2024年1月2日(火)
京都鉄道博物館
クハ489形1号車

1964年から関西⇄北陸・九州用に直流/交流60Hz対応の481系電車が、翌1965年から関東↔︎東北用に直流/交流50Hz対応の483系電車が製造されました。1968年からは交流の周波数が50Hz・60Hz両対応となった485系電車が製造され、本系列の統一形式名となりました。

このクハ489は、1971年には派生系列として信越本線横川～軽井沢間の急勾配区間を、EF63形電気機関車との協調運転により走行できる車両の先頭車として開発されました。