一歩を踏み出すということ
人生を大きく変える決断
実は私、去年末にとある人生を大きく変える決断をしました。
(タグでなんとなくお察しですが…。)
詳細は伏せますが、これまで漠然と不安・不満を抱えていた状況を打破するための第一歩を踏み出した、と言ったところです。
あくまで「決断をした」留まりですので、まだまだ大きな変化は生じていないものの、私としてはいわゆる背水の陣を敷いた心づもりで、これにより自身の心境が大きく変化したことを今回のネタにしようと思います。
心境の変化① アンテナが敏感になった
一歩踏み出したことで、これまで漠然と抱えていた不安の一つ「自分は今後やっていけるのだろうか」が明確な問題に変化しました。
となると、今度はその問題を解決に導く必要が生じます。
なにぶんこちらも後が無いわけですから、なりふり構っている場合ではありません。今まで漫然と流し見していた情報に対しても、高い熱意と目的意識を持って接するようになります。
特に、これまでは「まぁ自分にはまだ関係ないし、時間がないからいいや」とスルーしてきたものに対しても、明確に自分ごととして積極的に関わろうと意識が変化してきます。
また、書籍・ブログ・動画など、必要・参考になると感じたものは貪欲に取り入れ、意識づけ・モチベーションアップに活用しました。
結果的にはそういった行動が新たな学びにつながり、それによって抱えていた不安の内容も細分化され、一つ一つを課題として意識し整理することができるようになりました。
心境の変化② 人に頼ろうと思えるようになった
見事、自身の問題を細かな課題に落とし込み始めることができたのはいいとして、次はさて、その課題をどう解決していくか。
これまでの自分は、自身に立ち塞がる問題をなんとしてでも自分で解決しようとしていました。
もちろん情報収集などは行っていましたが、具体的なアクションを取るのは自分自身。なので人に頼ろう・人に助けてもらおうという発想がそもそも出てこなかったのです。
ですが今回はそんなことは言っていられません。なんてったって後がないのですから。
まずは、いわゆるその手のサービスを多数利用から開始しました。
こちらではエージェントの方を通じて、自身に対する客観的な視点・意見を集め始めること、世の中の需要状況・行動を起こすべきタイミングなどの情報を蓄積することができました。
また、オンライン講習会・ウェビナーなども積極的に活用し、いわゆる「生きた声」というものに触れる機会を増やしていきました。
これらの行動の結果、自身が目指すべき方向性なども徐々に明確にすることができるようになったと感じています。
多分、自分個人だけで行動していたら、今でも不安に駆られながら右往左往していた、それどころか何も行動を起こせていなかったことと思います。
小さくとも、踏み出した一歩で見える世界が変わる
私が踏み出した一歩はややフライング気味の一歩ではあったものの、結果的には自身を良い方向に変化させる良き一歩であったと確信しています。
この一歩によって自分の視点が大きく変わり、それまで絶望的とまで感じていた問題がごく些末なものであると思えるほどになりました。
確かに現状を変える一歩を踏み出すということは恐怖ですし強いストレスも生じます。
ですが、現状にある種の限界を感じているようであれば、ほんのわずかでもいいので一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
まだ何も進んでいない私が言うのも滑稽ですが、案外なんとかなるかもしれませんよ。
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