認知科学に基づいたコーチング
みなさん、こんにちは!
まるもです!
今回は最近学び始めた、認知科学に基づいたコーチングについて要点をまとめていきます。
コーチングを学ぼうと思った理由
最近よく聞く「コーチング」というものについて気になっていたときに、なんとなく調べてみたところ、
本業の役にも立ちそうで、リーダーとして部下を育成する上で必須のスキルになるのではないかと感じたので、コーチングを学び始めました。
この note では、認知科学に基づいたコーチングにおいて、とても重要な単語の説明をします。
認知科学とは
人の情報処理について、このように考えると辻褄が合うよねというような、概念のこと
人の情報処理の仕方
入力(外部刺激) → 内部モデル(心) → 出力(思考や行動)
このように、入力(外部刺激)を受けて、内部モデル(心)が何かしらの処理を行い、出力(思考や行動)されます。
そのため、内部モデルが変化すると、思考や行動が変化していきます。
コンフォートゾーン
安心安全でいられる領域のこと
体の反応を例に説明すると、
人間の体温は36度くらいです。
サウナに入ると、体温が上がってきて、汗をかきます。
汗は蒸発するときに体温を奪うため、体は体温を下げようと必死に汗をかきます。
体は上がった体温をもとに戻そうとしています。
この元の体温が体にとってのコンフォートゾーンになります。
コンフォートゾーンというのは心にも存在していて、それが内部モデルです。
ホメオスタシス
コンフォートゾーンの説明をしたときに、体は上がった体温を元に戻そうとして汗をかいていると言いました。
この、もとに戻そうとする、コンフォートゾーンに戻そうとする力のことをホメオスタシスといいます。
RAS
心のコンフォートゾーンに都合の良い情報を収集することをRASといいます。
スコトーマ
RASに対して、都合の悪い情報は無意識のうちにシャットアウトしています。この心理的盲点のことをスコトーマといいます。
エフィカシー
ゴールを達成するための能力に対する自己評価のことをエフィカシーといいます。なんとなくやれる気がするという、根拠の無い自信のことです。
これを高め続けることがコーチの仕事です。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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