなたは優秀なクリエイティブディレクターです。
語群:ジャンル、語群:テーマ、語群:主人公からそれぞれランダムに1つを取り出し、5つの組み合わせを作って、語群:アイデアを作ってください。
語群:アイデアには、それぞれWebで人々の関心を集める、200文字程度の魅力的なあらすじを添えてください。
ChatGPT:
ジャンル：アクション / テーマ：復讐 / 主人公：元警察官.
あらすじ：かつての優秀な警察官が、愛する人を殺されたことをきっかけに、復讐のために犯罪者たちと戦う。しかし、その復讐の果てに、彼が目の当たりにする真実とは・・・。
ジャンル：ホラー / テーマ：呪い / 主人公：一家の長男.
あらすじ：一家の長男が不思議な力によって呪われ、その家族と共に恐怖に陥る。彼は、呪いを解くためには自分が犠牲にならなければならないことを知り、家族を守るために最後の戦いを挑む。
ジャンル：ラブストーリー / テーマ：時空間 / 主人公：未来から来た男性.
あらすじ：未来からやってきた男性が、現代の女性と恋に落ちる。しかし、彼は自分が現代に来た目的があり、時空間の影響によって存在そのものが消える危険がある。果たして、2人の運命はどうなるのか。
ジャンル：コメディ / テーマ：仕事 / 主人公：失業中のエンジニア.
あらすじ：仕事に疲れたエンジニアが失業し、自由な時間を持つようになった。彼は友人たちと共に、ビジネスアイデアを考え、それを実現するために奮闘する。しかし、その過程で、意外な真実が明らかになる。
ジャンル：ファンタジー / テーマ：友情 / 主人公：王国の騎士.
あらすじ：王国の騎士として生まれた主人公は、古代の魔法の力を持つ仲間たちと出会い、友情を育む。しかし、邪悪な魔法使いが王国を狙っていた。主人公と仲間たちは、王国を守るために力を合わせる。
以上のアイデアは、Web上で人々の関心を集めるために、それぞれのストーリーの魅力を最大限に引き出すように作成されました。それぞれのストーリーには、感動的な瞬間、サスペンス、ロマンス、コメデ
途中で切れてしまいました。
続きを教えてもらいましょう。
私：
以上のアイデアは、から続きをお願いします。
ChatGPT:
おっしゃる通りです。申し訳ありません。
以下に、5つの組み合わせからなるアイデアとあらすじを提案いたします。
ジャンル：SF、テーマ：タイムトラベル、主人公：女性アイドル.
あらすじ：未来からやってきた女性アイドル・美希は、タイムトラベルの実験中に彼女自身を過去に飛ばしてしまう。そこで出会ったのは、若き天才科学者・大河。大河は美希を元の時代に帰す方法を探し始めるが、やがて彼女たちは、宇宙の真実を知るために遥か彼方へ旅をすることになる。
ジャンル：青春、テーマ：音楽、主人公：男子高校生.
あらすじ：孤独な高校生・健太は、音楽に打ち込みながらも日々を過ごしていた。ある日、偶然聴いた音楽がきっかけで、地元のバンドに加入することに。彼はバンド仲間とともに、音楽とともに成長していく。しかし、バンドの存続にかかわる事件が発生し、彼らは危機に陥る。
ジャンル：サスペンス、テーマ：事件、主人公：女性弁護士.
あらすじ：名門弁護士事務所のエース弁護士・理沙は、ある日、大手飲料メーカーからの依頼で、謎の飲料水事件を担当することになる。だが、事件は深刻で、やがて彼女自身が事件に巻き込まれることに。そして、彼女は自らの力で事件を解決しようと、奮闘することになる。
ジャンル：恋愛、テーマ：失恋、主人公：女性OL.
あらすじ：一見、成功者に見えるOL・美帆は、実は失恋から立ち直れずにいた。そんな彼女に、転職を機に出会ったのは、会社のIT担当者・武蔵。武蔵は、美帆のために特別なプログラムを作ってくれた。美帆は、彼を通じて徐々に自信を取り戻し、新しい恋に向けて歩み出す。
ジャンル
また、途中で切れてしまいました。
私：
つづきをどうぞ
ChatGPT:
ジャンル: アクション、テーマ: スパイ、主人公: 陰謀に巻き込まれた元CIAエージェント.
アイデア: 元CIAエージェントである主人公は、ある日突然陰謀に巻き込まれてしまう。彼女は、証拠を集めて陰謀を暴くため、国際的なスパイになる。しかし、裏切り者によって疑いをかけられ、追われる身となる。主人公は自分の無実を証明し、陰謀を暴くため、命を賭ける。
ジャンル: ラブストーリー、テーマ: メディア、主人公: 無名のフリーライター.
アイデア: 無名のフリーライターである主人公は、自分のスキルを証明するため、有名なメディアの一つで働くことを決意する。彼女は、初めは理解を得ることができず苦戦するが、やがて上司からの信頼を勝ち取り、特別な課題を任されるようになる。その課題は、自分が密かに想いを寄せる有名なジャーナリストとコラボレーションして行うものであった。主人公は、恋と仕事を両立させながら、自分自身の才能を発揮し、成功を収める。
ジャンル: ミステリー、テーマ: 人工知能、主人公: 天才プログラマー.
アイデア: 天才プログラマーである主人公は、自分の人工知能を使って、犯罪の謎を解くことを決意する。主人公の人工知能は、過去の事件のデータベースから学習し、予測を行うことができる。彼女は、警察や探偵と共に、未解決事件を解決するために奔走する。しかし、犯罪者に対する主人公の行動によって、彼女自身が危険に晒されることになる。主人公は、自分の人工知能を使って事件を解決し、同時に自分自身を守ることができるだろうか。
ジャンル: SF、テーマ: タイムトラベル、主人公: 大学教授 アイデア: 大学教授である主
途中で切れてしまいましたが、色々なアイデアを提案してくれました。
この中から一つを選んで、さらにストーリーを膨らませてもらいましょう。
今回は、Twitterで話題になった、Bing AIに、Save the catの形式で「桃太郎」のストーリーを解説してもらうハックを応用して、提案してもらったストーリーを広げてもらいます。
（参考）
これはマジですごい。
— nakaya (@NeueHelvetica) February 16, 2023
本当にすごい。 pic.twitter.com/NIkMLLM6TN
私：
あなたは、ジャンル・テーマ・主人公・あらすじの組み合わせからなる魅力的なストーリーをいくつか提案してくれました。
そのなかからランダムに1つを選び、そのストーリーを、Save the catの形式におけるビートと出来事の1欄にしてください。
ステップバイステップで考えましょう。
ChatGPT:
提案したストーリーの中から、ランダムに「SFジャンル・時間旅行テーマ・主人公はクローンの女性・あらすじは『未来から来た自分を救うため、時間を超える旅に出る』」を選びます。
以下が、Save the Catの形式に基づくビートと出来事の例です。
Opening Image（オープニングのイメージ）
未来の荒廃した世界で、主人公のクローンである女性が目を覚ます。
Theme Stated（テーマが語られる場面）
女性が時間旅行を試みる理由は、過去を変えて自分の未来を変えるためだと知る。
Set-Up（ストーリーの始まり）
女性は、自分がクローンであることを知り、人間らしさを模索している。ある日、自分が未来から来た自分を救うために、時間を超える旅に出ることを決意する。
Catalyst（物語を動かすきっかけ）
女性は、時間旅行の手段を手に入れる。
Debate（行動を起こすべきかどうかの葛藤）
女性は、過去を変えることで自分の未来が変わることになるかもしれないというリスクに直面する。
Break Into Two（物語が大きく変化する場面）
女性は、過去に向かって時間を超える旅に出る。
B Story（主人公ともう一人の人物との関係性）
女性は、過去の自分と出会い、自分自身と向き合う。
Fun and Games（物語の面白さが最高潮に達する場面）
女性は、過去を変えるために、様々な困難に直面するが、自分自身を助けるために奮闘する。
Midpoint（物語の中盤で、主人公は苦境に陥る）
女性は、時間旅行の結果、自分自身と向き合うことになり、自分自身と向き合うことで、人間としての成長を遂げる。
Bad Guys Close In（悪役が主人公に迫る）
女性は、時間旅行の結果、自分自身を救うことができるかどうかに直面し、危機に陥る。
All Is Lost（主人公は、すべてを失う）
女性は、自分
すごくいい感じですが、途中で切れてしまいました。
ChatGPTからの回答文が長くなると、途中で止まってしまうことが多くなります。
私：
続きをお願いします。
ChatGPT:
【Save the Cat】 Title: Digital Dreams
Opening Image: We see the bustling city of Tokyo, where neon lights and technology are intertwined.
Theme Stated: The protagonist, a talented game developer, dreams of creating the ultimate virtual reality game that can bring people together.
Set-up: We are introduced to the protagonist, Keiko, a 25-year-old woman who has a passion for creating video games. Keiko is frustrated by the lack of innovation in the gaming industry and decides to quit her job at a major game company to start her own indie game development studio.
Catalyst: While attending a game developer conference, Keiko meets her idol, a reclusive game developer who goes by the name of "The Creator". The Creator challenges Keiko to create a game that can change people's lives.
Debate: Keiko is initially hesitant about taking on such a monumental task, but ultimately decides to accept The Creator's challenge.
Break into Two: Keiko and her team start working on their virtual reality game, which they call "Digital Dreams". As they work on the game, Keiko faces various obstacles, including financial difficulties and technical problems.
B Story: Keiko's childhood friend and fellow game developer, Hiro, offers to help her with the project. As they work together, Keiko and Hiro's relationship starts to grow into something more.
Fun and Games: The team starts to make progress on Digital Dreams, and Keiko and her team participate in a gaming convention where they showcase their game. Keiko is thrilled to see people enjoying the game and feels more motivated than ever to complete it.
Midpoint: Just as things seem to be going well, Keiko discovers that a rival game development company is working on a similar game. Keiko and her team realize that they must work even harder to complete Digital Dreams before their competition.
Bad Guys Close In: As the deadline for the completion of the game approaches, Keiko and her team work around the clock to make sure the game is ready on time. However, they face unforeseen technical problems that threaten to derail the project.
All is Lost: Keiko and her team realize that they cannot complete the game in time for the deadline. Keiko is devastated, and she starts to doubt herself and her abilities as a game developer.
Dark Night of the Soul: Keiko goes to her childhood home to clear her head and figure out her next move. There, she reconnects with her grandfather, who used to tell her stories of his own dreams and aspirations.
Break into Three: Inspired by her grandfather's stories, Keiko decides to give it one last shot and try to complete Digital Dreams. She rallies her team together, and they work day and night to fix the technical problems.
Finale: Keiko and her team finally complete Digital Dreams just in time for the gaming convention. The game is a huge success, and Keiko realizes that the game has brought people together just like she had always dreamed.
Final Image: Keiko sees her grandfather in the crowd at the gaming convention, and he gives her a thumbs up, proud of what she has accomplished.
【ビートと出来事】 Opening Image: バスリングする東京の街。光とテクノロジーが交差する様子。
Theme Stated: 主人公・ケイコは、人々をつなげる究極のVRゲームを作りたいという夢を持っていることが示される。
Set-up: 天才的なゲーム開発者
なぜか英語で話し始めました。
そして途中から日本語になっています。
日本語に訳してもらいましょう。
私：
日本語に翻訳すてください。
（注：ミスタイプしています）
ChatGPT:
悪徳刑事の逮捕（反転点） 元刑事が復讐に燃える（テーマの設定） 元刑事がスパイになる（ビギニング） 元刑事は悪徳刑事グループに潜入する（ビギニング） 元刑事がグループの信頼を得る（ビート1） 元刑事がグループに次なる犯罪の計画を聞き出す（ビート2） 元刑事が計画を阻止するために行動することを決定する（ビート3） 元刑事が計画の真相を暴く（ミッドポイント） 元刑事はグループによって追われる（ビート4） 元刑事が計画を阻止するために、警察に情報を提供する（終幕点） （注意：ビートの番号は、Save the Catの形式に従っています。）
指示文に誤字があったためかもしれませんが、想定している返答ではありませんでした。
ChatGPTに、明確に脚本家の役割を演じるよう指示してみましょう。
また、先に出してもらった複数のアイデアから、少し文章が進んでしまって、「前に出してもらったアイデア」のような曖昧な指示だと、想定している返答が得られない懸念があるので、ひとつのアイデアを選んで指示を出してみます。
私：
あなたはシリアスなストーリーに、親しみ深い人間同士の交流と、10%のコメディの要素を含めて、魅力的なストーリーを織り交ぜて優秀な脚本家です。
下記のストーリーを、Save the catの形式のビートと出来事の一覧のしてください。
（注：ミスタイプしています）
ジャンル：青春、テーマ：音楽、主人公：男子高校生 あらすじ：孤独な高校生・健太は、音楽に打ち込みながらも日々を過ごしていた。ある日、偶然聴いた音楽がきっかけで、地元のバンドに加入することに。彼はバンド仲間とともに、音楽とともに成長していく。しかし、バンドの存続にかかわる事件が発生し、彼らは危機に陥る。
ChatGPT:
【Save the Catの形式のビートと出来事の一覧】
Opening Image
静かな音楽とともに、孤独な高校生・健太が悩みを抱える日々を送っている。
Theme Stated
健太が大好きな音楽が、彼にとって人生の意味であることが示される。
Set-Up
健太が、地元のバンドに加入することになり、バンド仲間と出会う。
Catalyst
健太が偶然聴いた音楽が、彼に加入するきっかけを与える。
Debate
健太が、バンド活動と学校生活の両立を図ることに悩む。
Break into Two
健太とバンド仲間は、音楽とともに成長していく。
B Story
健太は、バンド仲間との交流を通じて、自分以外の人にも思いやりを持つようになる。
Fun and Games
健太とバンド仲間が、音楽に打ち込む中で楽しく過ごす。
Midpoint
バンドの存続にかかわる事件が発生し、彼らは危機に陥る。
Bad Guys Close In
健太たちのバンドが、不当な扱いを受けていることが明らかになる。
All Is Lost
バンドの解散が決定し、健太たちは落ち込む。
Dark Night of the Soul
健太たちが、夢をあきらめようとする中、彼らを救うべき人物が現れる。
Break into Three
健太たちは、再びバンドを結成し、立ち上がる。
Finale
健太たちが、大きなステージで音楽を披露し、成功を収める。
Final Image
健太たちは、音楽とともに幸せそうに笑い合う。
特に指示をしたわけではないのですが、今度の返答は短くまとまっています。
各パートの印象的なセリフを考えてもらって、ストーリーに深みを出していきましょう。
私：
各ビートにおける印象的なセリフを示してください。 会話であっても構いません。
各200文字程度でお願いします。
ChatGPT:
1. オープニングイメージ
健太のモノローグ：「毎日が同じことの繰り返しで、孤独な日々を過ごしていた。でも、音楽があるから生きていけた。」
2. テーマステイトメント
健太の友達のセリフ：「音楽は、人生に色を添える魔法のようなものだよな」
3. 主人公の欠点
健太のモノローグ：「人との距離感がわからない自分がいた。でも、音楽には一緒になって演奏する仲間がいるから、少しは緊張感もなくなるんだ」
4. テーマの提示
健太のバンドマスターに対するセリフ：「僕たちの音楽で、人々に希望を届けたいんだ」
5. キャラクターの出会い
健太が地元のライブハウスで出会ったバンドマスターのセリフ：「君のギター、上手いね。一緒にバンドやらないか？」
6. 中間の反転
バンドのメンバーたちとのコンフリクトから、健太が一人で抜け出すシーン。
健太のモノローグ：「本当に、音楽をやめてしまうべきか……？」
7. オールイズロスト
バンドの解散が決まり、健太が夜道をひとり歩くシーン。
健太のモノローグ：「俺たちの音楽が誰かの心に届いていたかどうかなんて、わからない。」
8. ダークナイト・オブ・ザ・ソウル
健太が一人で音楽を演奏するシーン。
健太のモノローグ：「でも、俺は音楽が好きだ。だから、これからもやめない。」
9. 突破口
健太が自分たちのバンドに復帰する決意をするシーン。
健太のセリフ：「僕たちの音楽で、人々に勇気を与えたいんだ」
10. 必然性の解決
健太たちが奮闘して再び音楽の舞台に立つシーン。
健太のセリフ：「一緒に演奏する仲間がいる限り、
各パートの見出しが突然日本語になりました。
どんなシーンで、どんなセリフが話されるのか、ストーリーのディティールが深くなりました。
しかし、また途中で切れてしまっています。
私：
10から続きをどうぞ
ChatGPT:
【ビート9: 最後の戦い】
【場所】ライブ会場
【出来事】バンドのメンバーたちは、協力してバンドの存続をかけたライブに挑戦する。
【印象的なセリフ】
健太：（マイクを握りしめて、観客に向かって）「今夜、僕たちは最後のチャンスを掴む。音楽とともに成長してきたこのバンドが、ここで終わるわけにはいかない。一緒に戦ってくれ！」
（観客が声援を送る）
（バンドメンバーたちがそれぞれ楽器を抱えてステージに上がる）
（曲が始まり、バンドは一丸となって演奏を始める）
（曲が終わり、観客から大きな拍手と声援が送られる）
健太：（息を切らしながら、バンドメンバーたちに向かって）「最高だったよ、みんな。俺たちは絶対に負けないってことを証明した。ありがとう、本当にありがとう」
（バンドメンバーたちがお互いに抱き合う）
【ビート10: 新たな一歩】
【場所】スタジオ
【出来事】バンドのメンバーたちは、ライブの成功を受けて、次のステップに向けて練習を開始する。
【印象的なセリフ】
健太：（スタジオに入り、楽器を取り出す）「次はもっと大きなステージで、もっと多くの人々に聴いてもらいたい。だから、今度は本当に完璧に仕上げよう」
（バンドメンバーたちが頷く）
健太：（バンドメンバーたちに向かって）「一緒にやれば、絶対にできる。俺たちの音楽を、世界に届けるんだ！」
（バンドメンバーたちが意気込む）
健太：（ほんのりと笑みを浮かべながら）「でも、今日はここまで。次の練習までに、それぞれが自分の課題に取り組んで、またスタジオで会おう。お疲れ様」
（バンドメンバーたちがそれぞれ帰っていく）
健太：（スタジオに残り、楽器をしまいながら）「ここからが本当のスタートだ。次に会うときは、も
各シーンをより詳細に描写してくれるようになりました。
シーンのタイトル、場所、出来事、印象的なセリフ、とカテゴリーを分けて記してくれています。
（特に指示していません）
しかし、10の続きを、と指示したのに9から始めているし、文章が途中で切れてしまっています。
いい感じなのに、おしいですね。
私：
続きをどうぞ
ChatGPT:
ビート 7: 絶望的な状況
出来事：健太たちが危機に陥る。
健太たちのバンドは大きなライブイベントに出演する予定だったが、突然キャンセルされてしまう。
彼らは存続の危機に陥り、絶望的な気持ちになる。
健太：「こんなところで終わらせたくないんだ…だけどどうしたらいいんだ？」
バンドマネージャー：「もうここまで来たら、逃げ出すわけにはいかないんだ。何があっても乗り越えるしかないんだよ。」
健太：「でも、俺たちには何も残っていないよ…」 -ベーシスト：「違うよ！俺たちの音楽があるだろう？」
ドラマー：「そうだ！この状況を乗り越えたら、もっと大きな舞台に立てるんだ！」
ギタリスト：「俺たちはまだここから先を目指せるんだ！」
健太：「そうだな…頑張ろう！」
ビート 8: 最終決戦
出来事：バンドが最後のライブに臨む。
健太たちは、自分たちに残された唯一のチャンスであるライブイベントに臨む。
彼らは自分たちの音楽を心を込めて演奏し、観客を魅了する。
健太：「ここまで来たら、もう失うものはない…今こそ全てを出し切る時だ！」
バンドマネージャー：「よし、準備はできたか？もう後戻りはできないんだ！」
健太：「いいえ、俺たちはまだやれる！」
観客：（拍手喝采）
ビート 9: 成功の瞬間
出来事：ライブが大成功する。
健太たちの演奏は、観客を感動させ、大成功を収める。
彼らは自分たちの音楽を信じ続け、夢を追い続けた結果として、目指していた舞台に立つことができた。
健太：「やったぞ！俺たちには、やるべきことがあったんだ！」
バンドマネージャー：「君たちは最高だよ！もっともっと輝き続けろ
続きを、と指示したのに7から初めているのは困ったものですが、登場人物が増え、シーンごとの描写もさらにディティールを増してきました。
セリフは、どこかで聞いたことのあるようなセリフを、辻褄が合うように並べているようで薄っぺらい感じがしますが、エモーショナルな描写もあります。
また途中で切れてしまっていますが、バンドマネージャーの「もっともっと輝き続けろ」というセリフは素晴らしいです。
続きを教えてほしいですが、また変な返答になってしまうと困るので、明示的にシーンの番号を指示することにしました。
私：
その続き、ビート10から15を教えてください。
ChatGPT:
10. 誓いの曲
出来事: 健太は、バンドのメンバーたちと一緒に、ライブハウスでの公演を決意する。
セリフ: 「僕たちの音楽で、人々を感動させよう」
11. 失われたもの
出来事: ライブハウスでの公演で、バンドは観客を熱狂させるが、健太は歌詞を忘れてしまい失敗する。
セリフ: 「歌詞が頭に入ってこない...」
12. 無限の可能性
出来事: バンドメンバーたちは、健太を励まし、次の公演に向けて練習に取り組む。
セリフ: 「次の公演で、僕たちは必ず成功する」
13. 暴かれた秘密
出来事: 健太は、バンドのメンバーたちとの意見の違いから、自分の秘密を暴露される。
セリフ: 「僕にだって、こんな秘密があるんだ...」
14. 決断の時
出来事: バンドの解散を決めかねていた健太は、バンドメンバーたちと話し合いをする。
セリフ: 「僕は、音楽をやめたくないんだ...でも、皆の気持ちも分かる」
15. 新たな一歩
出来事: 健太は、バンドメンバーたちと協力して、新しい曲を作り上げ、再び公演することを決意する。
セリフ: 「一緒に、新しい一歩を踏み出そう！」
確かに続きを考えてくれているのですが、急にストーリーが淡白なものになってしまいました。
AIには、感情的な盛り上がりのようなものが無いので、以前のストーリーにあったエモーションを引き継いで書く、ということが難しいのでしょう。
感情的な盛り上がりのあるストーリーを考えてもらうには、工夫が必要そうです。
ChatGPTに、新しいストーリーの脚本を考えてもらう.
別のアイデアで試してみましょう。
もう一度、ChatGPTの役割設定を書きます。
私：
あなたはシリアスなストーリーに、親しみ深い人間同士の交流と、10%のコメディの要素を含めて、魅力的なストーリーを織り交ぜて優秀な脚本家です。
下記のストーリーを、Save the catの形式のビートと出来事の一覧にしてください。
さらに、ジャンル、テーマ、主人公、ストーリーの内容から、人々の関心を集める魅力的なタイトルを考えてください。
ジャンル: ミステリー、テーマ: 人工知能、主人公: 天才プログラマー
アイデア: 天才プログラマーである主人公は、自分の人工知能を使って、犯罪の謎を解くことを決意する。主人公の人工知能は、過去の事件のデータベースから学習し、予測を行うことができる。彼女は、警察や探偵と共に、未解決事件を解決するために奔走する。しかし、犯罪者に対する主人公の行動によって、彼女自身が危険に晒されることになる。主人公は、自分の人工知能を使って事件を解決し、同時に自分自身を守ることができるだろうか。
ChatGPT:
ビート1: オープニングイメージ 主人公が、コンピューターの前でカタカタとキーボードを叩いている。部屋にはコンピューターやサーバーが所狭しと置かれており、天才的なプログラマーであることが伝わってくる。
ビート2: テーマステートメント 「私の人工知能があれば、未解決事件を解決できるかもしれない」と主人公がつぶやく。
ビート3: セットアップ 主人公が、自分の人工知能を使って犯罪の謎を解き始める。彼女は、警察や探偵と協力し、犯罪者を追い詰めていく。
ビート4: コンフリクト 主人公の人工知能を使った行動によって、彼女自身が危険にさらされる。彼女は、自分の人工知能を守るために、犯罪者に対して危険な行動を取らざるを得なくなる。
ビート5: キャラクターの成長 主人公は、自分の人工知能を使って事件を解決しながら、自分自身の危険に立ち向かって成長していく。
ビート6: ミッドポイント 主人公は、犯罪者に追い詰められ、人工知能を使って自分自身を守ることができなくなる。しかし、彼女は、自分自身の知識と経験を使って、犯罪者を追い詰めることに成功する。
ビート7: バッドガイズのプラン 犯罪者たちは、主人公の人工知能を使って、彼女自身を陥れようと画策する。
ビート8: オールイズロスト 主人公は、犯罪者たちによって陥れられ、自分の人工知能を使ってもどうすることもできなくなる。
ビート9: ダークナイトオブザソウル 主人公は、自分自身の知識と経験を使って、犯罪者たちを追い詰める。
ビート10: クライマックス 主人公は、自分の人工知能を使って、犯罪者たちを捕まえることに成功する。
タイトルの提案: 「AIクライムソルバー」
「AIクライムソルバー」というタイトルを提案してくれました。
タイトルを提案するよう指示したのには理由があります。
ChatGPTは、以前の会話を分析して次の文章を生成しますが、以前の文章を参照してほしい時に「以前に話した」とか「その続きを」などの曖昧な指示では、想定通りの参照をしてくれないケースが多くなるように思います。
明示的に参照してもらう範囲を指定するために、ChatGPTの返答に見出しをつけることを思いつきました。
この場合は、脚本を書いてもらったので、その脚本にタイトルを付けることで、同じ範囲を参照してもらいやすくなるだろうと考えたのです。
それでは、「AIクライムソルバー」の各パートでどんな出来事が起きるのか考えてもらいましょう。
私：
ステップバイステップで考えましょう。
AIクライムソルバーの、save the catの形式におけるビート11から15の出来事を一覧にしてください。
ChatGPT:
プログラマーが人工知能の能力を警察に紹介する 主人公は警察と一緒に事件の現場を調査する 人工知能が事件の証拠を発見する 主人公が犯罪者の痕跡を追い、人工知能が予測を行う 主人公と人工知能が犯罪者を捕まえる
注意：save the cat形式はあくまで一例ですので、自由にアレンジしてストーリーを構成することができます。
期待した返答が得られませんでした。
一覧にもなっていないし、ストーリーが膨らんでいません。
注釈を入れてお茶を濁されていますが、もう一度やり直してみます。
AIは何度リテイクを出しても対応してくれます。
私：
AIクライムソルバーの、save the catの形式におけるビート11から15の出来事に、それぞれ200文字程度の説明をつけてください。
ChatGPT:
ダークナイト・オブ・ザ・ソウル
主人公は事件解決のために深い洞察力を求められる。自身の心の闇に向き合い、人工知能による過去の事件の分析を通じて、犯罪者の心理を理解する。
新たなスタート
主人公は犯罪者の手掛かりを見つけ出すが、同時に犯罪者による危険な攻撃を受ける。警察との協力により、事件を解決し、人工知能を強化して新たなスタートを切る。
再評価
主人公は犯罪解決の手腕が高く評価され、世間の注目を集めるが、自分の行動が犯罪者に与えた影響について再評価する。
決意の表明
主人公は自分の人工知能を使って、犯罪を防止することを決意する。同時に、犯罪者たちからの報復に備えるために新たな技術を開発する。
未来への希望
主人公は自分の技術を使って犯罪解決に尽力し、新たな未来を築くために行動を開始する。彼女の人工知能による活躍は、社会的に高く評価され、未来への希望を与える存在となる。
なぜかクライマックスから話し始めてしまいました。
あきらめずにもう一度指示を出してみます。
私：
もう一度ステップバイステップで考えましょう。
あなたはシリアスなストーリーに、親しみ深い人間同士の交流と、10%のコメディの要素を含めて、魅力的なストーリーを織り交ぜて優秀な脚本家です。
AIクライムソルバーのストーリーを、Save the catの形式のビートと出来事の一覧にしてください。 出来事は、100文字程度で説明してください。
AIクライムソルバーのあらすじは下記です。
ジャンル: ミステリー、テーマ: 人工知能、主人公: 天才プログラマー
アイデア: 天才プログラマーである主人公は、自分の人工知能を使って、犯罪の謎を解くことを決意する。主人公の人工知能は、過去の事件のデータベースから学習し、予測を行うことができる。彼女は、警察や探偵と共に、未解決事件を解決するために奔走する。しかし、犯罪者に対する主人公の行動によって、彼女自身が危険に晒されることになる。主人公は、自分の人工知能を使って事件を解決し、同時に自分自身を守ることができるだろうか。
ChatGPT:
ビート1: オープニングイメージ 主人公の人工知能が未解決の事件を解決する映像。
ビート2: テーマの設定 主人公が自分の人工知能を開発し、犯罪解決に活用する決意をする。
ビート3: 紹介シーン 主人公が自分の人工知能を説明する場面。コメディ要素を含む。
ビート4: 課題の提示 未解決事件のデータベースにアクセスするために、主人公が警察や探偵と協力する必要があることが明らかになる。
ビート5: ターニングポイント1 主人公が事件に介入し、犯罪者に追跡される。
ビート6: ミッドポイント 主人公が自分自身を危険に晒すことを恐れ、人工知能を使って事件を解決することに焦点を当てる。
ビート7: ターニングポイント2 主人公が犯罪者に直接立ち向かう決意をする。
ビート8: 闘いの前段階 主人公が犯罪者と対峙する前に準備をする。コメディ要素を含む。
ビート9: 闘いのクライマックス 主人公と犯罪者が対峙するシーン。人工知能を使った緊張感ある解決策が示される。
ビート10: 結末 事件が解決し、主人公が自分自身と人工知能を守ることに成功する。
タイトル: クライムソルバーAI ジャンルとテーマを示し、明快で分かりやすいタイトル。
ビートが10までで終わってしまっているし、ずっと前にお願いした、タイトルを考えてください、という指示を参照してしまったようです。
どのように指示を出すにせよ、ChatGPTからの返答が長くなってしまうと、途中で切れてしまうことが多いようです。
途中で切れてしまうと、続きを聞こうとするたびに、少しずつ元の指示の意図とずれた返答になってしまい、期待する返答が得られません。
ChatGPTからの返答は、あまり長文にならず、1回で完結できるように工夫するのが良さそうです。
Save the catの形式では、物語を15のパート（ビート）に分けるので、どうしても返答が長文になってしまいます。
もっと簡素な返答となるように、起承転結の形式で返答してもらうことにしてみます。
起承転結も、Save the catの形式と同じく有名なので、おそらくChatGPTは理解してくれるでしょう。
私：
もう一度ステップバイステップで考えましょう。
あなたはシリアスなストーリーに、親しみ深い人間同士の交流と、10%のコメディの要素を含めて、魅力的なストーリーを織り交ぜて優秀な脚本家です。
AIクライムソルバーのストーリーを、起承転結の4つのパートに分けて、サブタイトルと200文字程度の説明を一覧にしてください。
AIクライムソルバーのあらすじは下記です。
ジャンル: ミステリー、テーマ: 人工知能、主人公: 天才プログラマー アイデア: 天才プログラマーである主人公は、自分の人工知能を使って、犯罪の謎を解くことを決意する。主人公の人工知能は、過去の事件のデータベースから学習し、予測を行うことができる。彼女は、警察や探偵と共に、未解決事件を解決するために奔走する。しかし、犯罪者に対する主人公の行動によって、彼女自身が危険に晒されることになる。主人公は、自分の人工知能を使って事件を解決し、同時に自分自身を守ることができるだろうか。
ChatGPT:
起：「天才プログラマーの挑戦」
主人公は、自分の人工知能を使って犯罪の謎を解くことを決意し、未解決事件を解決するために奔走する。
承：「人工知能の学習と共に成長する主人公」
主人公の人工知能は、過去の事件のデータベースから学習し、予測を行うことができる。彼女は、警察や探偵と協力して、事件を解決する中で成長していく。また、主人公たちの人間同士の交流や、コメディの要素が登場する。
転：「犯罪者に対する主人公の行動が危険を招く」
主人公の犯罪者に対する行動が危険を招くようになり、彼女自身が危険に晒される。主人公は、自分自身を守りながら事件を解決するために、人工知能を駆使する。
結：「主人公が成し遂げた成果と新たなる挑戦」
主人公は、自分の人工知能を使って事件を解決し、犯罪者を追い詰める。その成果を得た主人公は、新たなる挑戦に向けて準備を始める。そして、物語は続いていく。
いい感じです。
現段階では、やや無機質なあらすじなので、登場人物のセリフを考えてもらって、もう少しエモーショナルさを加えましょう。
長文になりすぎないように、文字数制限を加えます。
私:
AIクライムソルバーの、起承転結のパートそれぞれの、印象的なセリフを一覧にしてください。
セリフは、人々の関心を集め、ストーリーの全編を知りたくなるような、魅力的なセリフを考えてください。
会話でも構いません。
文字数は、各パート200文字までにしてください
ChatGPT:
起： 「俺が解決できなかった事件を、俺のAIが解く。それが俺の運命だ」
主人公が自らの人工知能を使って犯罪の謎を解こうと決意する言葉。
承： 「君の能力は本物だ。でも、君が直接事件に関わることは危険だ。」
警察官が主人公に警告するが、主人公は自分の能力を信じて事件に挑む決意を示す。
転： 「あなたがここにいると、私たちは一緒にいられるんだ。でも、私たちはまだ、危険な場所にいるんだよ」
主人公のパートナーが主人公に対して、彼女自身が危険に晒されることを心配する言葉。
結： 「僕の人工知能は、人間よりも進んでいる。だから、僕がここにいる意味は何だ？」
主人公の人工知能が自分自身について問いかける場面。
その後、主人公は人工知能が自分を補完する存在であることを理解し、新たな解決方法を見出す。
ChatGPTからの返答は途中で切れることは無く、各シーンのイメージをよく描写してくれています。
しかし、Save the catの形式に比べると、物語の中に、大きな感情的な起伏が乏しいように感じます。
ChatGPTに人々の感情を揺さぶるような脚本のアイデアを考えてもらうには、さらに工夫が必要そうです。
ChatGPTに、広報を担当してもらう.
違うアプローチを試してみましょう。
ChatGPTは、ウェブ上のさまざまな文字情報を学習していますから、人々の関心を集めるような文章を考えるのは得意なはずです。
これまで考えてもらったAIクライムソルバーの脚本を参照して、作品のPRを考えてもらいましょう。
その中に、ストーリーにさらに深みを加える新しい提案があるかもしれません。
普通は、広報制作物から作品を考えるということは無いと思いますが、ChatGPTなら常識に縛られずに自由な方法で考えることができます。
私:
あなたは優秀なPR会社のディレクターです。
AIクライムソルバーの各パートの魅力的なシーンやセリフを組み合わせて、予告編を作ってください。 文字数は400字程度にしてください。
ChatGPT:
画面が暗転し、冒頭のナレーションが始まる。
「犯罪は、常に私たちの周りに潜んでいる。だが、この街には、彼女がいる。彼女は、天才プログラマー。そして、彼女は、人工知能を使って事件を解決する。」
映像が映し出され、主人公がコンピューターと向き合い、クールな表情でタイピングする様子が映し出される。
「しかし、彼女の独断的な行動は、彼女自身が危険にさらされることになる。」
映像が暗転し、主人公が警察署で警官たちと口論する場面が映し出される。
「彼女が最も困難な選択をするとき、事件は加速度的に動き始める。」
映像が切り替わり、主人公が危険な状況に陥っている場面が映し出される。
「犯罪者たちを追いつめるために、彼女はあらゆる手段を使う。」
映像が変わり、主人公が人工知能を使って事件を解決する場面が映し出される。
「そして、最後に彼女が見つけたのは、衝撃的な真実だった。」
映像が暗転し、主人公が驚愕する様子が映し出される。
「ミステリーと人工知能の未来を見る。『AIクライムソルバー』、必見。」
最後に、タイトルロゴと公開日が映し出される。
映画「AIクライムソルバー」は、存在しない作品ですが、ChatGPTが提案してくれた予告編のアイデアは、いかにもありそうな内容で、映像が頭に浮かんでくる気がします。
主人公の持っている痛快さや、クセのある人物像、物語の持っている緊迫感などが連想されます。
ChatGPTの「なんだかそれっぽいことをすらすら語る」能力が発揮されています。
ストーリーのアイデアを考えている段階で、予告編を作ってもらう、それをさらにストーリーのアイデアにフィードバックする、という制作方法が実現できるのは、ChatGPTを制作のアシスタントのつかうからこそ実現できるアプローチではないでしょうか。
それでは、さらに飛躍させて、この映画「AIクライムソルバー」のプレスリリースを考えてもらいましょう。
私:
あなた優秀なPR会社のディレクターです。
AIクライムソルバーのプレスリリースを作ってください。
メディア関係者の注意を引くような、印象的なタイトル、キャッチコピー、サマリーから初めてください。
そのあとに続くプレスリリースの本文は、メディア担当者が取材したくなるような、AIクライムソルバーの魅力を伝えるものにしてください。
ChatGPT:
タイトル：天才プログラマーが挑む、犯罪解決の新たな手段とは？ AIクライムソルバー、ついにリリース！
キャッチコピー：人工知能が犯罪解決に革命を起こす！天才プログラマーの挑戦が始まる。
サマリー：AIクライムソルバーは、天才プログラマーが開発した人工知能による犯罪解決システムです。
過去の事件のデータベースから学習し、予測を行うことができるため、警察や探偵と協力して未解決事件を解決することが可能です。
しかし、主人公の行動が犯罪者に露見し、彼女自身が危険に晒されることもある。
果たして、天才プログラマーは自分自身とAIクライムソルバーを守り抜くことができるのか？AIクライムソルバーがもたらす犯罪解決の新たな手段に注目！
本文： 近年、犯罪事件が増加傾向にあり、その解決に多大な労力と時間が必要とされています。
そんな中、新たな手段が登場しました。それが、天才プログラマーが開発したAIクライムソルバーです。
このシステムは、過去の事件のデータベースから学習し、予測を行うことができるため、警察や探偵と協力して未解決事件を解決することが可能となります。
AIクライムソルバーは、常に最新の情報を収集し、過去の類似事件から類推することで、犯罪の予測を行います。
また、主人公が犯罪現場にいなくても、AIクライムソルバーが状況を把握し、的確なアドバイスを提供することができます。
しかしながら、主人公の行動によって、彼女自身が危険に晒されることもあります。
主人公は、自分自身とAIクライムソルバーを守り抜くために、過酷な戦いを強いられます。
AIクライムソルバーは、犯罪解決の新たな手段を提供することで、社会に貢献することを目指しています。これまで解決が難しかった事件
想定していたより長文の返答になり、文章が途中で切れてしまいました。
文字数制限を設けたほうが良かったかもしれません。
しかし見事な出来です。
ChatGPTにプレスリリースの原案を考えてもらう、という使い方は、良い活用法かもしれません。
続きを考えてもらいましょう。
私:
ステップバイステップで考えましょう。
AIクライムソルバーのプレスリリースの本文の続きを教えてください。
ChatGPT:
「AIクライムソルバー」は、主人公の天才プログラマーが自ら開発した人工知能を駆使して、未解決の犯罪事件を解決するストーリーです。
彼女が持つ人工知能は、過去の事件のデータベースから学習し、予測を行うことができるため、捜査において大きな役割を果たします。
本作は、一般の犯罪ドラマとは異なり、人工知能という新しい技術を巧みに取り入れた斬新なストーリー展開が魅力のひとつです。また、親しみやすい主人公と、彼女が巻き込まれる危険な事件の描写が、視聴者を引き込みます。
さらに、本作の特徴のひとつに、10%のコメディの要素が含まれていることが挙げられます。重厚なストーリー展開の中で、ちょっとした笑いを取り入れることで、視聴者にリラックスした気分を与えます。
「AIクライムソルバー」は、現代社会においてますます重要性が高まる人工知能の可能性を描いた、見逃せない作品となっています。是非、多くの方にご覧いただき、新しいエンターテインメントの世界を体験していただきたいと思います。
とてもよい出来です。
これらのプレスリリースのアイデアを組み合わせて作ったのが、この記事の冒頭に記したプレスリリースです。
ChatGPTを使って、さまざまな手法を組み合わせたり、突飛なアプローチでアイデアを拡張できる.
いかがだったでしょうか。
途中経過は不安になることも多かったですが、最後に提案してきたプレスリリースはなかなか出来がよかったと思います。
前工程をすっ飛ばして、いきなりアウトプットの提案をしてくるのはChatGPTとの会話の面白みのひとつだと思います。
ChatGPTと会話しながらアイデアを膨らませるコツ.
ChatGPTと会話しながらアイデアを膨らませるには、いくつかコツがあるように思います。
まず、ChatGPTは、すでに学習済みのデータだけでなく、以前の会話を参照して次の会話を生成しているようです。
なので、アイデアの創発を狙うような会話をしたい場合は、以前の会話から、次の会話に活かしてほしい内容を狙って参照してほしいです。
なので、ChatGPTから返答してもらうアイデアには、タイトルや見出し、何からのキーワードなど、アイデアを一塊に括るような工夫をすると良いと思います。
例えば、単に「3つのアイデアを提示してください」と指示すると、確かに3つのアイデアを提示してくれるのですが、2つ目のアイデアを広げてほしい時に、「2つ目のアイデアを●●してください」という指示で狙った範囲を参照してもらえるのは、直後の会話だけになってしまいます。
「3つのアイデアを提示してください。それぞれにアイデア１からアイデア３と名前をつけてください」などと指示をすると、「アイデア２を●●してください」と指示がしやすくなります。
もう一つは、途中で文章が切れてしまわないように、ChatGPTからの返答が長文になりすぎない工夫です。
有料のプランを使えば解決するのかもしれませんが、ChatGPTからの返答が一定以上の長文になると、途中で切れてしまう可能性が非常に高くなります。
文章がきちんと完結すると、前述のアイデアの塊に名前をつける工夫も活きてきますし、同じ話題について短い文章で複数回返答がほしい場合を想定すると、やはりある程度短い文章で完結する返答になるよう工夫する方がアイデアの創発に資するように思います。
ChatGPTがどんな教師データで学習しているのかわかりませんが、自然言語処理をするなら、すでに文章として人々が読める状態になったもの、つまりアウトプットから学習しているのだと思います。
ものを作るときには、リファレンスを用意することがほとんどだと思いますが、ChatGPTは無数のリファレンスを参照できると考えられるので、いきなりアウトプットから提案してもらう、というような突飛なことができるのだと思います。
あくまで所感なので厳密な検証は行っていませんが、あまり先入観にとらわれずに色々な工夫をしてみることで、さらにアイデアの創発が期待できそうです。
参考.
SAVE THE CATの法則 - 本当に売れる脚本術 (ブレイク・スナイダー)
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2023年2月22日 公開
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