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愛知杯 最終見解

混戦模様の牝馬ハンデ重賞ですが、今年まだ回収が0ですのでしっかり当てたいと思います。
しかし、私の今回の本命は穴馬ですので…
ここで一気にプラスにしたいと思います。


◎ 15  シゲルピンクダイヤ
前走は逃げた馬と2番手の馬を差し切ることができずに3着。この馬は若い頃は後ろからの競馬しかできなかったが、ここ最近は、マイルでも前に行くことができるくらいに行き足がつくようになった。枠も外枠ではあるが、この馬は自由に動きやすいようなところで競馬をした方がいい馬であるので、この枠もプラスである。実績は十分ではあるが、この馬実は一勝馬であり、頭に期待はしてもいいが、人気もないことから、軸に選ぶのもありだと思う。


○ 6  アンドヴァラナウト
秋華賞はうちから馬群を捌いての3着。鞍上の福永騎手が、「ソダシをかわした時は勝ったかと思った」というくらいの手応えであったが、離れた外に2頭後ろから刺してきた馬に交わされたという結果であった。2000mでの成績が2-0-1-0と安定した成績であり、唯一の3着もG1の秋華賞と実績は抜群である。また中京での成績は2戦2連対。左回りも3戦2勝2着1回と、申し分のない成績。秋華賞からの休み明けが不安点であり、ここが大目標ではないとしても、ここでこけるような競馬はできないであろうから、ここは高い評価をしておくべき。この馬を本命や軸にするのもありだと思う。


▲ 2  マジックキャッスル
昨年の愛知杯の勝ち馬ではあるが、昨年は1000mの通過が57.9というハイペースであり、今年は逃げ馬が不在となりそうなので、去年のようには行かないとは思う。それでもここまで安定した成績を残しているし、貯めれば確実に脚を使ってくれる馬。しかし、ギリギリまで追い出しを我慢する鞍上ルメールでこの内枠。大外を回していては届かない現状の馬場状態を加味すると、展開がはまったり、前がうまく開いたりしなければ、好走は厳しい可能性もある。それでもわハマればあっさり差し切りがちも考えられる。


▲ 9  ソフトフルート
前走のエリザベス女王杯では、着狙いのような競馬にはなってしまったものの、勝ち馬と0.4秒差とG1で、さほど差のない競馬。さらにはその1年前にもエリザベス女王杯では6着、秋華賞て3着とG1でも、しっかりと走ることはできている。さらにこの馬は中京2000mで3戦3勝という好成績を挙げていることから条件は完全にこの馬に合っているに違いない。この条件で重賞初制覇があってもおかしくはない。


△ 1  ルビーカサブランカ
3勝クラスを勝ち上がるのに6戦を要したが、そのおかげもあり、今回は52キロでの出走となる。また、枠も良く内を回ってこれるうえに、中京での成績が1〜4着を1回ずつと悪くない。さらには3勝クラスでの6戦も馬券外に飛んだレースが1度もないことから、力はしっかり備わっていて、いつでも突破できるだけのものは持っていると考えられる。5走前は中京の2000mで今回人気するソフトフルートと0.1秒差の競馬であり、多頭数となる今回、前回ほど差しは決まらない上にいい枠を引けたということを考えれば、この馬も相手に入れておくべきであると考える。


△ 7  スライリー
おそらく今回逃げるであろう1頭。正直この馬が相手にされることは考えにくい上に、今の中京の馬場であれば万が一のことがあってもおかしくはない。わりと差し馬に人気馬が集中している印象があり、マイペースで逃げることはできるであろうから、力は出し切ってくれると思う。ただちからは足りないと思うので、絞りたい人はここを切るべきだろう。


△ 12  デゼル
正直タイプ的にもマジックキャッスルに重なる部分も多く、マジックキャッスルの方が堅実に走っている印象。それでも、川田騎手とも手は合っていると感る上に何か京都金杯でのザダルと重なる部分もあることから、怖いので相手に入れておく。


買い目 
単複 15  シゲルピンクダイヤ
馬連 15-1.2.6.7.9.12              計6点

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